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オーストラリア旅行記 (10) ムーアパーク ゴルフ練習場 (moore park golf) (オーストラリア ニューサウスウェールズ州 シドニー市) 【ゴルフ練習場 22】

投稿日:2013年9月15日  カテゴリ:オーストラリア旅行記★ゴルフ練習場ミシュラン



シドニーに在住・在勤の皆様、そしてシドニーで練習場をお探しの皆様、大変お待たせである。

最初で最後となるであろうオーストラリアの練習場、「ムーアパーク ゴルフ練習場」の評価記事のお届けだ。 


ムーアパーク ゴルフ練習場(moore park driving range)  公式ホームページ
http://www.mooreparkgolf.com.au/driving_range

【住所】 Cnr Anzac Pde & Cleveland St  Moore Park, Sydney 
【電話】 (+61 2) 9663 1064

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外観


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外観2


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看板

練習場の記事をお読みいただく際の注意点を確認しておこう。

■あくまでも私見である。(私のどのレポートも、私見の塊)
■「アクセス」は在住地によって評価が異なるが、シドニーの中心部在住者を想定して行う。
■「料金」は絶対的な金額ではなく、コスパや地域性などを総合的に勘案したものである。
■一部の文章が以前のレポートの使い回しと感じられるかもしれないが、気のせいではない。
■「オススメ度」はコストパフォーマンスも相当重視した「プチマニ目線」である。
■システムや料金は記事を書いた時点の情報であり、その後変更されている可能性もあるのでご注意いただきたい。

↓今までのゴルフ練習場ミシュランの記事一覧は、コチラ↓
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-7.html


さて、本題である。
このムーアパーク ゴルフ練習場についても、恒例の5項目を評価していこう。




①設備 ★★★★★



まず、 受付で手続きと支払いを済ませ、レシートを受け取ろう。 


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正面の建物にフロントがある


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奥のカウンターで支払いを済ませよう


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支払いを済ませると、このようなレシートを受け取る



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この渡り廊下を渡って打席に向かい





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レシートに書いてある暗証番号を入力すると
(暗証番号の後に♯を押す必要があったハズ・・・)



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ゴロゴロゴロー、とボールが出てくる。
 

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採用されているボールはダンロップの2ピースレンジボール「SRIXON(スリクソン)」 。
スリクソンのレンジボールは、2ピースレンジボールの中では最も性能が良い気がする。

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黄色のレンジボールとは珍しいですな。オーストラリアのナショナルカラーをイメージしているのであろうか。



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稀にキャロウェイのレンジボールも混ざっていた




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打席の様子。四角形の打席と八角形の打席が交互においてあった。
打席間隔は普通。 




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ほとんどの打席間には、このような衝立がある




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四角の打席

ふと気付いたのだが、この練習場はどの打席も左打ちにも対応している。

これはレフティーが迫害されている日本のゴルフ練習場とは大きな違いのように感じた。

あくまでも私の仮説だが、左利きを容認されやすい外国社会に比べて、日本は幼少の頃に左利きは矯正される傾向にあり、その結果日本ではゴルフでも右打ちが多くなる傾向があるのではないだろうか?

この日、私はレンタルのクラブを借りたのだが、レンタルクラブも3~4割くらいが左利き用のクラブであった。
このことからも、意外に海外では左打ちが多いのかもと感じた。

まったく余談だが、私は生粋の左利きであるが、ゴルフだけは右打ちである。
しかし、日本のゴルフ練習場やゴルフクラブ事情を考えるとゴルフは右打ちでよかったーと思っている。
(左打ちの方、すいません・・・)


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黒いボール置きは動かせるので、左利きでも対応可能である。




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マットは肉厚で手への負担は限りなく少ない。




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ゴムティーの高さはあまり種類がないようだ。
希望の高さがない場合は、持参したほうが良いだろう。





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打席後方には、かなり離れた箇所にベンチがある。
ベンチの後ろに通路がある練習場が多い日本とは対照的。
赤いラインは、これより内側に入るなの目印




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手前の約50メートルまでは天然芝

今までの記事でも述べたが、オーストラリアのゴルフの距離表示はヤードではなくメートルである。
ヤードなんてゴルフ以外では使わない単位なのに、メートルだと非常に違和感を感じるのは私だけではないだろう。 慣れとは恐ろしいものである。 




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天然芝エリアも人工芝エリアも、ボール回収車が定期的に入っていた



天然芝のパット練習グリーンもあった。


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パット練習場。芝の手入れは悪くない。
(コース利用者かムーアパークのメンバーなら無料で利用可)


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パット練習場はチップショット不可だが、実はアプローチ専用の練習グリーンがもう1面あるそうだ。
そちらもコース利用者orムーアパークのメンバーであれば無料で利用可能とのこと。

また、アプローチグリーンに限っては、11Aドルを支払うことにより練習場のみの利用者でも使用可能のようである。

http://www.mooreparkgolf.com.au/golf_course/practice_greens_access

華美な設備は無いものの、2ピーツレンジボールの採用、肉厚のマット、50メートルまでが天然芝、天然芝のパット練習場・アプローチ練習場があるということで、設備は5つ星の評価とした。
(バンカー練習場もあれば完璧だろう)



②規模 ★★★★★

さて、プチマニゴルフレポート恒例の実測距離だが、海外の練習場のヤーデージ標識は正確なのだろうか?
(オーストラリアの場合は「メートル」標識だが笑)

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この50メートルの看板は、本当に50メートルなのだろうか?


メートル看板を、お馴染のグーグル航空写真で計測してみると・・・






























標識の数値と実測距離は完全に一致! 


これが本来あるべき当たり前の姿なのだが、日本の練習場のヤーデージ表示があまりにもいい加減なので非常に嬉しくなってしまった。

外国人のゴルファーが日本の練習場に来たら、サバ読みヤーデージ標識に間違いなく違和感を覚えるだろう。


日本のゴルフ業界の数値の異常さ(問題点)については、こちらの記事で書いたので読んでみてほしい。
(どちらも超長文ですが、頑張って読んでみてください(^^;))

GPSゴルフナビ測定器 (下) 最大の副作用と乗り越え方 【現代ゴルフメカ三種の神器 (1)-下】
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-18.html


ヘッドスピード測定器 (下) 本当のH/S値と日本のゴルフ業界の問題点 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-下】
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-85.html



公称のヤーデージ表示はないが、奥のネットまで実測で約240メートル(約260ヤード強)であり、文句なしの5つ★である。

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少し打ち上げなので、ネットを超えるには300ヤード以上飛ばす必要があると思われる。
パワーヒッターが多そうなオーストラリアでも、そこまでのゴルファーは非常に少ないだろう。


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1階打席




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2階打席 





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3階打席 



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各フロア20打席の合計60打席。 左右の幅も十分である。


ちなみに、オーストラリアは打ちっぱなしが少なく、この規模でも南半球最大規模らしい。



余談だが、この練習場は非常に西日がきつかった。
オーストラリアは冬でも紫外線が強烈な国なので、紫外線対策はしっかり立てておきたい。





③アクセス ★★★★★(日本からは☆☆☆☆☆(星ゼロ))

アドレスは、Cnr Anzac Pde & Cleveland St  Moore Park。

シドニーの中心部からは若干距離があるがシドニーの心臓部からは一番近い練習場なので、文句なしの5つ★とした。 



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赤い★印(画像右下)が、ムーアパーク。
シドニー中心部からは若干外れているので、シドニーの観光マップには掲載されていない場合が多い。

電車でのアクセスは難しいので、車でのアクセスが良いだろう。


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帰りはタクシーを利用した。
ムーアパーク練習場→シャングリラ・ホテル・シドニーで約19Aドル(約1,700円)



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シドニーのタクシーは初乗りが3.5Aドル(約315円)と非常に安いが、料金が小刻みにガンガン上がる。
結果的にそれほど高額になるわけではないのだが、メーターを見ていて心配になった(^^;)



このゴルフ練習場は名前の通り、「ムーアパーク」という公園の一部である。

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ムーアパークの一部。広大な敷地の公園である。


駐車場の収容台数は不明だが、たくさん停められるので心配無用である。
駐車料金は無料。


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駐車場。オーストラリアではトヨタがシェアナンバーワンとのこと(^^)d

 

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駐車場からシドニーの中心部を撮影。

遠くに見えるのはシドニー・タワー。 高さは309mと東京タワーよりも低いが、南半球では2番目に高い塔らしい。
 


④料金 ★★☆☆☆~★★★★☆(球数などによる)

※記事を書いた時点の情報なのでご注意ください(2013年9月現在)
  なお、1A$(オーストラリアドル)≒90円で換算しております。


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料金表


■入場料  無料

■非会員価格
220球 33Aドル(約2,970円)・・・1球単価13.5円
135球 23Aドル(約2,070円)・・・1球単価15.3円
85球  17.5Aドル(約1,575円)・1球単価18.5円
55球  15Aドル(約1,350円)・・・1球単価24.5円

■会員価格
85球  13Aドル(約1,170円)・・・1球単価13.8円
135球 17.2Aドル(約1,550円)・・・1球単価11.5円


ピーク時以外は、135球20Aドル(約1,800円)・・・1球単価13.3円になるようである。

ピーク時以外の時間帯の設定は下記の通り。

月曜・火曜・・・終日
水曜・木曜・・・6時~10時
金曜~日曜・・・6時~10時、19時~22時


ちなみに、どの階の打席でも1球単価は変わらない。



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貸し球の追加購入もできるようである。

追加購入は
55球は10Aドル(約900円、1球単価16.4円)
85球は15Aドル(約1,350円、1球単価15.9円)
135球は20Aドル(約1,800円、1球単価13.3円)

全般的に、ビジターに厳しくメンバーに優しい料金設定である。
また、打球数を増やしたときの1球単価の下がり方が急激である。


このムーアパークゴルフ練習場は、シドニーの練習場の中ではかなり高額な部類らしい。


しかし、オーストラリアの物価の高さの割には安いこと、シドニー中心部からのアクセスのよさなどを考慮して、ビジターの球数が少ない場合は2つ★、メンバーでたくさん打つ場合は4つ★くらいの評価が妥当と判断した。




ゴルフクラブは持っていなかったのでレンタルした。
レンタルクラブは1本6Aドル(約540円)と高い(^^;) 


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レンタルクラブ。古い型ばかりだった。
先ほども書いたが左利き用のクラブの割合が高い。
 


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選んだのはWilsonの3番アイアンX-31  相当古いアイアンのようである。


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3鉄なんて10年ぶりだったが、思っていたより上手く打てた(気がする)



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シャフトはTRUE TEMPERのオリジナルシャフト。



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ヘッドはボロボロでも、グリップはほぼ新品とメンテナンスは良好



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今回はゲストの55球(15Aドル)という球数が一番少ないExpressコースを選択。
クラブのレンタル6Aドルと合わせて21Aドル。

1球単価約34円という贅沢な練習になってしまった(^^;)


レシートにあるGST(Goods and Service Tax)は日本で言う消費税である。
オーストラリアの消費税は10%で内税方式。

日本メーカーのGSTについては、こちらの記事をご参考にしていただきたい(強引(^^;))

ヘッドスピード測定器 (中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表とオススメ機種 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-中-②】
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-117.html

ちなみに、ヘッドスピード測定器は電波法の関係で、海外では使用不可なのでご注意いただきたい。



⑤その他 ★★★★★

定休日なし。
営業時間は、月曜日は10時~22時、それ以外は6時~22時という長めの設定。 


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営業案内の看板
  
 



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1階の右寄り打席はレッスンで使われていた。



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ジュースなどの飲料は1杯4Aドル(約360円)と超高い!

しかし、シドニーでは、この練習場に限らず空港やコンビニなど、一般的な街中で600mlのペットボトルなどは3~4Aドル(約270円~360円)で販売されている相場なので、この練習場がボッタクリ価格なワケではない。

オーストラリアは本当に物価が高い国であるが、ゴルフ関連の料金は日本よりリーズナブルであるとのこと。  





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カフェがある建物(築100年以上の歴史があるらしい)
 



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食べ物のメニュー



<混雑状況>
私が訪問したのは8月(オーストラリアでは冬)の金曜日の15時過ぎであったが、ゴルファーは各フロアに数名いる程度であった。
駐車場には多くの車が停まっていたものの、ほとんどの利用者は練習場ではなくコースを周るようである。 
   
伝え遅れてしまったが、このムーアパークは練習場ではなくゴルフコースとしてのほうが有名だ。
「その他」の項目が5つ★になっているのも、この練習場の隣に18ホールのゴルフコースがあるためである。



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練習場の真横にゴルフコースがある・・・いや、ゴルフコースの横に練習場が付いているといったほうが適切である。


このムーアパークゴルフコースは、公営(パブリック)のコースであり、一般に広く開放されている。

ラウンドの料金は曜日や予約方法により異なるが、グリーンフィーは18ホールでおおむね20Aドル~60Aドル(約1,800円~5,400円)と安い。

グリーンフィー案内
www.mooreparkgolf.com.au/golf_course/green_fees


カートを利用するのなら+22~45Aドル(約2,000円~4,000円)


クラブやカートのレンタル料金案内
www.mooreparkgolf.com.au/golf_course/equipment_and_cart_hire


しかし、オーストラリアでは乗用カートを借りずに、手引きカート(バギーと呼ばれる)を利用しているゴルファーが多いとのこと。


レンタルもあるが、多くのゴルファーはマイバギーを持っているようだ。



当然キャディは付かないのが一般的。

また、ハミルトンアイランドゴルフクラブのラウンド日記でも書いたが、オーストラリアのゴルフ場は日本のように前半と後半の間で食事を挟まない、スループレーが基本である。

(ご参考)ハミルトンアイランドゴルフクラブ【ラウンド日記6】
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-156.html



CIMG0244.jpg
と言っておきながら、この日は結構カート利用者もいたが・・・(^^;)
ちなみにオーストラリアの乗用カートは2人乗りが主流のようである。


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やはりコースもメートル表示


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グリーンのメンテナンス、バンカーの砂質ともに悪く無さそうである。





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ロッカールーム。


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シャワールームもあった。オープンな空間なので練習場利用者でも使えそうである。 



~まとめ~

【オススメ度】 ◆◆◆◆◆
【総合評価】  ◆◆◆◆◇

①設備    ★★★★★
②規模    ★★★★★
③アクセス  ★★★★★(日本からは☆ゼロ)
④料金     ★★☆☆☆~★★★★☆
⑤その他   ★★★★★



【総評】
オーストラリアの一番栄えた都市シドニー(ちなみに首都はキャンベラ)のかなり中心部に位置するゴルフ練習場。
ゴルフ練習場が少ないオーストラリアということもあって、この場所にある練習場というだけで希少性が高いといえるだろう。

あたかも日本のゴルフ練習場を彷彿とさせるシステムだが、これはこの練習場にレッスンプロとして働いている日本人スタッフ(オーストラリア在住30年近く)がおり、ここを作る際にも日本の練習場を参考にしたためとのことである。

設備面では2ピースのレンジボールを使用し、実測のヤーデージ(オーストラリアはメートル表示だが)を表示するという、当たり前のことがしっかりと行われていた。

こんな当たり前なことなのに、日本で実践できている練習場は非常に少ないのは恥ずべきことである。

私のような一見さんには割高な練習場だが、メンバーにとっては比較的安価で練習できる練習場であろう。

また、こんな街中に公営のゴルフ場があり日本では考えられない料金でプレーできるのも非常に大きな魅力といえよう。





~オーストラリアのゴルフ事情~ 

オーストラリアの人口は2,268万人、そのうちシドニー市には約5分の1に相当する463万人が住んでいる。
(ちなみに、オーストラリアは移民などにより人口が急速に増加中とのこと)
福岡県の人口が500万人強(2010年国勢調査)なので、規模感のイメージとして参考にされたい。 



オーストラリアでは、ラグビー、サッカー、クリケットが3大人気スポーツである。
ゴルフはこれらのスポーツに比べると人気も競技人口も少ないものの、徐々に人気は上昇してきているようだ。 

オーストラリア・スポーツ・コミッションの統計によると、2005年には114万人のオーストラリア人がゴルフをプレーし、その25%以上が週に1回以上はゴルフを楽しんだとのこと。

(ご参考)Sunset Dreams
www.sunsetdreams.com.au/info_australia/sport/golf/



オーストラリアで人気のゴルフブランドは、キャロウェイとタイトリスト。
その他PING(ピン)やTaylormade(テーラーメイド)を使用しているゴルファーも多かった。 


CIMG0212.jpg   
やはりタイトリストとキャロウェイが人気。
ラウンドするゴルファーのキャディバッグの多くはタイトリストであった。 


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ミズノのコーナーもあったが、クラブの使用者はほとんど見かけなかった。


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SRIXON(スリクソン)のゴルフボールは比較的市民権を得ているようだ。


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Z-starは1ダース45Aドル(約4,050円)、3ダース90Aドル(約8,100円) 
日本で販売されている海外輸入品と同じくらいの価格設定?   
 


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オーストラリアでもキャラクターのヘッドカバーは人気のようである?

(ご参考) ドライバーのヘッドカバーにキャラクターモノを勧める7つの理由 (前編)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-33.html



実は、オーストラリアには日本のように多くのゴルフ練習場がない。
シドニーにある練習場は数えられる程度しかないあ。

この理由は、ゴルフ練習場ではなく実際のコースに行ってしまうゴルファーが多いためである

オーストラリアには超高級なゴルフ場もあるものの、このムーアパークのような公営のゴルフ場が多いようだ。
安いゴルフ場ならば30Aドル(約2,700円)程度で周れるため、日本よりも相当敷居が低いスポーツと言えるだろう。




また、現地の日本人スタッフから面白い話を聞けた。
日本とオーストラリアのゴルフ会員権の違いについてである。

日本の場合は数十万~数千万の会員権を購入しても、年会費はもちろん、ラウンドする度に利用料金を支払う必要がある。
しかし、オーストラリアでは日本のようなシステムのゴルフ会員権はそれほど多くなく、代わりに年会費(だいたい数万円~数十万円のことが多いようだ)を払うと、1年間無料でラウンドし放題になる権利を取得できるとのこと。

また、ジュニアの育成にも力を入れており、ジュニアの会員はさらに安くプレーできるとのことである

CIMG0086.jpg 
ジュニアゴルファーの育成にも力を入れているようだ


今年のマスターズはオーストラリア人のアダム・スコットが制したが、これだけゴルフの環境が良いと第2、第3のアダムスコットが近いうちに出てくるかもしれない。






~終わりに~

今回の一連の取材を通して、オーストラリアと日本のゴルフ文化が大きく異なることが実感できた。

日本ではゴルフはビジネスマンの趣味として社交的な側面も強く、またコストもかかるため贅沢な趣味として捉えられることが少なくない。

また、商業的な側面も強く、例えば日本の多くのゴルフ場は18ホール回る際には、昼食休憩を挟む。
これにより1,000円~1,500円程度の売上げを確保しよとするわけだ。

一方、オーストラリア(に限らず外国は殆どそうだと思うが)は、18ホールのスループレイが基本である。


全般的に、オーストラリアではゴルフは身近なスポーツであり、子供からお年寄りまで楽しめる1つのレジャーとして位置づけられているように感じた。


確かに、オーストラリアの国土や文化を考えると、日本が完全にオーストラリアの真似をすることは難しいだろう。
しかし、時間がかかるかもしれないが、日本においてもゴルフがより身近なスポーツになることを期待したい。

そうしてゴルフの敷居が低くなることにより、日本人の生活が豊かになり、また将来世界で活躍できるゴルファーが誕生することを切に願っている。

(オーストラリア旅行記(10) ムーアパークゴルフ練習場 終わり)

(続き)
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-162.html



(参考URL)
ようこそシドニー 「シドニーの打ちっぱなしゴルフ場(Driving Range)」
www.yokoso-sydney.com/activity/golf/drivingrange.shtml

Ozらいふスタイル オーストラリア ゴルフ
www.ozlifestyle.info/content/golf/



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petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-7.html

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(検索用) ムーアパーク ゴルフ練習場 (moorepark driving range) オーストラリア ニューサウスウェールズ州 シドニー ゴルフ練習場 ドライビングレンジ 外国 評価 評判 感想 口 ヤード表示 ヤーデージ表示 メートル表示 距離 飛距離 正確 おすすめ  混雑状況

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^^
私も過去に2回ほど、オーストラリアのゴルフ場と練習場へいったことがあります。

向こうは開放的な感じがしますよね。

私がいったときは、ゴルフ場のレストランで結婚式の披露宴をしていました。
近くの野原?で新郎新婦がなにやら誓いの言葉を交わしていたところも見ました。

そして、馬車でゴルフ場まで来て、みんなで宴会!という流れだったようです。
さすが、土地のある国はちがうな~と感じたものです。

なつかしくなって書いちゃいました。
また来ます\(^^)/
[ 2013/09/17 16:49 ] [ 編集 ]
Re:^^
>>ゴルフエッグさん

コメントありがとうございます(^^

本当にオーストラリアは練習場もコースも開放的でした~!
それと、ゴルフが敷居の低いレジャーで日本より身近だなーと思いました。

お金も時間もかかるので高い頻度では行けませんが、また行きたいです(^^)ノ
[ 2013/09/17 22:15 ] [ 編集 ]
興味深く読ませてもらいました。
日本語でここまでオーストラリアのゴルフ場を調べたブログは初めてだと思いました(笑)。

私も一度はオーストラリアでゴルフしてみたいです!
[ 2013/09/17 23:41 ] [ 編集 ]
Re
>>ゴルフマンさん

コメントありがとうございます(^^)ノ

また、お褒めのお言葉もありがとうございます!
「である調」の記事は、私としても相当気合を入れて時間をかけて書いている記事が多いので凄く嬉しいです!

このブログはタイトルの通り一般ウケしない記事が多いのですが、ニッチな情報を求める方の参考にしていただけるようなレポートを今後も書いていきたいと思ってます(^^;)

オーストラリアは一般的な物価は高いですけど、ゴルフは環境・料金ともに素晴らしいですよ~。是非一度プレーなさってください(^^)ノ
[ 2013/09/18 00:57 ] [ 編集 ]
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