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チャレンジ!ゴルフクラブ リシャフト&チューン2014 【ゴルフ書籍 8】

投稿日:2013年10月30日  カテゴリ:ゴルフ雑誌・書籍


プチマニゴルファーの皆様、大変お待たせである。
今年もついに、あのプチマニゴルフ雑誌が発売された。

CIMG0677.jpg
チャレンジ!ゴルフクラブ リシャフト&チューン2014(パーゴルフ編集部)

この雑誌、一部のギアオタ(←ギアオタクの略)からは熱烈に支持されており、私も過去5年買い続けている。





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左から2013年版、2012年版、2011年版、2010年版、2006年版
2006年版はブックオフで500円で販売されていたため即購入した笑



なお、今回の記事はかなり昨年版と重なる記述があるが、気にしないでほしい(^^;)

(ご参考:昨年版) チャレンジ!ゴルフクラブ リシャフト&チューン2013 【ゴルフ書籍 2】
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-100.html





本年版(2014年版)は10月29日に発売された。

今年は、ドライバー、FW(フェアウェイウッド)、UT(ユーティリティクラブ)、アイアン、ウェッジ用の、定番~最新モデルシャフト104本が紹介されている。

昨年は146本が分析対象だったので、数は大幅に減っている。
これはシャフトメーカーの減少というより、同誌が紹介するシャフトの本数自体が減ったようだ。
(組み立て及び撮影の労力が大きすぎ、また時間もかかりすぎるためだと思われる。)



各シャフトは手元側~先端側までの5つのポイントの硬さを計測する方法(5点剛性測定法)で分析されており、シャフトのどの部分がどれくらい硬度なのかが視覚的にわかりやすくなっている。

3年前の2011年版までは3点剛性分析だったのだが、2年前の2012年版からは5点剛性分析になった。



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シャフトの5点剛性計測の紹介ページ





紹介されているシャフトには、重量のバリエーションやつかまり度合い、弾道やオススメH/S(ヘッドスピード)層、表示フレックス、全長インチ、チップ径、バット径、トルク、キックポイントなどのスペック情報などが掲載されている。

また、テスターが試打したときのインプレッション(感想・印象)も掲載されているので、参考になるだろう。





実際にクラブを組んだ時のデータ(カット前・カット後の重量、総重量、振動数(cpm)、スイングウェート(バランス))も掲載されている。

これらは、わざわざクラブを1本1本組んでデータを収集しているため、正確な数値が取れるのである。

さらに、テスターが実際に試打したときの打ち出し角度、バックスピン量(rpm)、トータル飛距離まで一覧になっている。


なお、一覧表にあるデータの数値は、純粋にシャフトだけの違いを比較できるようにクラブヘッドやボールなどは同一のものを使用している。





試打のテスターは、2010・2011年はマーク金井氏だったが、2012年版から3年連続でQPこと関雅史氏が務めている。

ちなみに私がEPONのAF-502アイアン及びMYSTERYのMW-102ウェッジを購入したのも、この関氏が運営するゴルフフィールズである。

エポンAF-502購入記目次
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-1.html

MYSTERY MW-102ウェッジ
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-67.html

ゴルフフィールズを紹介した時の記事
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-20.html



そして、クラブデータの計測を行っているのは、EPON及び三浦技研のクラブを様々なシャフトで試打できるアクテックゴルフを運営する遠藤仁史氏である。


アクテックゴルフを紹介した時の記事
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-4.html


この他、2014年版では、「シャフトの歴史を俯瞰する」や「シャフトの重さはこう選べ」や、シャフトに装着する「グリップ」についてなど、興味深い特集が満載である。


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「シャフトの歴史を俯瞰する」

→プチマニゴルファー必見!



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「シャフトの重さはこう選べ」 
→シャフトの重量フロー、非常に重要である。いつかこれについても記事を書かないと・・・。





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「グリップでパッティングは大きく変わる」 
→個人的には一番面白い特集だった




【改善点】

一方、本書に対し改善を要望する点を2点挙げておく。

①は昨年も指摘したが改善されないので、引き続き書いておく。
②は今年新たに追加した改善を希望する点である。


①5点剛性分析の数値を、各シャフトのページの「硬」「軟」などの記号のすぐ下に書いてほしい

2年前の2012年版までは、5点剛性測定値を各ページに掲載してくれていたのに、昨年版からその表記をやめ一覧表の中でしか確認できなくなってしまった。
正直、非常に見にくいので、来年版こそ2012年版の表記に戻すよう対応していただきたい。
(重量のバリエーションなどが見やすくなったのは大変良いことだと思う。)




②飛距離データだけではなく、ヘッドスピードのデータも記載してほしい

確かに試打をするテスターの関氏はプロゴルファーであるし、アマチュアよりは格段にミート率が良いはずである。

しかし、試打マシンではなく人が行うテストなので、少なからず打点がズレてしまう恐れがあり、その場合は飛距離やスピン量のデータはあまり意味を持たなくなってしまう。
(もっとも、あまりにもひどいミスショットは、データから除外しているとは思うが)

一方、ヘッドスピードはミート率にかかわらず「ある程度は」一定している数値である。
(「ある程度」と書いたのは厳密には異なるため。しかし飛距離ほどバラツキはない。)

よって、各シャフトの試打時のヘッドスピードデータもあわせて記載すべきであると思う。





なお、同じシャフトの試打データでも、2013年版と2014年版は違う数値が記載されていた。
これは1本1本のシャフトを毎年試打して実測値を取っている証拠でもあろう。
今後も、マーク金井氏が試打していた時代の提灯記事雑誌に戻ることがないようにしていただきたい。


~総評~

【オススメ度】   ★★★★★(改善点が反映されたら+αをつけます)
【プチマニ度】   ★★★★★
【CP(コスパ)】  ★★★★★



「チャレンジ!ゴルフクラブ リシャフト&チューン2014」は、ゴルフクラブに興味が出始めた入門者のみならず、ゴルフクラブに相当詳しい方でも満足できるような幅広い層に受け入れられる内容に仕上がっている。

自分1人では物理的・金銭的・技術的にも到底得ることができない貴重なデータが1冊に凝縮されているにもかかわらず、1,470円というお手頃価格でもある。

ということで、「チャレンジ!ゴルフクラブ リシャフト&チューン2014」は、リシャフトを予定していないゴルファーにも強くオススメできる良書である。

プチマニゴルファー及びこれを目指す?読者の皆様にも是非所有していただきたい究極の1冊である。


~本年版(2014年版)~




~書籍データ~

【書籍名】 チャレンジ!ゴルフクラブ リシャフト&チューン2014
【著者】  パーゴルフ編集部
【出版社】 学研
【価格】  1,470円(税込)
【発売日】 2013年11月12日 (ただし、アマゾンでは10月29日から入手可能)




なお、アマゾンでは過去分は、1年分程度しか在庫がないようである。
毎年データを蓄積していきたいという方は、是非昨年版も合わせて購入されることをオススメする。

~昨年版(2013年版)はコチラ~ 

 



「ゴルフ雑誌・書籍」のカテゴリ一覧に戻るにはコチラから
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-11.html
 
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シャフトは大事
お引越しされていたんですね~・・・引っ越しお祝い申し上げます。
さてこの本、是非購入していろいろ勉強したいと思います。

ところで、以前コメントさせていただいたユピテルGSTと実測。
現在使用の1Wタイトリスト913D3にツアーADのGT6Sです。
これでHS40~41、ミート率は毎回1.45位で1.5を超えることもままあり。
それでも現状では飛距離200~220ydが関の山。

更なるものを求めるとHSを上げるしかない。
今のシャフトで方向性は良いのですが、性能としてはオーバースペックなのでは?と思いシャフト交換を考慮していました。
そんな折ネットで純正の新品シャフト(スリーブも純正)RANBAX55のsが格安で(1.1万円)出ていたので即購入。
早速、練習場で打ち込むとHSは42~43程度に上昇!

二つのシャフトのTQは同じ程度ですが、重さが10g違うため振りやすい。
また、振動数は未計測ですが恐らく10以上違うと思います。

これで1WからUTまでシャフトの重さの流れが良くなりました。
(1W=55g FW=66g UT=75g)
シャフトは感覚含め選択は難しいと思いますが、それでもセオリーもあるし本人の力量(HSやスイング特性)が左右するものと思います。
今回1Wを軽くしたのですが、GTと使い分けながら鍛錬します。
そのためにもユピテルで検証できるのは素晴らしいことでした。

この本を買っていろいろ研究してみる予定です。
[ 2013/11/01 09:00 ] [ 編集 ]
Re:シャフトは大事
>お気楽マンさん

ご無沙汰です~(^^)ノ
そうなんです、ブログ引っ越したんですよ!
一時的にアクセスがガタ落ちしたのですが、最近はかなり持ち直してきました笑
今後ともよろしくお願いいたします。

本題ですが、このリシャフト本は本当に素晴らしいですよ~。
私が毎年買っている雑誌って、この本と会社四季報業界地図だけです。
リシャフトの予定がなくても、ゴルフクラブについて詳しくなれますし、
データを蓄積しておくと中古を買うときにも役に立ちますしね。

おっしゃるとおり、ヘッドスピードをあげる一番てっとり早い方法が、クラブを軽くすることですね。2~3m/sは簡単に変わります。

それから、クラブの重量フローは本当に大事だと思います。
最近、友人からクラブの購入相談を何件か受けたのですが、重量フローと振動数フローの重要性を説いておきましたよ笑

あーでもないこーでもないと試行錯誤するのもゴルフの楽しみの一つですよね。また何か発見があったら教えてください(^^)ノ
[ 2013/11/01 22:25 ] [ 編集 ]
もはや異次元(笑)
今回の記事はいつになくマニアックでいいですね(笑)
いつも買ったクラブをそのまま使ってるので、さっぱりわかりませんがシャフトでHSが変わるとなるとちょっと気になります。
[ 2013/11/02 23:49 ] [ 編集 ]
Re:もはや異次元(笑)
こんにちは~。
以前コメントいただいた「池ポチャ人生」さんでしょうか?笑
「人生池ポチャ」だと深刻な感じになりますね(^^;)

本当、同じ重さでもシャフトによってヘッドスピードは結構変わりますよ~。でも、純正シャフトはいろいろ考えた末の結論という意見もあります。

ただ、純正シャフトのフレックスは総じて表示より柔らかいことが多いですかね~。
[ 2013/11/03 08:29 ] [ 編集 ]
なるほどな本です
この本は大変ために(参考に)なりますね~。

ただ、僕としては1Wのデータが殆ど60g代のSシャフトなのですが、50g代も網羅できないかな~?と思っちゃいます。
アマチュアのHSなどを考えると多くの人が自身を過大評価しオーバースペックなシャフトを選んでいる可能性があります・・・かくいう僕がそうです
(/_;)

現実としてアマチュアの多くのHSが40~45(シビアに)だとすると、その人に本当に見合うシャフトは案外50g代のSかSR、もしかしたらR1あたりじゃないだろうか?と思うのです。

純正シャフトのフレックス表示がオーバーに書いてあっても、カスタムシャフトのフレックスは振動数との兼ね合いである程度適切なように思います。
ならば、カスタムシャフトを選択する場合、行きつくは現在主流のものよりソフトスペックになるのでは?と思ったりするのでした。

あと勝手を言えばメーカー純正のシャフトがどういう値なのか?
そんなことまであればもっと良いのにな~・・・なんて我ままでしょうか?

[ 2013/11/18 15:14 ] [ 編集 ]
Re:なるほどな本です
こんばんは~。毎度どうもです(^^)

この本、素晴らしいでしょう!笑

でも、お気楽マンさんのおっしゃるとおり、プロでも50g台のシャフトを使う人が出てきている現状を考えると、
50g台のシャフトのデータももっとあると確かにいいですよね~。

おっしゃるとおり、純正シャフトは表示よりふにゃふにゃですが、
リシャフト用のシャフト(というか単品で販売されるシャフトは振動数を見ても、比較的統一感がありますよね。

で、多くのゴルファーはメーカー純正のふにゃふにゃSシャフトを使って、「俺はSでも柔らかいくらいだ!」となって
オーバースペックのリシャフト用の60Sを使う人が多いのかもしれませんね笑。

お気楽マンがおっしゃる通り、多くのアベレージゴルファー(GSTシリーズで40~45m/s、本当のヘッドスピード37~42、3m/s)は、
50g台のRシャフトでも充分だと思います。
(ただ、このあたりはクラブ全体の重量フローとも関連してくるので、一概に断定はできない気もします。。
例えば、アイアンシャフトが70g台のカーボンだったりすると、50Rという選択は適切かと思われます。)

ご存知かと思われますが、振動数とフレックスに明確な基準があるわけではありません。
ただ、私はドライバー用のシャフトの場合、250cpm台はR、260cpm台はS、270cpm台はXという感覚があります。
だいたい10cpmで1フレックスと考えてよいと思います。
(ちなみに純正シャフトだと240cpm台のS硬度とかもあるようですね(^^;))
単品シャフトの振動数が大きくブレないのは、シャフトメーカーの最後の良心というべきものでしょうか笑


かくいう私も、もしかしたらオーバースペックかもしれない、272cpm(X相当)のドライバーを使っています。
ただ、これでも適度にしなりを感じますし、あんまり柔らかいとシャフトが戻ってこない感じがしてイヤなんですよね。
この辺はスイングタイプやスイングテンポによっても、適正なシャフトは異なってくるのかもしれません。


メーカー純正シャフトは・・・掲載してしまうといろいろ不都合があるのではないでしょうか?笑
[ 2013/11/18 23:31 ] [ 編集 ]
なるほどな本です
「シャフトメーカーの最後の良心」は納得です(笑)
でもやはりスイングタイプやテンポにより選択するフレックスに好みはありますよね。

見栄でオーバースペックを買うのも趣味の世界ですから宜しいかとは思います(^_-)
ただ、ウン万円というアイアンセットやウッドを買うわけですし、お金だけじゃなくゴルフを楽しむために本当に本人に合っているか?を売る側は、キチンとしたフィッティングなどで心がけるべきだと思いますね~(^^ゞ
鳥籠ではなく、広々とした試打席などで試せるショップが日本には少ないのが残念です。

さて、私は1Wをカスタム(ツアーAD-GT6-S)から純正(ランバックス55-S)に戻したことでリシャフトと呼ぶのか(???)判りませんが、HSのアップと共に飛距離が明らかに10yd以上伸びました。
このリシャフトは自身の力量から「やってみるか?」と思い立った結果ですから大満足です。

また、先回お話したように、1Wで55g、3/5wで66g、UTで75gの流れ。
これに対してアイアンは2setあり、一つがミズノMP63(DG-XP-S300)。
もう一つがテラーのXRフォージド(NS950-S)です。
アイアンシャフトは双方がフレックスや振動数的に大差ないようですが、重さが10g以上違うため、W系がこの流れだとやはりNS950の方が相性が良いようで、近々ミズノもNS950にしようかと考えています。
実際に自分の振ったフィーリングと、この本で数値を検証すると「なっとく~う!」となりますね~、良い本の紹介、ATTAS(あざ~す)。

Ps;メーカー純正シャフトは不都合が・・・確かに!そうですね(笑)
[ 2013/11/19 08:46 ] [ 編集 ]
Re:なるほどな本です
そうですね~、本当はゴルフ工房が練習場に併設されていて、広い場所で試打できると一番いいですよね。
データの画面を見なくても、実際の弾道が一番正直で分かりやすいですし笑

お気楽マンさんの場合だと、アイアンはNs950のほうが重量フローは良さそうですね。

私も細かいシャフトの差はわかりませんが、自分の感覚とデータはだいたい一致するかなーと思います。あと、手元が固いと振動数異常に固く感じやすいきがします。

いつもコメントあったーす。
また、たまに「参上」してくださいね。(無理矢理(^^;))
[ 2013/11/19 20:06 ] [ 編集 ]
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