少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)

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カテゴリー  [ ★三種の神器(ゴルフメカ) ]

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レーザー距離測定器 【現代ゴルフメカ三種の神器 (5)】 GPSナビとのメリット・デメリット比較表付き

投稿日:2016年8月16日 カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

「三種の神器(ゴルフメカ)」カテゴリファン?の皆様、お待たせである。

今日紹介する神器は、ゴルフ用レーザー距離測定器(距離計)である。
「三種」の神器なのに、5つ目のアイテムの紹介記事なのは気にしないでほしい(^^;)


今日の記事をお読みいただく際の注意点を3つ挙げておこう。


【1】いままでの「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事を読んでいない方は、できれば先にそちらを読んでほしい。

↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-5.html


特に、GPS距離測定器 の記事は必ず読んでからこの先を読み進めていただきたい。

GPS距離測定器(上)
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

GPS距離測定器(中)
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

GPS距離測定器(下)
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-18.html


【2】記事は私の主観で作っているものであり、内容に誤りがあるかもしれないので、その点はあらかじめご了承いただきたい。

【3】記事の内容はできる限り最新の状態を保ちたいと思うが、場合によっては古くなっていることもあると思うのでその点もご了承いただきたい。



今まで、三種の神器として紹介してきたのは、

①GPSゴルフナビ測定器
②カシオ エクシリム ハイスピードデジカメ
③ヘッドスピード測定器(ユピテルGSTシリーズ)

の3つである。(④レックチェックゴルフは神器としては認定していない)


今日紹介するレーザー距離測定器は、①GPSゴルフナビ測定器とバッティングするゴルフメカである。

世間では、「GPS派」と「レーザー派」の2大勢力が存在するが、本当はどちらがオススメなのだろうか?

そんな皆様の疑問にお答えするため、プチマニが身銭を切ってレポートしたいと思う。


~機種について~

レーザー測定器の機種比較については、恐ろしくマニアックな比較記事を書いているブロガーがいらっしゃるので、ぜひそちらをご参照いただきたい

ゴルフの自習のブログ 「ゴルフ距離測定器の記事一覧」
http://ameblo.jp/self-learning-golf/themeentrylist-10059513425.html
(本当、こういうマニアックな記事って大変参考になりますよね~、プチマニの出番無しって感じです(^^;)


ゴルフの自習さんによると、ゴルフ用のレーザー距離測定器の三大メーカーは、

①Nikon(ニコン) 
②ブッシュネル 
③レーザーアキュラシー


のようである。

①ニコン



②ブッシュネル レジェンド1200




③レーザーアキュラシー

レーザー測定器CIMG9036 
プチマニは、レーザーアキュラシー社のPINPOINT900 という機種を購入した。

(紹介した記事の中ではPINPOINTシリーズは一部の百貨店でも取り扱いがあるような記載があるが、現在はダイレクト通販のみの販売チャネルなのでご注意いただきたい。また楽天で購入できるものは8XPROという名前は高性能っぽい機種だが、ゴルフの自習さんによるとPINPOINT900が最上位機種との事なので注意)


レーザーアキュラシー販売代理店 株式会社ライクス・ジャパン
http://laseraccuracy.biz/PINPOINT900.html



この機種はレーザーアキュラシー社のレーザー測定器の中では最上位機種であるが、こういうものは個人的には最上位機種を購入するのが良いと考えている。

基本的に上位機種の方が測定器できる距離が長くなる。
PINPOINT900は理論上は900ヤードまで測定可能らしい。

なぜ上位機種の方がオススメかは、先ほどのゴルフの自習さんがわかりやすく書いてくれているので転載しておく。


「そんなに飛ばないから1000ヤード以上も要らないよという声が聞こえてきそうだが、最高速250キロでるベンツと最高速150キロの小型車とで100キロ走ったらどちらが快適かというのと同じで、計測可能距離が長いほど、計測しやすく、反応も早い」(以上、「ゴルフの自習のブログ」より)




機種の比較については先ほどのブログが詳しいし、1機種しか持たないプチマニは語ることができない。

なので、プチマニはレーザー測定器とGPSナビの比較を詳細に行い独自性を出そうと思う笑


~【徹底比較】レーザー距離測定器 VS GPSゴルフナビ ~


①精度  ★レーザー測定器>>>>>>GPSナビ

プチマニがレーザー距離測定器の購入を検討したキッカケは、自分のGPSナビの精度に疑問を持ち始めたからである。購入当初はすごい精度だなーと感心していたが、最近はかなり数値がズレていると感じることが多くなった。

友人同士でGPSナビを比べてみると10ヤードくらい違うことも少なくなかった。

こうなってくると疑心暗鬼になってしまい、番手選びやスイングに迷いが生じてしまう。
(毎回のショットが10ヤードくらい簡単にズレてしまうことには触れないでほしいw)


この点、レーザー距離測定器は、毎回距離のみを1ヤード単位で正確に測ることができるというメリットがある。

この先いくつかの比較項目があるが、極論するとレーザー測定器の最大かつ唯一のメリットがこの精度である。

衛星のつかみ具合や精度を気にすることなく、確実に毎回1ヤード単位で測定器できる、これがレーザー測定器の最大のメリットである。


②情報量 レーザー測定器<<<<<<
GPSナビ★


GPSナビはいろいろな機種があるが、プチマニがオススメしてきたのはコースレイアウトフル表示の最上位機種である。このようなGPSナビはコースの形状、ハザードの位置、グリーン手前とセンターまでの距離などを瞬時に一覧で表示してくれる。


コースレイアウトフル表示のGPSナビの情報量は圧倒的だ


一方で、レーザー測定器は自分でボタンを押して測定しなければ何の情報も得ることができない。
特に初めて訪れるコースでセルフ出回る場合は、コースレイアウトフル表示のGPSは非常に頼りがいがある。

情報量の観点ではGPSナビの圧勝と言えよう。



③ブラインド レーザー測定器<<<<<<GPSナビ★

アップダウンが激しいコースの場合、ピンが見えないブラインドの状態であることが少なくない。
GPSナビであればブラインドでも全く問題ないが、レーザー測定器はブラインドの場合は全く役に立たない。

ブラインド状態においてもGPSナビの圧勝と言えよう。



④手軽さ レーザー測定器<<<<<<GPSナビ★

GPSナビは電源を入れておけば、あとは何も操作しなくても自動的に距離を表示してくれる。

一方レーザー測定器はその都度自分で測定しなければならない。

また、レーザー測定器の昇順の合わせ方には慣れが必要である。PINPOINTシリーズにはピンシーカーという機能が存在し多少はピンまでの測定をしやすくなっているものの、それでもプチマニはモタモタしてしまうことがある。

プチマニは2ラウンド利用したが、特にセカンド地点からピンまでの距離を測定するのが若干難しいと感じている。

操作の手軽さにおいてもGPSナビの圧勝言えよう。



⑤サイズ レーザー測定器<<<<<<GPSナビ★

GPSナビは時計型のものからベルトにひっかけておくものまで様々なサイズがあるが、一番大きなGPSナビでも一番小さなレーザー測定器よりコンパクトである。

レーザー測定器CIMG9034 
ショットナビアドバンスとPINPOINT900のサイズ比較


レーザー測定器CIMG9035 
厚みが圧倒的に違う(^^;)


ラウンド時に邪魔にならないという観点でもGPSナビのほうが優位である。


⑥価格  レーザー測定器<<<<<<GPSナビ★

GPSナビは安いものでは1万円を切るものから、一番高額なものでも3万円程度である。

しかしレーザー測定器は一番安いものでも1万円台半ば、高額な機種では7万円以上するものもある。
(一般的に高額なものほどサイズも大きくなる傾向にある)

①ニコン COOLSHOT 40i LCS40I 




②ブッシュネル レジェンド1200



高っ(^^;)


③レーザーアキュラシー PINPOINT900
http://laseraccuracy.biz/PINPOINT900.html
(29,800円)


価格面においても、圧倒的にGPSナビが優勢である。




さて、ここまで精度以外の面ではフルボッコなレーザー測定器であるが、精度以外の利点が3つある。
順に見ていこう。


⑦汎用性 ★レーザー測定器>>>>>>GPSナビ

GPSナビはゴルフ場以外の場所では全く価値がないが、レーザー測定器はいつでもどこでも距離を測ることができる。

たとえばゴルフ練習場において、公称のヤーデージ表示と実測距離のサバ読みを見破ることもできる。

また、読者の方の中には、「あの電柱まで何ヤードかな?」というヤーデージ症候群を患ったことがあるがある方も多いだろうが、レーザー測定器ならば電柱までの距離も1ヤード単位で正確に測定できるのである。

このように、レーザー測定器はゴルフ場以外でもヤーデージ感覚を養うのに大きく寄与してくれるのである。これは中上級者にはこの上ないメリットであろう。

余談であるが、街中であの電柱まで100ヤードかな?と思って測ってみると100ヤードに満たない場合が多い。
実際の街中で見ている距離は想像より短い事が多いのだ。
この点からもゴルフ場がいかに大きなスケールであるかを実感することができる。


⑧電源  ★レーザー測定器>>>>>>GPSナビ

GPSナビはほとんどの機種が乾電池ではなくバッテリーであるが、フル充電しておいても1回のラウンドで半分以上の電池を消費してしまう。よって、毎回ラウンド前夜に充電を忘れずにしておく必要がある。

一方、レーザー測定器は電池式である事が多いが、一回の測定でほとんどエネルギーを消費しないのでラウンドのたびに電池を気にする必要がないというメリットが挙げられる。

実際、プチマニもGPSナビは充電し忘れたことが何度もあるので、この点においてはレーザー測定器が非常に優れていると言えよう。



⑨メンテナンス ★レーザー測定器>>>>>>GPSナビ

レーザー距離測定器は、いわばモノサシのようなもので、一度購入してしまえば電池以外の交換が一切不要である。

一方、GPSナビは、コースのレイアウト変更や新設には都度対応しないと使い物にならないという弱点がある。

メンテナンスの観点においてもレーザー測定器が優れていると言えよう。

⑩海外対応 ★レーザー測定器>>>>>>GPSナビ

最近のGPSナビは国内のゴルフ場はほぼ網羅しているものの外国のコースとなるとほとんどが未対応である。一方、レーザー測定器はどこの国のどこのゴルフ場でも距離を測ることができる。

これは汎用性の視点ともいえるが、どこの国のどんなゴルフ場でも(ゴルフ練習場でも)、レーザー測定器ならば何でも測れるというメリットがある。


以上をまとめて、表にするとこんな感じである。
GPSナビとレーザーの比較 


~で、どっちがオススメなの?~



前述のゴルフの自習さんによると、「GPSナビはおもちゃで全く使えない」とあるが、プチマニはレーザー測定器とGPSナビ、それぞれ一長一短だと感じている。


世の中の多くのゴルファーは、会員権を持たずに様々なコースをラウンドし、またキャディ付きではなくセルフプレーでラウンドしていると思う。

日本の地形上、多くのゴルフ場は比較的アップダウンが多く、またブラインドのホールも少なくない。ドッグレッグでグリーン面が見えずに打つこともあるだろう。

このような場合、GPSナビとレーザー測定器のどちらが役に立つかといえば、(多少の精度に目をつぶっても)GPSナビであると思う。


しかし、例えばホームコースを持っておりコースをよく熟知しているゴルファーや、競技ゴルファーで本番前に練習ラウンドで同じコースを何度も回るゴルファーは、GPSナビよりもレーザー測定器の方が適しているだろう。

「この地点からグリーンのエッジまでは◎◎ヤード」のような細かな情報をヤーデージブックに書き込むにはレーザー測定器は必須である。(ちなみに、実際の競技においてはGPSナビもレーザー測定器も使用不可であることが殆どであるのでご注意いただきたい)



また、ゴルファーの腕前の観点からは、初級者はGPSナビ、中上級者はレーザー測定器という整理もできると思う。

初心者はボールが左右に散るので自らブラインドの状態になってしまったり、場合によっては隣のホールから打たなければいけないことも多々あると思う。こういう時はGPSナビが役立つだろう。

一方で、中上級者はピンが見える位置にボールを運ぶことができ、周囲がドタバタしている間に落ち着いてピンまでの距離を計測することもできるだろう。



プチマニは、正直なところレーザー測定器を購入する前はGPSナビで充分だと思っていたのだが、レーザー測定器の1ヤード単位の正確な測定を経験すると、かなりレーザー贔屓になっているのが現状である。

しかし、プチマニは初めて行くコースでセルフのラウンドが多いし、GPSナビのコースレイアウトフル表示の恩恵も捨てにくいのである。よって、しばらく併用して、それぞれのメリットを享受しようと思う。
(問題はベルトに2つのメカ+ブログ用のデジカメを入れてジャラジャラしてしまうことですな(--l))




~最後に~

記事の中でも述べたように、レーザー測定器はGPSナビと異なり、最新の機種がドンドン出るわけでもなく、アップデートの必要もないため、ほしいと思った時が買い時であると思う。プチマニも今までこれだけゴルフ関連の実測距離をにこだわってきたのだから、本当はもっと早くに購入すべきだったなーと悔やんでいる。。。

最近は高低差を測定できる機種も増えてきているが、どっちにしろ競技には使えないのだから機種は何でも良いと思う。ただ、予算が許す限り、ハイグレードな(遠くまで測定できる)機種を選択するほうが後々の満足度は高いと思う。


現代技術の結晶ともいえる高機能なレーザー測定器は、真剣にゴルフの上達を目指すゴルファー、特に競技ゴルファーや中上級者には非常に強くオススメできるアイテムである。

この技術に敬意を表し、この度、ゴルフ用レーザー距離測定器を、現代ゴルフメカ三種の神器の1つに認定させていただいた。(4つ目の三種の神器となるが気にしないでほしい)

実は後1つだけ、まだ紹介していない現代ゴルフメカ三種の神器がある。
いつかアップする予定なので楽しみにしてほしい。

↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
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REC CHECK GOLF (レックチェックゴルフ) 【現代ゴルフメカ三種の神器 (4)】

投稿日:2016年5月15日 カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

「三種の神器(ゴルフメカ)」カテゴリファン?の皆様、お待たせである。

1年以上ぶりとなる当カテゴリの記事は、SEGA(セガ)のREC CHECK GOLF(レックチェックゴルフ)である。

「三種の神器」なのに、4つ目のアイテムとなるのは気にしないでほしい(^^;)

レックチェックゴルフ(公式サイト)
https://sega-golf.com/rec/




今日の記事をお読みいただく際の注意点を3つ挙げておこう。


【1】いままでの「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事を読んでいない方は、できれば先にそちらを読んでほしい。

↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-5.html


特に、ヘッドスピード測定器(下)は必ず読んでからこの先を読み進めていただきたい。

ヘッドスピード測定器 (下) 本当のH/S値と日本のゴルフ業界の問題点 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-下】
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-85.html



【2】記事は私の主観で作っているものであり、内容に誤りがあるかもしれないので、その点はあらかじめご了承いただきたい。

【3】記事の内容はできる限り最新の状態を保ちたいと思うが、場合によっては古くなっていることもあると思うのでその点もご了承いただきたい。



今まで、三種の神器として紹介してきたのは、

①GPSゴルフナビ測定器
②カシオ エクシリム ハイスピードデジカメ
③ヘッドスピード測定器(ユピテルGSTシリーズ)


であった。

REC CHECK GOLFは、動画撮影が可能である点で②(デジカメ)の機能を、各種数値の測定が可能という点で③ヘッドスピード測定器 の機能を持っていると言えよう。



REC CHECK GOLF の初期型が発売されたのが2010年の10月。


5年以上の月日で、何度かバージョンアップされ、現在は、ver1、ver2、ver2.1の3機種が稼動しているようだ。


なお、昔はver3というオンライン機能がある機種が存在したが、現在は廃止されているようだ。
https://sega-golf.com/rec/news_20150701.html


レックチェックゴルフが設置されている練習場一覧は、コチラからお調べいただきたい。
(どの練習場にどのバージョンが設置されているかも確認できる。)
https://sega-golf.com/rec/intro_location.html




発売から何年も経っているマシンなので、多くの読者の皆様は一度くらい使ったことがあるかもしれないマシンだが、念のため簡単に解説しておくと・・・


レックチェックCIMG8875 
打席にこういう機械が設置されていて、
(利用料は都内および都内近郊だと、1時間500円~1,000円くらいが相場かな?)



レックチェックCIMG8876 
打席正面にカメラが設置



レックチェックCIMG8877 
打席後方にもカメラと測定機が設置されている、というものである



レックチェックCIMG8878
スイングチェックや飛距離チェック、プロのワイポイントチェックや練習ドリルなど、様々なメニューがある。


まぁ私の解説よりも、公式HPを見ていただいたほうが早いと思う(^^l)
https://sega-golf.com/rec/intro/index.html







さて、こんな一般論を書いていても仕方ないので、プチマニゴルフレポートならではの視点、つまりこの測定器の精度を見てみよう。
(今までの記事からもお分かりのように、プチマニはこういうマシンの正確性に非常にウルサイ面倒くさいタイプなのだ笑)


まず、プチマニのデータから(ドライバー)
レックチェックCIMG8891
ヘッドスピード50.2m/s、ボールスピード70.5m/s、ミート率1.4、推定飛距離285ヤード。
ボールは2ピースレンジボール(スリクソン)

これはかなり振った時の一打で、かつベストショットに近いデータである。
実際は下にあるように、48m/s~49m/s台であることが殆ど、飛距離も260ヤード台~270ヤード台という表示多かった。




一方で、ユピテル(GST2)のデータは・・・

レックチェックCIMG0173


レックチェックCIMG0174 
ユピテルは、ヘッドスピード51.5m/s、ボールスピード75m/s、ミート率1.45、推定飛距離278ヤード。
ボールはロストボール(ゴルフコースで使われるまともなボール)

こちらもベストショットに近いデータであり、GST2を使っているときの普段のヘッドスピードは50m/s台であることが多い。




ちなみに、プチマニがトラックマンで計測した時のヘッドスピードは46-47m/s程度であった。

それぞれ計測時期が多少異なるが、ここ数年実際の飛距離も殆ど変わっていないので、比較対象のデータとして採用することに問題ないだろう。


ベストショット同士を比較すると・・・

レックチェック ヘッドスピード50.2m/s、ボールスピード70.5m/s、ミート率1.4、推定飛距離285ヤード(2ピースレンジ)
ユピテル    ヘッドスピード51.5m/s、ボールスピード75m/s、ミート率1.45、推定飛距離278ヤード(コースボール)


この2つの機械を比較すると、
ヘッドスピードとボールスピードはユピテル(GSTシリーズ)の方が甘く計測されるが、推定飛距離だけはユピテル(GSTシリース)゙の方が辛い(正確)であることがわかる。


ご参考までに、トラックマンのPGA(アメリカ男子ツアープロ)の平均値は以下の通り。

【PGA(アメリカ男子ツアー)プロ選手の平均値(ドライバー)】

ヘッドスピード    50.1m/s
ボール初速      72.6m/s
平均打ち出し角   11.2度
バックスピン量    2,685rpm
キャリー        269ヤード
トータル飛距離    294ヤード






各項目ごとに比較してみると

【1】ヘッドスピード

 <正確> ①トラックマン<<②レックチェック<③ユピテル(GST)≦④量販店※ 
<甘い>


以前の記事で、①トラックマン(本当のHS)と③ユピテルの差は、約8%と推定した。
別の視点で言うと、③ユピテル(GST)の0.92%が真実のヘッドスピードであると推定した。

この②レックチェックゴルフは、③ユピテル(GST)よりも1~2m/s程度低く出る傾向があった。
この事実から考えると、レックチェックのHSは、真実のHSよりも約5~6%程度盛られていると思われる。

量販店は店舗の設定により甘さ度合いが異なるが、一番厳しい場合でもGSTと同じ程度の盛り方、甘い量販店であればユピテルよりもさらに甘い数値が出るようだ(インターネットの書き込み等を見ていると、甘いユピテルからさらに10%程度盛っている店舗すらあるようだ・・・呆れて物が言えない・・・)



【2】ボールスピード

<正確>  ①トラックマン<②レックチェック<③ユピテル(GST)≦④量販店 
<甘い>


先ほど述べたように、PGA(アメリカ男子ツアープロ)のドライバーの平均ボール初速が70m/s台である。
それを考えると、ユピテル(GST)の値はもちろん、レックチェックもまだまだ甘い数値であることがわかる。
プチマニがPGA男子と同じくらいのボール初速な訳ないですからw

【3】推定飛距離

<正確> ①トラックマン≦③ユピテル(GST)<<②レックチェック≦⑤量販店 
<甘い>


前述のように、ユピテルは各種の数値が甘いものの、この推定飛距離だけはかなり本当の値に近いのだ


ヘッドスピード測定器(下)の記事で述べたように、ユピテル(GSTシリーズ)の推定飛距離(ラン込み)は、ボール初速×3.7で計算されている。

本当の飛距離の計算式はボール初速×4だから、4と3.7の差分(約8%)だけユピテルはボール初速を盛っているだろうと推定したわけである。また、ボール初速だけではなくミート率の適正化のために、ヘッドスピードも約8%盛っているだろうと推測したのだ。

ちなみに、よく話題になるユピテル(GSTシリーズ)の飛距離表示は、キャリーではなくラン込みの値であるのでご注意いただきたい。(ユピテルの説明書にもしっかり記載がある)

実際にプチマニが本当のゴルフ場でラウンドしたときも、無風、平地(かつ高地ではない)場合は、MAXで280ヤードに届かないくらい(GPS計測)なので、推定飛距離はユピテルの方がしっかりくる。
(GPS計測は、いつも量販店で接待モード全開のHSや推定飛距離を見ている方は、目を背けたくなる結果になるだろう)

ユピテルはコースボールでの測定でベストショットが推定飛距離278ヤードなので、自分の感覚に物凄く近いのである。
(ユピテルの測定器は飛距離係数を変更することができるが、個人的にはやらないほうがよいと考えている。)


一方で、レックチェックゴルフのほうは2ピースレンジボールにもかかわらず285ヤードの推定飛距離となっている。

プチマニはそんなに飛びません!笑




どの数値もそうだが、甘い数値と辛い数値があった場合、人間は本質的に自分にとって都合のよい数値を信じたくなってしまうものである。しかし、現実は、辛い方の数値がすべからく真実に近いのである

現在の自分のデータを冷静にみつめ、現状把握することが上達の第一歩であると思う。



~レックチェックゴルフのよい点~


自己所有のハイスピードデジカメは自分の動画を確認するために撮影の度に打席を外す必要があるが、レックチェックゴルフは打席にいるままスイングの確認やボタンの切り替えが可能である。

レックチェックを使ってみると、この簡易さは想像以上であり、手間の面、時間効率化の面からも非常に優れていると感じた。

また、プロの動画と並べて見ることもできるため、自分のスイングテンポなども確認できる点も優れていると思う。



~レックチェックゴルフの改善点~


①カメラの精度向上
三種の神器②のカシオのハイスピードデジカメと比べると、動画のFPS(コマ)数が少ないため、非常に粗い動画となる。
スイング全体のリズム感やバランスを確認する程度であれば問題ないが、それ以上の分析等をするには画質が粗すぎると感じた。

②データの保存、WEB上での確認
これは致命傷だと思う。現在はデータの保存ができないため、その場で自分のスイングを確認して終了となってしまう。
これでは後日のスイングと比較して、どこが改善されたかなどの検証が一切不可となる。

以前は、レックチェックオンラインサービスというものがあり、自分のスイングをパソコンに保管することもできたようだが、2015年3月よりサービスを停止してしまったようだ。。。



特に②が改善されない限りはPDCAサイクルを構築することができないので、なんとも中途半端な測定器という位置づけになってしまう。

現状のままだと、デジカメで動画撮影をするのをためらうゴルファーか、H/S測定器を持っていないゴルファーが、このレックチェックゴルフ利用者像ということになると思う。

初心者の域を脱していて、さらに自分のスイングを客観的に見たいという場合には、どうしてもハイスピードデジカメ等の別の機器が必須となってくるだろう。

以上より、このレックチェックゴルフは現状のままではプチマニ的には使い勝手が悪く、『三種の神器』にはなりえない。


~最後に~

プチマニはこのレックチェックゴルフを最終的には、「初心者が自分のスイングの全体像をつかむためのマシン」という位置づけた。

スイング全体のリズム間や体の開き等を簡単に確認できるのは良いが、画質が粗く、またデータ保存ができないのが致命的である。

各種数値が甘く表示される点は、さほど問題ではないと思う。というのも、トラックマンのような精度の高い機器を個人所有するのは経済的な観点から現実的ではなく、我々は自分たちで入手可能な範囲の測定器を利用せざるをえないからだ。

そして、どの測定器を利用する場合でも、その測定器がどの程度盛られているのかを理解・認識したうえで、安定した数値(特にミート率)を出せるように練習することが重要であり、また同じ測定器を使い続けるのが、比較検証の観点からも非常に重要である。

また、仮にレックチェックで動画を保存をできるようになっても、このような外部機関に頼った仕組みでは突如のサービス終了などにより、動画が消えてしまう等のリスクもあるため、やはり自己所有の方が望ましいと思う。

【おすすめハイスピードデジカメ】 FC500S




【おすすめヘッドスピード測定器】 GST-5W





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ヘッドスピード測定器 (中)-③ 最新のユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-中-③】

投稿日:2015年2月20日 カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

「三種の神器(ゴルフメカ)」カテゴリファン?の皆様、お待たせである。

久々の更新記事は、最近立て続けに新機種が投入されている「ユピテル(YUPITERU)社」のスイングトレーナー「ヘッドスピード測定器」の機種の比較記事である。

以前に書いた比較記事が大変好評だったので、今回もまとめてみることとした。


前回の記事はコチラ


三種の神器(3)(中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表とオススメ機種
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-117.html
(生産終了・発売も終了している機種の比較をする際に、ご参照いただきたい)




今日の記事をお読みいただく際の注意点を3つ挙げておこう。


【1】いままでの「三種の神器(3)ヘッドスピード測定器」の記事を読んでいない方は、できれば先にそちらを読んでほしい。

現代ゴルフメカ三種の神器 (3)ヘッドスピード測定器(上)
「その歴史と飛距離との関係 」
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html

現代ゴルフメカ三種の神器 (3) ヘッドスピード測定器 (下)
「本当のH/S値と日本のゴルフ業界の問題点」
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-85.html (検索用


【2】記事は私の主観で作っているものであり、内容に誤りがあるかもしれないので、その点はあらかじめご了承いただきたい。

【3】記事の内容はできる限り最新の状態を保ちたいと思うが、場合によっては古くなっていることもあると思うのでその点もご了承いただきたい。





せっかちな読者様のために、今日は結論から述べよう。笑
(全機種の違いの詳細などは、結論の後に述べますね)


詳細な分析の結果、現時点(2015年2月19日時点)で私が強くオススメできる機種は以下の2つの機種である。


【オススメ機種1】 GST-5W(インターネット通販専用モデル)

【オススメ機種2】 GST-5GL(インターネット通販専用モデル)

(なお、この両機種はインターネット通販専用モデルであるため、店頭では販売されていない。)

201502ユピテルまとめ 全体  
詳細な分析結果笑 (拡大版は記事の最後でもう一度載せますね)


両機種(GST-5W、GST-5GL)の大きな違いは主に以下の3点である。

【違い①】 GST-5Wは、MicroSDを利用しパソコンでデータ管理が可能、GST-5GLには同機能なし
GST-5WはMicroSDを利用し、パソコン上で自分のヘッドスピードの履歴などを管理することができる。
一方、GST-5GLにはこの管理機能が無いので、自分のヘッドスピードの記録をつけたい方は、GST-5Wがオススメ機種となる。
(ちなみに、私は外部管理機能がある機種を持っているけど、使ったことはないです(^^;))


 

【違い②】 GST-5Wは、リチウムイオン電池を採用、GST-5GLは乾電池方式
GST-5Wはリチウムイオン電池を採用しているので、パソコンに繋いで充電することができる。
普通のコンセントに挿せるACアダプタは無いのでご注意いただきたい!次のGST-6Wという機種では可能ですが、この辺の話は後ほど・・・

一方で、GST-5GLは、従来どおり、乾電池を4本使う方式である。

ただ、個人的な使用感では、電池はほとんど減らないし、あちこち持ち運ぶときや充電を忘れていたときでも、電池ならどこでも購入可能だが、PCでしか充電できないリチウムイオン電池は不便な場合も稀に生じるかもしれない。

なので、この点については両者甲乙つけがたいという印象である。


【違い③】 GST-5Wは、サイズがコンパクト(重量も軽い)


●GST-5W・・・横(幅)60mm、縦(奥行き)124mm、高さ(厚み)18mm、重量110g(リチウムイオン電池含む)

●GST-5GL・・横(幅)60mm、縦(奥行き)126mm、高さ(厚み)31mm、重量185g(乾電池含む)

両機種は、横(幅)は同じ、縦(奥行き)も2mm差なのでほとんど同じなのだが、高さ(厚み)が13mm違う。
この差は手で持ったときには結構感じる人もいるだろう。

また、違い②で述べたとおり、GST-5GLは乾電池を4本使用するため重量は重くなる。

この点についても、少しでもコンパクトなサイズの方が良いという方もいるだろうし、逆にぜんぜん気にしないという方もいるだろうから、皆様個々人でご判断いただきたい。


この両機種の3つの違いを踏まえた上で、両機種の価格差を検証してみよう。

GST-5W】 
ル アトラスゴルフナビ ATLAS スイングマルチテスター スイングトレーナー GSTシリーズ 



GST-5GL】 



個人的には、両機種とも非常に魅力的な選択肢であり、価格差(約2,000円)も絶妙だと思う。

データ管理が必要なく、サイズも気にならないという方であれば、GST-5Lの方が安いのでオススメである。

一方で数千円の差であればコンパクトで多機能な機種が良いという方もいらっしゃるだろう。
そういった方には、GST-5Wがオススメだ。

あくまでも皆様自身の機能の必要性とコストパフォーマンスを勘案して選んでいただきたいと思う。

なお、繰り返しになるが2つの機種ともWEB通販専用モデルであるため、店頭では販売されていない点にもご注意いただきたい。


↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧に戻るにはコチラ↓
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-5.html





【ユピテル社が販売中のヘッドスピード測定器の全機種比較】 


では、ここから先はプチマニゴルフレポート恒例のねっとりとした全機種の比較・分析をしていこうと思う。
(どの機種が良いのかの結論は先に書いたとおりです、ここから先はご興味がある方だけお読みください笑)

一覧表には現在少しでも在庫がある機種も掲載しているが、GST-4、GST-3GN、GST-3G、GST-3A、GST-3Bの5機種については生産終了も終了しており、また、前回の記事で細かく分析しているので、今回は省略することとする。

以前の機種が気になる方は、前回の記事をご参照いただきたい。
三種の神器(3)(中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表とオススメ機種(2012年版)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-117.html

なお、型落ちの機種は、最新機種が登場した現在では購入するメリットが全くないと結論付けている。




では、機種の比較一覧表にもう一度登場いただこう。

201502ユピテルまとめ 全体
左右の並び順は、時系列で左が現在に近く、右に行けば行くほど過去にさかのぼる形になっている。

背景色については、黄色で塗られているセルは他の機種に比べてメリットがある点、水色で塗られているセルは、他の機種に比べて劣る点である。

強調したい点は赤文字にしている。




さぁ、現在、生産・販売している機種を詳細に見ていこう。(時系列で古い順に紹介)

①GST-3 pocket (2013年3月発売) 販売価格:約16,200円前後、オススメ度★☆☆☆☆

これは、GST-3Aをベースに、乾電池方式からリチウムイオン電池にして軽量化・コンパクト化した機種である。
当時はGST-3Aが7,000円程度で販売されていたので、これだけの機能のために倍の価格を払う消費者は少なかったのではないかと想定される。

現在でも、冒頭のGST-5WまたはGST-5GLという選択肢があるので、いまとなっては全く検討する必要のない機種といえよう。




②GST-5 Arc (2013年6月発売) 販売価格:約32,000円前後、オススメ度?(未知数)

「スイング軌道の分析ができる!」という触れ込みで、突如登場したのが、このGST-5Arcである。
現在は、他社の「フルミエル」や「エムトレーサー」などの機種と競合していると想われる。



私は使ったことがないので、オススメ度は「未知数」とさせていただいた。




ちなみにスイング分析メカの競合機種は以下の2つになろうかと思う。

フルミエル i-phone版


EPSON(エプソン)ゴルフスイング解析システム M-Tracer



③GST-5 cam (2013年3月発売) 販売価格:約23,000円前後、オススメ度★☆☆☆☆
これは、GST-3の機能に、カメラ機能を持たせた機種である。



しかし、残念なことにカメラのフレームの処理は15FPSとのこと。(普通のデジカメの半分)
これでは、ゴルフのスイングを撮影するカメラとしては何の魅力もないといわざるをえない。

スイング動画を撮影するなら、カシオのハイスピードカメラが断然オススメなので、この機種の評価は★1とさせていたいた。

(ご参考)
三種の神器(2)ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC500S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html


④GST-5g (2014年9月発売) 販売価格:約10,800円前後、オススメ度★☆☆☆☆
昨年の秋にひっそりと登場し、現在ではほとんど見かけることがないのが、このGST-5gである。
機能的にはGST-3Aと全く同じであるため、本当は中身は一緒なのではないかと疑いたくなる機種である笑
①のGST-3pocket同様、現在では後継機種が発売されているため、検討対象にはならないだろう。



⑤GST-5GL(2015年1月発売) 販売価格:約8,000円台、オススメ度★★★★★
先ほどオススメ機種の1つとしてあげたGST-5GLは、今年の1月に発売されたばかりの新商品である。

この機種以降は、従来とは異なる機能が2つ備わった。


(変化1)ヘッドスピードやボールスピードの測定範囲の変化。

ヘッドスピードについて従来は、15m/s以下だと測定できなかったのだが、このGST-5GL以降の機種は10m/sでも測定が可能になった。

ボールスピードについては、従来20m/s以下だと測定できなかったものが、15m/sまでは測定できるようになった。

これらは、アプローチ練習の際でも測定できるようにという配慮からの仕様変更のようだ。


(変化2)いままで何球打ったかをカウントする機能が備わった。



先にも述べたが、このGST-5GLは、現在、生産販売されている中では最も安価でありながらも必要な機能は備わっているすばらしいエントリーモデルである。

次の⑥GST-5Wとよく比較してご検討いただきたい。





⑥GST-5W(2015年2月発売) 販売価格:約10,000円前後、オススメ度★★★★★


先ほど書いたとおり、このGST-5Wもオススメ度最高クラスのすばらしい機種である。

GST-5GLとの違いをもう一度書いておくので、再度ご確認いただきたい。


【違い1】 GST-5Wは、MicroSDを利用しパソコンでデータ管理が可能、GST-5GLには同機能なし
 
【違い2】 GST-5Wは、リチウムイオン電池を採用、GST-5GLは乾電池方式
【違い3】 GST-5Wは、サイズがコンパクト(重量も軽い)








⑦GST-6W(2015年2月発売) 販売価格:約16,000円台、オススメ度★★☆☆☆ 

現時点の最新機種となる、GSTの「6」シリーズであるが、従来のGST-5Wからの主な変更点は2箇所のみであり、たいした内容ではない。

【違い1】 GST-5Wは、PCでしか充電できなかったが、GST-6Wはコンセントでも可能。

     

     ⇒あえて機能格差をつけるために、GST-5Wの仕様を落としたと感じるのは私だけだろうか?  
       こういうやり方は、あまり好きではないが・・・。


【違い2】 GST-5Wは、角度調整ブラケットが標準で付属。

     ⇒しかし、自分で購入しても1,620円なので、GST-5Wとの価格差の説明には弱すぎる。






(おまけ) GST-2S(スポーツ)
ユピテル社は、2010年に発売したGST-2Bを現在「GST-2S」という新名称で再販をしているようだ。
おそらく在庫限りの限定処分だろうが、販売価格は4,000円台であり少しでもコストを省きたい方には嬉しい選択かもしれない。




この機種と同じと想定されるGST-2Bについては、こちらの記事をご参考にしていただきたい。

三種の神器(3)(中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表とオススメ機種
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-117.html

~ユピテル社 ヘッドスピード測定器比較一覧表(拡大版)~
お待まちかねの比較一覧表だ。まずは全体像から。 

201502ユピテルまとめ 全体
①全体像


次に現在発売中機種を拡大。

201502ユピテルまとめ 生産中(左半分)  
②製造・販売中の機種一覧



最後にご参考として、生産終了機種一覧もどうぞ。

201502ユピテルまとめ 生産終了分(右半分)   
③生産を終了した機種一覧




検索で当レポートにお越しいただいた読者の皆様、いかがだっただろうか?

今回の記事は自分でもブログタイトルに引けをとらない内容に仕上がったと思う。

このプチアマニアックな記事が、少しでも皆様の参考になれば大変幸いである。

↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
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【オススメ機種1】 GST-5W







【オススメ機種2】 GST-5GL 



(検索用)ユピテル アトラスゴルフナビ ATLAS スイングマルチテスター スイングトレーナー GSTシリーズ 機種 評価 評判 感想 オススメ GST-2 GST-3B GST-3A GST-3G GST-3GN GST-4、GST-5GL GST=5W GST-6W 安い 価格 激安 中古  比較 違い ゴルフ ブログGST-4 ヘッドスピード計測器

 


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ハイスピードデジカメ ④ 最新のカシオエクシリムFC500Sと、FC400S、FC300S、FC200Sの比較表と価格の推移 【現代ゴルフメカ三種の神器 (2)-④】

投稿日:2014年11月28日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

(ご案内)
この記事は、昨年の記事に最新機種のFC500Sの比較を加筆したバージョンです。
旧機種のFC400Sと300Sの性能比較は、昨年の記事のほうが詳しいので、昨年の記事をご参照ください。

昨年の記事→
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-175.html




本日「現代ゴルフメカ三種の神器」の1つとして紹介している「ハイスピードデジタルカメラ」の最新機種である「EX-FC500S」がカシオ計算機より発売となりました。


IMG_7400FC500S.jpg
プチマニも以前使っていたFC200Sから買い替えいたしました!



(ご参考)三種の神器(2)ハイスピードデジカメの記事はコチラ

三種の神器(2)-1 ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC500S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html

三種の神器(2)-2 スイング撮影時における三脚の使用のススメ
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-137.html

三種の神器(2)-3 最新のカシオエクシリムFC400SとFC300S、FC200Sの比較表と価格の推移
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-175.html


例年、カシオは「カシオワールドオープン」の時期に最新のハイスピードデジカメを発表しますが、今年もこの時期の新作発表となりました。

昨年の比較表一覧が周囲から大変好評だったので?今年も情報を更新したいと思います。



んじゃ、早速EX-FC200S、EX-FC300S、EX-FC400S、そして今回のEX-FC500Sの性能比較から行きましょう。
下の<表1>をご覧ください。



カシオFC500S 機能比較
カシオFC500S 機能比較
<表1>EX-FC200S、EX-FC300S、EX-FC400S、EX-FC500Sの機能比較


一番左のEX-FC200Sは生産終了で在庫もありませんが、比較のために載せています。

表は一番上の緑ゾーンが基本情報、その下の黄色がデジカメの基本性能、その下のオレンジ(ピンク)のゾーンが、ゴルファー向け機能、一番下の青色ゾーンが拡張機能の比較となっております。


表を見ればお分かりいただけるかと思いますが、ゴルファー向け機能は前機種のFC400Sと変わりません。(細かい相違点はあるかもしれませんが、無いと言っても良いレベルでしょう。)

昨年の記事でも述べましたが、ゴルフ用デジカメ自体しては前機種のFC400Sで基本機能はほぼ完成しており、ここから先は付加価値の勝負になってきていると言えるでしょう。



今回の新機種であるFC500Sのウリは、『拡張機能』にあります。
これは、デジカメと周囲のメカと連動させ、よりスイング分析しやすくなるという機能です。


このEX-FC500Sの拡張機能は大きく2つに分類できます。


【拡張機能1】
Wi-Fi機能搭載により、タブレットやスマホに動画を転送しスイングチェックが可能に




Wi-Fi機能の搭載と専用アプリにより、カメラから離れた状態でもスイング動画をタブレットやスマートフォンに送ってチェックできるようになりました。

これにより、一人で練習場に行っても、カメラから離れた状態から手元のタブレットやスマートフォンでフォームのチェックができるようになるので、大変便利だと思います。


【拡張機能2】
2015年春から、「フルミエルカメラ(Fullmiere Camera)」との連動(を予定)



念のため、「フルミエル」とは、ゴルフクラブに専用の装置を付けることで、スイング軌道やフェースアングルなどを分析できるというハイスペックメカです。

フルミエルイメージ
フルミエルイメージ



(これはiphone用です、アンドロイド用は別商品で用意されています。)



この「フルミエル」との連動を開始し、スイング軌道をEX-FC500Sで撮影した動画に合成できるようになるとのことです。

これにより、動画では確認できないレベルのスイングの修正も可能になるでしょう。
10年前には考えられない分析が個人でできてしまう時代・・・技術の進歩は凄いですね・・・。








その他、FC500Sはカメラの基本性能でも変化があります。

【変化1】サイズの縮小化と軽量化(◎)
FC500Sのサイズは99.6×59.5×25.0mmです
前機種のサイズは107.5x61.5x36.7mmだったので、一回りコンパクトになりました。

ゴルフの撮影時はさほど問題ないと思いますが、ポケットに入れて普段使いもしている方にとっては、コンパクトサイズは魅力的な改良だと思います。

重さは約202gで、前機種よりも約50gも軽量化されていることになります。

IMG_7401FC500Sと200S比較 
左は3世代前のFC200S、右が最新機種のFC500S。
FC500Sは200Sよりは肉厚ですが、FC400S・300Sよりは大分スリムになりました。


【変化2】電池容量の減少(▲)

サイズがコンパクトになったからでしょうか、電池の持ちが悪くなっています(^^;)

ただ、カシオのデジカメは以前に使っていた「キヤノン」や「ソニー」のデジカメと比較すると、電池の持ちが非常に良い気がします。(あくまでも感覚ですが(^^;))






では、次に<表2>で価格も検証しておきましょう。


カシオハイスピードデジカメ価格の推移イメージ
カシオハイスピードデジカメ価格の推移イメージ
<表2>カシオのハイスピードデジカメの価格の推移イメージ



まずご注意していただきたいのは、あくまでも私の記憶による価格推移表なので、若干実際とは異なることがあると思います。イメージをとらえるためにご利用ください。 (実際は直線的な下落ではなく、発売直後の値下げスピードが早いようです。)


先述の通り、カシオは毎年11月に新商品を投入します。

昨年までは新商品発売時の実勢価格は4万円台前半でしたが、今回は3万円後半くらいが実勢価格となっております。

で、その後ジワジワと値下がりをし次の新商品が出る頃(1年後)は、2万円半ばくらいの実勢価格となるのが通例です。


本日(2014年11月28日)現在では、アマゾンでは1世代前のFC400Sは27,000円台、ちなみに2世代前のFC300Sも在庫があるようで21,000円台です。(FC300Sは生産は終了していますが、在庫がまだ残っているようです。)

ただし、FC300S→FC400Sの進化は素晴らしいので、FC300SとFC400Sで迷うのであれば絶対にFC400Sがオススメです。

そして、FC400Sの在庫は早々にしてなくなってしまっているようです。
(一部店舗にはあるようですが、40,000円近い価格になってしまっています。)

FC300Sは在庫がまだあるようですが、FC500Sと比較すると絶対にFC500Sがオススメだと思います。




いずれにせよ、ハイスピード動画は自分のスイングを客観視するために必須だと思います。

練習場で漠然とボールを打ち続けても上達しないことを思えば、費用対効果は極めて高いといえるでしょう。
まだお持ちで無い方には是非オススメしたい、現代ゴルフメカにおける三種の神器の一つです。



最新機種 FC500S




三脚があれば1人で練習に行っても、ちゃんと撮影できますよ~。




三種の神器(2)-2 スイング撮影時における三脚の使用のススメ
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(検索用) カシオ ハイスピードデジカメ ハイスピードデジタルカメラ エクシリム EXLIM EX-FC200S EX-FC300S EX-FC400S EX-FC500S 価格 性能 比較 口コミ 評判 感想 評価 オススメ ゴルフ用デジカメ 楽天 アマゾン 最安値 激安情報


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ハイスピードデジカメ ③ 最新のカシオエクシリムFC400SとFC300S、FC200Sの比較表と価格の推移 【現代ゴルフメカ三種の神器 (2)-③】

投稿日:2013年12月2日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

(ご案内)
この記事の新しいバージョンがあります。(最新のFC500Sとの比較の記事です。)
詳細はコチラをご覧ください。





先日「現代ゴルフメカ三種の神器」の1つとして紹介している「ハイスピードデジタルカメラ」の最新機種である「EX-FC400S」がカシオ計算機より発売となりました。

(ご参考)三種の神器(2)ハイスピードデジカメの記事はコチラ

三種の神器(2)-1 ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC400S)
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三種の神器(2)-2  スイング撮影時における三脚の使用のススメ
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例年、カシオは「カシオワールドオープン」の直前に、最新のハイスピードデジカメを発表します。

今年もホールインワンの副賞として宣伝されていました笑 

 CIMG0876_20131202021630301.jpg
副賞がEX-FC400S



私はいまだに2つ前のモデル「EX-FC200S」を使っているのですが、現役バリバリで活躍してくれているので買い換える必要(余裕?(^^;))はあまり感じていません。

しかし、友人から『「三種の神器」の中で、「ヘッドスピード測定器」や「GPSゴルフナビ」に比べて、「ハイスピードデジカメ」の記事だけマニアックさが足りないというか、手抜き感が無いか?』という厳しいご指摘を受けてしまいました(^^;)

なので、本気を出して?笑、EX-FC300SとEX-FC400Sの機能及び価格の比較などをまとめておこうと思います。 これから購入を検討されている方、参考になさってください。



んじゃ、早速<表1>EX-FC200S、EX-FC300S、EX-FC400Sの性能比較から行きましょう。


CIMG0878.jpg 
<表1>EX-FC200S、EX-FC300S、EX-FC400Sの機能比較


一番左のEX-FC200Sは生産を終了していますが、比較のために載せています。


表は一番上の緑のゾーンが基本情報、真ん中の黄色がデジカメの基本性能、下のオレンジ(ピンク)のゾーンが、ゴルファー向け機能の比較となっています。

画素数やズーム、電池の寿命などの基本性能はEX-FC300SとEX-FC400Sを比較しても、全く変わりません。

一方、ゴルファー向け機能については、EX-FC300Sと比較し、EX-FC400Sは大きく4つの進化をしていることがわかります。


【進化1】ライン表示の角度(数値)情報 
 
EX-FC200Sの時代から、ライン表示の機能はありました。
しかし、最新のEX-FC400Sからは、ライ角などの角度の数値情報が表示されるようになりました。

CIMG0879.jpg 



【進化2】インパクトの拡大

CIMG0880.jpg 

画面にクラブが映っているインパクトシーンだけをカメラが自動で抜き出して記録し、スロー再生するとクラブのフェース角度やボールへの入射角、打出し角度などをチェックすることができるようです。


【進化3】石川遼プロの動画を内臓

今年からカシオは石川遼プロと契約しており、石川遼プロの動画も内臓されています。
自分のスイングとの比較も可能です。


CIMG0881.jpg 
帽子のツバにあるカシオのロゴも目立ちます





CASIO EXLIM FC400S 石川遼プロ・スイングチェック(後方)  YOUTUBEを転載



CASIO EXLIM FC400S 石川遼プロ・スイングチェック(前方)  YOUTUBEを転載



【進化4】逆光補正モード
逆光を補正する機能が搭載されました。



個人的には【1】ライ角などの数値情報表示と【4】逆光補正モードの搭載が魅力的です。
ゴルフ練習場って、なぜか逆光になりやすい向きに打ち出すところが多いように感じていますので(^^;)



EX-FC200Sから比べると、さすがに400Sの進化は凄いなーと思います。
しかし、FC-300Sと400Sの違いは、200Sと300Sとの違いよりも進歩が少ない気がします。
これは、だいぶ商品として完成度が高くなってきた証でしょう。
商品開発部も次世代の機種(FC500S?)の機能に頭を悩めているに違いありません笑


ちなみに、カシオのデジカメは、以前に使っていた「キヤノン」や「ソニー」のデジカメと比較すると、電池の持ちが非常に良い気がします。(あくまでも感覚値ですが(^^;))




では、次に<表2>で価格も検証しておきましょう。 

 CIMG0882.jpg
<表2>カシオのハイスピードデジカメの価格の推移イメージ

まずご注意していただきたいのは、あくまでも私の記憶による価格推移表なので、若干実際とは異なることがあると思います。イメージをとらえるためにご利用ください。 (実際は直線的な下落ではなく、発売直後の値下げスピードが早いようです。)


先述の通り、カシオは毎年11月に新商品を投入します。

新商品発売時の実勢価格は4万円台前半くらいです。
で、その後ジワジワと値下がりをし、発売半年くらいで約1万円くらい値下がりしているイメージです。

発売後約8ヶ月の6月ごろに3万円を切る価格帯になり、次の新商品が気になる秋(9月)くらいからさらに価格が下落し約2万5千円くらいになります。

で、新機種が発売されると旧機種は2万円台前半の価格になり、在庫がなくなる4~5ヶ月の間2万円台前半を維持する価格になります。

発売当初はFC300SとFC400Sは倍近い価格差があり、コストパフォーマンスを考えるとFC300Sがオススメでした。
しかし、発売から約2ヶ月が経過し、両機種の差は約1万円と急激に縮まってきました。
インターネットの力って凄いですね(^^;)

約1万円の差であれば、個人的には最新機種の400Sも十分にお得感があると思います。
(特にFC400Sの逆行補正機能が魅力的です。)


(12月上旬に書いた文章は消しておきますね)
新機種が発売されたときの価格は、新機種が4万円台前半であるのに対し、旧機種は2万円台前半であり、約倍近くの価格差となります。

最新機種と型落ち機種、とちらを選ばれるかは皆さんの判断によりますが、個人的には上述の4つの機能の差のために2万円の差はちょっと惜しく感じます(^^;)

ということで、金銭感覚にシビアな(恐らく多くの?)ゴルファーには型落ちしたFC300Sをオススメしたいです。

一方、「2万円くらいの差は惜しくないし、最新の機能を使いたい!」というリッチゴルファーにはFC400Sがオススメです。

なお、FC300Sの在庫がなくなった頃には、FC400Sは3万円前半くらいまで落ちてきているハズなので、それはそれでお買い得があります。

まぁ、欲しいときが買い時だと思います笑



いつも述べていますが、ハイスピード動画は自分のスイングを客観視するために必須だと思います。

練習場で漠然とボールを打ち続けても上達しないことを思えば、費用対効果は極めて高いといえるでしょう。
まだお持ちで無い方には是非オススメです。






三脚があれば1人で練習に行っても、ちゃんと撮影できますよ~。



三種の神器(2)-2  スイング撮影時における三脚の使用のススメ
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-137.html


P.S.
松山君、プロ1年目での賞金王+2億円突破、凄いですね!
これからも世界を舞台に頑張って欲しいと思います(^^)

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(検索用) カシオ ハイスピードデジカメ ハイスピードデジタルカメラ エクシリム EXLIM EX-FC200S EX-FC300S EX-FC400S 価格 性能 比較 口コミ 評判 感想 評価 オススメ ゴルフ用デジカメ 楽天 アマゾン 最安値 激安情報

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ハイスピードデジカメ ② スイング撮影時における三脚の使用のススメ 【現代ゴルフメカ三種の神器 (2)-②】

投稿日:2013年6月16日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

三種の神器(ゴルフメカ)カテゴリファンの皆様、大変お待たせである。

久々の三種の神器(ゴルフメカ)の記事の更新である。


その前に、本編をお読みになっていない方は、必ず先にコチラの記事をお読みいただきたい。


三種の神器(2)ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC500S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html



最新のカシオエクシリムFC500S、FC400SとFC300S、FC200Sの比較表と価格の推移 はコチラの記事で

petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-205.html

また、ハイスピードデジカメ以外の三種の神器の記事をお読みになっていない方は、できればそちらもお読みいただきたい。
(三種の神器の記事は、私の全記事の中でも一番魂を込めて書いています)


↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-5.html



今回この記事を書こうと思った理由は、スイング改造に真剣に取り組んでいる過程で、改めて自分のスイング動画を確認する重要性を痛感したためである。


今までは三脚を使用せず、友人などと練習に行ったとき(orたまたま打席の後ろにデジカメを設置できるスペースがあるときのみ)自分のスイングの動画を撮影していた。


しかし、これでは毎回撮影できないし、何より正面アングルの動画を撮影することが不可能であった。(もっとも、混雑していて前の打席が空いていない練習場は、なかなか正面からのスイング動画を撮影するのは難しいのだが・・・)


そこで三脚を使って、1人でも毎回自分のスイングを撮影できる体制を整えようと考えたのである。



少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート) 
練習場では結構目立つが・・・

なお、今日の記事は私の腕前は棚に上げてしまうし(^^;)、一部の上級者には当てはまらないと思うが、その点は生暖かく見守ってほしい。



~本題~

皆様は、デジカメで撮影した自分のスイング動画をパソコンなどにお持ちであろうか?
このプチマニゴルフレポートの読者の方ほど熱心なゴルファーであれば、1つくらいはお持ちだと思う。


皆様は、自分のスイングを見てどう思っただろうか?


「案外キレイなスイングじゃん」と思った方は殆どいないだろうし、もしそう思ったのであれば見るべきポイントがズレている(か、超上級者)だと思う。

普通のスピードで見るとキレイに見えるスイングでも、コマ送りorハイスピード動画で見てみると、私を含めた殆どのアマチュアのスイングはハッキリ言って汚い。


例えば、多くのアマチュアゴルファーに見られる悪い動きとして・・・


◆テークバックでインに引きすぎ(かつフェースが開く)
◆オーバースイング、シャフトクロス
◆脇があいてインパクトで手が浮く
◆タメが解けるのが早すぎ(ハンドファーストでインパクトできない)
◆インパクト時に体の前傾が維持できていない(腰が前に出る、棒立ち気味になる)
◆肩と腰の開きが早すぎる
◆フォローで左肘が引ける
◆頭や身体が前後左右に動きすぎる


などが挙げられる。



さて、自分のスイングの悪い点を確認できたのは良いが、ココで止まっているゴルファーは多くないだろうか?

スイングの修正まで動画で再確認しているゴルファーは、どれほどいるだろうか?


思うに、ゴルフスイングの難しいところは、クラブの軌道や身体の角度が自分の想像とはかなり違った動きをするところである。


例えば、殆どのアマチュアゴルファーは、テークバックの時にクラブをインサイドに引きすぎている。(かつ、フェースが開いている)

これを正しいプレーンに乗せようとすると、今までよりも相当アウトに上げる感覚になるだろう。


仮に修正したスイングに違和感があっても、動画でオンプレーンであることを確認できれば安心できると思う。

しかし、その検証をしなければ、自分の違和感があるスイング=やりにくいスイング=間違ったスイングなんじゃないか?ということで直そうとしない傾向があるように思う。



自分のスイングの癖は身体にしみこんでしまっており、そんな簡単には直らない。

大げさに修正したつもりでも、動画で確認すると、やっと少し修正されている程度である。

以前に、スイング改造に取り組んだ人が改造前と改造後の動画を比較したのだが、どちらが改造前か後かわからず、服装の違いで判断したという話を聞いたことがあるくらいだ(笑)



大切なのは、自分のスイングを客観的に見ること。


そして、自分が意識して取り組んでいることが、客観的にどれくらい修正できているかを検証することが重要だと思う。




それと、私が真剣にスイング改造に取り組んでわかったのは、そんなに球を続けてパカパカ打ってもあまり意味が無いということだ(絶対的な練習量を否定しているわけではないし、ある程度スイングが固まった人には当てはまらないかもしれないのでご注意いただきたい。)


初心者は球をたくさん打って慣れるべきという人もいるが、下手を固めるだけではマイナスの効果しかない。

私は打ち放題の練習場がそれほど好きではないが、その理由は打ち放題だとたくさん打たないともったいないと思ってしまい、検証や素振りなしにパカパカ球を打ちたくなってしまうからである。

(100ヤード以内のアプローチの距離感の練習などには向いていると思うけど・・・)



今までの自分の癖を修正する素振りを何度もしてからボールを打たないと意味が無い。


場合によっては素振りの動画を撮影し、それを実際の球と打ったときの動画と比較する作業も必要だと思う。

多くの人が素振りと実際のボールを打つときの身体の動きが違うことに気づくだろう。



また、スイング動画は毎回の練習で撮影しておくのが望ましいと思う。
そして、日付を付けて、その時何を意識してスイングしたか、その結果どういう球筋だったかのメモを残しておくと効果が倍増すると思う。




人間は、他人に口頭で自分の悪い癖を言われても、その事実をなかなか受け入れることができない傾向にあると思う。

しかし、自分の目で自分の悪い癖を確認できれば(指摘されれば)、簡単に受け入れることができるだろう。


百聞は一見に如かず。

だからこそ自分のスイングを自分の目で客観的に見る必要があるのだ。




現在ツアープロの間では、ハイスピード動画で体の動きを確認し、トラックマンなどの弾道測定器で実際のボールの軌道やクラブフェースのアングル等を確認するというハイテクな時代に突入している。


もちろんアマチュアゴルファーは、そのような高価なゴルフメカは準備できないが、その簡易版の製品は多数販売されており、容易に手に入れることができる。


そして、それらが今まで三種の神器シリーズの記事で紹介したゴルフメカなのである。

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数十年前のゴルファーはやりたくてもできなかった練習が、現在のゴルファーはできるのだ。

上達できる環境はいくらでもある。

やるかやらないか、後は我々次第だ。


~三脚について~


今までは動画でスイング確認することの重要性ばかり語ってしまったが、タイトルの三脚の話をしておこう(^^;)


【三脚選びのポイント】


三脚は何も高価なものである必要は無い。
私が思うゴルファーのための三脚選びのポイントは、以下のとおりである。

① 安定性があること


② 持ち運びしやすいこと(コンパクトに折り畳めること)


③ 腰(ミゾオチ)の高さまで伸ばせること


④ 安いことw


いろいろ調べた結果、今回はコチラを購入した。







価格のわりにはしっかりしたつくりで、大満足である。


【撮影時の注意点】


①腰(からミゾオチ)の高さから撮影すること


腰(からミゾオチ)の高さからが一番角度に偏りが無く、また、多くのプロゴルファーのスイング画像もその高ささから撮影されており、比較検証したりするのに有効であるためである。
よって、どうしても三脚が必要となるのだ。


②ノーマルスピードとハイスピードの2種類の動画を撮影すること
 →ノーマルスピードでリズム感を、ハイスピードで細かいチェックをするため。
 →ノーマルスピードではキレイに見えても、ハイスピードではボロが出ることが多いため。



③(前面から撮影の場合)前方の打席を一時的に使うことになるので、周囲への配慮が必要。

 →混雑しているときは、前面の動画はあきらめよう。

  ちなみに、どの練習場も午前中と夜が空いている傾向にある。



~最後に~


今まで様々な練習場に行ったが、三脚を使って自分のスイング動画を撮影している人は殆ど見かけたことが無い。
それは、「そこまで必要ない」と思っているのか、「たいして上手くないのに練習場で周囲から注目を集めたくない」と思っているためなのかは不明である。


しかし、ゴルフの腕に関係なく現在の自分のスイングを客観的に確認するために動画は必須であり、その動画を毎回確実に撮影できるための三脚もマストアイテムである。

ということで、三脚は、三種の神器(2)ハイスピードデジカメと共に、プチマニゴルファーならずとも真剣に上達を目指すゴルファー必須のアイテムである。皆様にも強くオススメしたい。(検

 

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ヘッドスピード測定器 (中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表とオススメ機種 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-中-②】

投稿日:2012年12月13日(2014年1月25日情報更新)  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

~お知らせ~
2015年2月に、情報を一新するため、ユピテル社のヘッドスピード測定器比較表を再作成し、新しい記事にいたしました。最新の機種一覧を比較される場合は、下記の記事をお読みいただくようお願い申し上げます。

三種の神器(3) ヘッドスピード測定器 (中)-③
最新のユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-210.html









「三種の神器(ゴルフメカ)」カテゴリファン?の皆様、お待たせである。


一度完結したはずの「三種の神器(ゴルフメカ)」シリーズの続編である。

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実は最近「GST-3B GST-3G 違い」「GST-3A 3B 3G 比較」などの検索ワードでこのレポートにお越しいただいている方が急増している。


しかし、私が以前書いた記事は、これらの機種の違いについて曖昧な記述しかしていなかった。。


現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(中)ユピテル GST-2
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-84.html



ユピテルの公式ホームページでは各機種の違いがまとまっておらず大変わかりにくい。



前回の記事の中で私は、「ユピテル社は比較一覧表を作成すべき」と書いたが、その後ユピテル社が比較一覧表を作る様子は全くない。(当たり前か笑)

「三種の神器(3)ヘッドスピード測定器」の記事を書いてから約3ヶ月間、機種の違いを調べるためにヤフーやグーグルなどの検索エンジンで私のレポートにお越しいただいた方の期待を裏切る状態が続いており、大変申し訳なく思っていた。


そこで「ユピテルが作らないなら自分で作ってしまえ」ということで、比較一覧表を作成するにことにしたのである。

 CIMG1144.jpg
エクセルで作成したGSTシリーズの比較一覧表のイメージ(拡大版は記事の最後で掲載します)



なお、今日の記事を読む際に注意していただきたい点を3つ挙げておこう。


【1】三種の神器(3)ヘッドスピード測定器を読んでいない方は、必ず先にそちらを読んでほしい。
現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(上)その歴史と飛距離との関係
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html


【2】記事は私の主観で作っているものであり内容に誤りがあるかもしれないので、その点はあらかじめご了承いただきたい。

【3】記事の内容はできる限り最新の状態を保ちたいと思うが、場合によっては古くなっていることもあると思うのでその点もご了承いただきたい。




<ユピテル社が発売してきたヘッドスピード測定器一覧>


ユピテル社は2007年の第1弾「GST-1」を皮切りに、今日(2014年1月)まで合計13種類のヘッドスピード測定器を生産・販売してきた。

①GST-1(2007年12月発売)
②GST-2(2008年7月発売、生産終了)※私が持っているもの
③GST-2B(2010年1月発売、生産終了)
④GST-2A(2010年2月発売、生産終了)
⑤GST-2AP(2010年6月発売、生産終了)
⑥GST-2GN(2010年10月発売、生産終了)


~ココより上は生産終了・ココより下が販売中~


⑦GST-4      (2011年2月発売、販売中)
⑧GST-3GN    (2011年4月発売、販売中)
⑨GST-3B(W)(K) (2011年7月発売、販売中)
⑩GST-3G     (2011年7月頃発売、販売中)
⑪GST-3A(W)(K) (2012年1月発売、販売中)
⑫GST-3pocket (2013年3月発売、販売中)
⑬GST-5Arc    (2013年6月発売、販売中)


さて、1つずつ見ていこう。
(読むのが面倒な方は一番下の比較一覧表まで飛ばしてください(^^;))


①GST-1(2007年12月発売)


これはユピテル社から初めて販売されたヘッドスピード測定器である。


GST-1は「ヘッドスピード」と「ボール初速」しか計測できないという(この2つすら同時に測ることができない)現在から見ると非常にショボいスペックである。


しかし、当時のヘッドスピード測定器といえば、PRGR(プロギア)社のマグネットをつけるヘッドスピード測定器が一般的であったため、このマグネットの装着が不要なユピテル社のGST-1は、「面倒くさくないヘッドスピード測定器」として市場で高い評価を受けたのである。



②GST-2(2008年7月発売、生産終了)


GST-1の発売から約半年後、ユピテル社は満を持して新作を市場に投入した。
後にヘッドスピード測定器の代名詞となる「GST-2」である。

発売当初は25,000円前後という高額商品であったが、ヘッドスピードやボール初速だけではなく、推定飛距離やミート率まで測定してくれるというゴルファーが長年夢にまで見てきた(かもしれない)待望の商品であった。



この①GST-1~②GST-2の頃のヘッドスピード業界については、以前の記事をご参考にしていただきたい。


現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(上)その歴史と飛距離との関係
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html



③GST-2B(2010年1月発売、生産終了)


その後発売されたのが、GST-2B(BASIC:ベーシック)である。
これは、GST-2にあった「練習モード」の機能を削ったモデルであった。


又、GST-2ではブラック、グリーン、ピンクの3色であったカラーを、GST-2Bではホワイト・ゴールドの2色にイメチェンしてきた。

余談だが、私の会社の同僚であり、シーサイドゴルフ木更津ショートコースやミルフィーユゴルフクラブで一緒にプレイしたO君が持っているのはこのGST-2Bである。
GST-2は、どのカラーを持っているかで、いつ頃購入したのかも判断できるのである笑


~追記~
なお、このGST-2Bのホワイト色は、2015年に入ってから「GST-2sports(GST-2S)」という名称で販売されているようだ。価格が4,000円台なので型落ちでも良いから安いほうが良いという方にはオススメだ。







④GST-2A(2010年2月発売、生産終了)


次に、2A(ADVANCE:アドバンス)という機種が発売された。


このGST-2Aは、2Bと比較し大きく2つの変更点があった。


1つ目は「練習モード」の復活。恐らく2Bで削ったのが不評であったのだろう。


2つ目は「スピードモード」の搭載。
スピードモードは、野球のピッチング・スローイングの速度や、サッカーのシュート速度なども計測できるという機能である。
これは、子持ちのお父さんゴルファーをターゲットに、「少年野球や少年サッカーでも使える」というセールストークもできる、という観点で商品開発がなされたのだと推測している。


この他、このGST-2A以降の機種からは、機種本体に日時を記憶させられるようになった。



⑤GST-2AP(2010年6月発売、生産終了)


このGST-2APは、GSTユーザーの一番大きな不満を解消してくれる転換点の機種となった。


これまでの①~④の機種は「ヘッドスピード・推定飛距離」と「ボール初速・ミート率」が一度の画面に表示されず画面の切り替えが必要であったが、このGST-2AP以降の機種はこれら4つの数値を1つの画面で一括表示してくれるようになったのである。


また、角度調整ブラケットやベース(置き台)も標準で装備されており、現在から見ても一番バランスが取れていると思われる機種である。

しかし、残念ながら現在は生産を終了しているようだ。



⑥GST-2GN(2010年10月発売、生産終了)


次に販売されたこのGST-2GNは、GPSナビ機能も装備されたモデルであった。

また、今までモノクロだった画面もカラーになり、ボタン式であった操作方法もタッチパネル式になるという大きな変更を行ったモデルとなった。

しかし、以前の記事でも述べたが、個人的にはGPSナビは別機であったほうが良いと思うし、カラー液晶は電池の消耗も激しいと思われあまり魅力的ではない。

ちなみに、ユピテル社のヘッドスピード測定器で名前に「GN」が付く機種は、GPSゴルフナビ機能が装着されている(「Golf Navigation」の頭文字と推測される)


GPSナビについても、魂を込めた(つもりの)記事を書いているので、余力があったら読んでみてほしい。

現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html


~ココまでは生産終了、ココから下は現在も販売中のモデル


⑦GST-4(2011年2月発売、販売中)


次に販売されたのは、GST-4であった。
なぜか「3」を飛ばして「4」が発売されたようである笑


ユピテル社は(恐らくコストはあまり考えず)「カラー液晶、タッチパネル操作、履歴や平均値のグラフ表示、スピード検知機能」など、それまで搭載してきたあらゆる機能をこのGST-4に盛り込んできた。


さらに、リズムよくスイングするために「メトロノーム機能」なども新たに装備されている。(必要かどうかは怪しいが笑)


また、それまで12種類しか選べなかったゴルフクラブの設定数を、一気に22種類まで増やしてきた。


しかし、お値段は30,000円弱とちょっと高価である。



アマゾンでは在庫が無いようです。ユピテルの公式HPでも「在庫少」となっていました(^^;))2014年1月現在)

⑧GST-3GN(2011年4月発売、販売中)


ユピテル社が次に市場に投入したのは、⑥GST-2GNと同じGPSナビ機能搭載モデルであった。

このGST-3GNは基本的にはGST-2GNの機能を引き継いでいるが、⑥GST-2GN、⑦GST-4で搭載されていた「スピード検知モード」は削られたようである。


GPSナビ機能が付いている分、他の機種と比べてかなり高額である。





⑨GST-3B(W)(K) (2011年7月発売、販売中)


それまで機能を追求してきたユピテル社は、この機種で方向転換を図ったようだ。

まず、カラー液晶・タッチパネル操作をやめ、練習モードも削った。
さらに日時機能やmicroSDカード機能も削り、コストダウンを図った模様である。

恐らく、消費者の「機能よりもコストを優先してほしい」という声が多かったため、このような方針の転換を図ったのだと推測される。 色は2種類(W:ホワイト、K:ブラック)から選べる。


 

⑩GST-3G(2011年7月頃発売、販売中)


このGST-3Gはユピテルのホームページにも掲載されていないが、検索では「GST-3G 3B 違い」などでよくヒットする機種である。

ユピテル社に問い合わせしたところ、機能としては⑨GST-3Bと全く同じであるが販売ルートが違うとのこと。


つまり、このGST-3Gは店頭では販売されない「インターネット通販専用モデル」とのことである。
だからこそ、web上で驚異的な価格で販売されているのだと推測される。




⑪GST-3A(W)(K)(2012年1月発売、販売中)


⑨GST-3B(=⑩GST-3G)と機能面で異なるのは1箇所のみ。
マイクロSDカードの復活である。





⑫GST-3pocket(2013年3月発売、販売中)

機能的にはGST-3Aと同等だが、サイズがコンパクトな機種である。


GST-3ポケットキャプチャ 





⑬GST-5Arc(2013年6月発売、販売中)

現時点(2014年1月)での最新機種である。
ヘッドスピードやボール初速だけではなく、スイング軌道も表示できるというハイテクマシンである。


GST-5キャプチャ







~で、オススメ機種は・・・~


以上で、ユピテル社のヘッドスピード測定器全13機種を紹介し終えた。


個人的に一番魅力的に感じるモデルのは⑤GST-2APであるが、残念ながら現在は生産も販売もされていないようだ。


現在販売されている機種の中で、オススメランキングをつけると以下の通りである。
(あくまでも、ユピテルのヘッドスピード測定器については「②GST-2」しか持っていない私の主観である点にご注意いただきたい。)


機種    価格(円)   オススメ度 (下段は理由)

⑦GST-4    約30,000円   ★★☆☆☆  

 →カラー表示は電池の消耗が激しそう。価格は無視してハイスペックを求める人向け。


⑧GST-3GN  約42,000円   ★☆☆☆☆  

 →個人的にはカラー表示は不要。GPSナビは別機が良い。


⑨GST-3B   約15,000円   ★★☆☆☆

 →コレを買うなら、全く同じ機能の⑩GST-3Gをネット通販で買うべし。


⑩GST-3G  7,000~8,000円  ★★★★★

 →コスパ抜群、MicroSDにこだわりがなければ絶対にコレかな。
   
  

  一時期、GST3Aの方が安い時期があり、その時は3Aをイチオシしていたのですが3Aは在庫が尽きてしまったようです。 
 


ユピテルによると、この機種も在庫が少ないようなので、気になる方は早めにGETしておいたほうが良いと思いますよ!

⑪GST-3A   約7,000円前後   ★★★★★(在庫切れ) 





イチオシの機種でしたが、在庫が切れてしまったようです。


⑫GST-3pocket   約15,000円   ★★☆☆☆

常に持ち悪く物でもないのに、サイズがコンパクトというだけで価格が倍近くになってしまうのは、個人的には全然魅力的ではない。


⑬GST-5Arc   約31,500円   ???(未知数)

使ったことが無いので評価できません(^^;)
使い勝手と精度がよければ十分検討の余地有だと思います。




~ユピテル社 ヘッドスピード測定器比較一覧表(拡大版)~

さて、お待まちかねの比較一覧表だ。

まずは全体像から。


CIMG1144.jpg   
全体像



次に現在発売中機種を拡大。


CIMG1143.jpg   
①現在発売されている機種一覧

この表はまだ3Aの在庫があるときの表なので、この記事と少し内容が食い違っています。
3Aがない今、最もオススメなのは3Gです!


おまけとして生産終了機種一覧もどうぞ笑
CIMG1145.jpg 
②生産終了機種一覧



~終わりに~


各機種の違いを調べるために検索で当レポートにお越しいただいた読者の皆様、いかがだっただろうか?
今回の記事は自分でもブログタイトルに引けをとらない内容に仕上がったと思う。

このプチアマニアックな記事が、少しでも皆様の参考になれば大変幸いである。

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三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GSTシリーズ)の比較一覧表とオススメ機種(終わり)

☆オススメのGST-5GL☆





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現代ゴルフメカにおける三種の神器シリーズ 【完】 「編集後記とおまけ」

投稿日:2012年9月9日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

大長編の「三種の神器(ゴルフメカ)」シリーズを読破いただき、本当にありがとうございました。


念のため、まだ全てを読まれていない方のために、簡単な目次をつくっておきますね(^^;)


↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
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三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


三種の神器(2)ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC500S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html

三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(上)その歴史と飛距離との関係
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html




長々と続いた現代ゴルメカ三種の神器シリーズの記事もこれでお終いです。


最初の記事から、ここまで書くのに1年近く要してしまいましたが、これを書き上げたことで多少達成感を味わうことができました。


三種の神器シリーズの記事は、このブログを書き始めたときから必ず書こうと思っていました。
というか「俺が言わないで誰が言うんだ?」というある種の使命感がありました笑。


私は、物事に対してそんなに白黒付けたい性格ではありませんが、ゴルフを始めた学生時代からゴルフ関連の数値等はあまりにもいい加減だと常々思っており、心の中でモヤモヤしたものがありました。


しかし、この10年ちょっとの間の劇的なゴルフメカの進歩により、これらのモヤモヤがかなり解消されたので、この感情を文章で表現したいと思うようになったのです。

そういう意味では、いい時期にゴルフに出会えたものだと思います。
(今からゴルフを始める人は、最初からこれらの機器が揃っていたら感動が無いですよね)




記事で紹介した3つの神器に共通しているのは、今まで「曖昧・なんとなく」であったものが「明確・ハッキリ」と数値化できたり、映像化できたりしている点です。

そして、それは多くのゴルファーにとって知りたくない現実だったと思います。



三種の神器(1)~(3)の中で、


(1)GPSゴルフナビは・・・ゴルフ場のヤーデージ表示がいい加減であり、思った以上に飛んでいない飛距離の現実を


(2)ハイスピードデジカメは・・・自分のスイングが自分のイメージより遥かに汚く、自分のスイングイメージとかけ離れているという現実を


(3)ヘッドスピード測定器は・・・思った以上に芯を喰っておらず、やはり飛ばないという現実を


皆様に突きつけてくれることでしょう笑



しかし、これらの神器を使って観的に自分を見ることは、ゴルフの上達において非常に大事なことだと思います。


手厳しいかもしれませんが、事実や自分の弱点をしっかり指摘してくれるモノの存在が重要ですよね。
(これはリアルの人間関係でも同じだと思います。)



最後は私の好きな言葉で締めます。

三種の神器シリーズは、この名言に集約できます。


「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず」(『孫子』より)




~おまけ(チラ裏)~


いつも薀蓄(うんちく)ばかりのプチマニ君ですが、たまには自分のデータを公開します。


あらかじめ言っておきましょう!自慢皮肉も入ります!!


オリャー!!!














































少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
会心の一撃!!!




少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
画面切り替え(メンドクサー( ´Д`)y━─┛)




ちなみに、練習を開始してから比較的早めの段階での値です。
(疲れてくるとドンドン値が落ちてきます(^^;)

また、練習場で稀に混ざっているコースボールで打った値です。


団子ボールだと、250ヤード台が殆どです(^^;)

表示されている推定飛距離278ヤードは、ボール初速75m/s×3.7で計算されています。
(飛距離の反発係数は変更できるようですが、私は初期設定のままです)


ドラコン選手や元体育会系ゴルファーからすればゴミみたいな数字でしょうが、社内コンペくらいのレベルですと、フェアウェイにボールが残ってくれれば(←非常に重要w)、ほぼ確実にドラコン賞を取れます(^^)v


ヘッドスピードは51.5m/sと出てますが「本当のヘッドスピードは、47m/s程度です。

同様に、多分「本当の」ボール初速は、ちゃんと当たったときで69m/s程度です。

画面に表示されている値×92%すると、この値になります。


プチマニ君のヘッドスピードやボール初速が、PGAツアープロの平均値より速い訳ないですからw


→詳しくは、ヘッドスピード測定器の(下)の記事をお読みください。

現代ゴルフメカ三種の神器 (3) ヘッドスピード測定器 (下) 本当のH/S値と日本のゴルフ業界の問題点
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-85.html


実際にトラックマンやミズノのシャフトオプティマイザーで測ってもらったときも、ヘッドスピードは47m/s程度でした。


そして、それらを計算すると、47×5.5=キャリー258ヤード+ラン ということで、実際のGPSナビの値と概ね一致します。

(あっ、ちゃんと当たったときの飛距離ですよww)


GST-2でマン振りを続けていると、ヘッドスピード53m/s前後まで出るときもありますが、そういう時はミート率が悪くて飛距離が出ていないことが殆どです(^^;)
やはり、ミート率と初速が重要ですね。


記事の中でも述べましたが、GST-2はヘッドスピードやボール初速は甘めに表示されますが、飛距離はかなり正確だと思います。(多くの人はシビアといいますが、実測値に近いです。)


私の場合、実際にGPSナビでドライバーショットの飛距離を計測すると、フラットで無風(かつ高地ではない)のホールだと完璧な当たりで280ヤードに届くかどうかという感じです。
(ミスショットして250ヤードを切ることも少なくありません・・・いやOBで0ヤードということも多数あります(^^;))


ナイスショットの時は、周囲から「300ヤード超えてるだろ~!?」と言われることもありますが、300ヤードオーバーなんて通常の条件下(平地で無風)では、私程度では絶対に無理です。


しかし、真実を言うと、50ヤード(以上)置いていかれてしまった「自称250ヤードヒッター」のゴルファー達はショックを受けてしまうので、あまり言わないようにしています笑。


それにしても、重くて硬いシャフトでコントロールしながら、平均280ヤード以上を叩き出す男子ツアープロは本当に凄いなーと思います。





こんな感じで中途半端に飛ぶものですから、飛距離の追求もしたくなってしまいOBが出てスコア崩れても、しょうがないかなー」なんて甘えも出てしまいるのが現状です(^^;)


しかし、私はゴルフを生業とするプロゴルファーでもなければ、真剣に一打を争っている競技ゴルファーでもありません。


1ラウンドの中で、一度あるかどうかの会心の一撃が出た日は、多少スコアが悪くても満足できることもあります。


ここの2番ホールの時みたいに・・・


長南カントリークラブ(前編)★EPON AF502子の2戦目
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-25.html



「スコアをまとめるゴルフは歳をとってからでもできる・・・」というありがちな言い訳をしながら、今後もある程度はドライバーの飛距離も重視したゴルフをしていきたいなーと思っています。

(飛距離はドライバー以外で追求するものではないですよw)


ということで、これからもこれらの神器と上手く付き合いながら、自分なりにゴルフを愉しみたいと思います。


読者の皆様も、これらのゴルフメカを上手く使いながら、より楽しいゴルフライフをお送りください(^^)ノ


現代ゴルフメカにおける三種の神器シリーズ【完】「編集後記とおまけ」 (終わり)

↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
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~オススメの三種の神器の商品はコチラ~ 
 
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ヘッドスピード測定器 (下) 本当のH/S値と日本のゴルフ業界の問題点 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-下】

投稿日:2012年9月9日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

~お知らせ~
検索でこの記事にたどり着いた方で、ヘッドスピード測定器の機種の違いについてお知りになりたい方は、下記の記事をご参考ください。よろしくお願いいたします。

三種の神器(3) ヘッドスピード測定器 (中)-③
最新のユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-210.html





いよいよ三種の神器シリーズも大詰めだ。


まだ上編・中編をお読みいただいていない方は、そちらからお読みいただきたい。


現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(上)その歴史と飛距離との関係
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html



現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(中)ユピテル アトラスゴルフナビ スイングマルチテスター GST-2
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-84.html



また、1つ目と2つ目の三種の神器の記事をお読みいただいていない方は、できればそちらもお読みいただきたい。

現代ゴルフメカ三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

現代ゴルフメカ三種の神器 (2)ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC400S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html




~注意事項~


今日の記事は恒例の大手ゴルフ量販店叩きになるので、関係者の方は気分を害されるかもしれない。


また、今までの記事の中でも最大数の文字数になるので、体調が良くない方は体調を整えてからお読みいただきたい笑


そして、今回の記事は、今までで一番私の主観が入っている記事であり、もしかしたら内容に誤りがあるかもしれない。


これらを嫌だなーと思う方は、ブラウザの「閉じるor戻る」ボタンを押していただきたい。





では、始めよう。


【量販店のヘッドスピードと飛距離の嘘】


多くの男性ゴルファーは、自分のヘッドスピードを「45m/s」、飛距離は「250ヤード」と言う。


彼らがそう主張する根拠は、いわゆる大型ゴルフ量販店で計測した数値だ。

(もしくは、飛距離については、ゴルフ場のいい加減なヤーデージ表示の逆算からの計算数値である。詳しくは三種の神器(1)GPSナビの下編をお読みいただきたい。)


しかし残念ながら、殆どの量販店の計測器では、ヘッドスピードの水増しと飛距離のかさ上げが行われている。(私はこれを「接待モード」と呼んでいる)



例えば量販店でよく見かけるブリヂストン社の弾道測定器「サイエンスアイ」。


本当の(真の)ヘッドスピードは、サイエンスアイの測定数値から3~5m/s程度差し引いてみたほうがよい。

同様に、飛距離に関しても数十ヤードは差し引いて考えたほうが良いだろう
(お店によって水増し度が異なると思うので一概に言えない。)




大手量販店が、このような水増しを行う理由はこうだ。


「いやーお客さん!ヘッドスピードも速いですし、凄い飛んでますよ!(^-^)(いいクラブでしょ?買いなさいよ!)」


こんな水増しデータで、顧客に判断させようとするいい加減な営業を行う大手量販店。


ヒドイ店舗になると、風の設定なども強いフォローにしているらしい。

こうすることで飛距離が伸びるだけではなく、曲がりまで抑えられるのだ


特に鳥カゴの中でボールを打つ場合は実際の弾道が確認できないため、店員の話術にはまりやすくなってしまうかもしれない。


お店(のデータ上)では飛んだのに、ゴルフ場じゃ飛ばない ⇒ 買い替えのループ。


個人的には、どんどんクラブを買い換えているゴルファーは日本経済に貢献してくれてありがたいと思うものの、この無限ループに嫌気が差しているゴルファーも多いだろう。


これを予防するためには、


①ゴルフショップに行くときには、必ず使用中の自分のクラブも持っていくこと。


②自分のヘッドスピード測定器も合わせて持参すること。



私が自前のヘッドスピード測定器を持参してゴルフショップに行くと店員は決まって嫌な顔をするが、そんなことは何も気にする必要はない笑


少なくともこのプチマニゴルフレポートの読者の皆様には、適当な販売員のセールストークと捏造データに惑わされず、自分で判断できる客観的な数値を参考にして、納得のいく買い物をしてほしい


本当に、ゴルフ業界の数値のいい加減さについては呆れるばかりだ。


大手量販店がこんないい加減な行為をするため、自分の真のヘッドスピードを知っているゴルファーは極めて少ない。



【GST-2の値は正確か?】


しかし、もう1つ残念なお知らせがある。


中編で紹介したYUPITERU(ユピテル)社のGST-2も、残念ながら「接待モード」になっており、ヘッドスピードもボール初速も甘い数値が出ているのだ。


ところが、ヘッドスピードやボール初速の表示は甘いものの、推定飛距離だけはかなり正確である。(もっとも適切な打ち出し角、バックスピン量があり、曲がらず飛んだ場合の話だが)
推定飛距離は、1つ目の神器として紹介した「GPSナビ」を用いてゴルフ場で測定した飛距離とほぼ一致するのだ。


ここで「ヘッドスピードやボール初速が水増しされているのに、飛距離が正しいって言うのはおかしくないか?」という疑問を持った読者の方も多いだろう。



もう一度、飛距離とミート率(スマッシュ・ファクター)の公式を復習しておこう。


ミート率=ボール初速÷ヘッドスピード


飛距離 ≒ボール初速×4
     ≒ヘッドスピード×ミート率×4
     ≒ヘッドスピード×5.5(キャリー)
     ≒ヘッドスピード×6(トータル)



ヘッドスピードとボール初速の双方が速く表示されるということは、ミート率の公式の分母と分子の双方が大きくなるため、ミート率の値にはあまり影響を及ぼさないことになる。


GST-2の推定飛距離は、ボールを打った場合はボール初速を基準に計算される。


しかし、ボール初速が水増しされていては、飛距離が出過ぎることになってしまう。


そこで、GST-2の初期設定では、飛距離の計算式を「ボール初速×4」ではなく、「ボール初速×3.6~3.7という形で調整して、帳尻を合わせているのである。


つまり、GST-2のボール初速は、3.7÷4×100(%)=108%、つまり、約8%水増しされていると考えてよい。同様に、ヘッドスピードも約8%水増しされていると考えてよいだろう。


まとめると、GST-2に表示されているヘッドスピードもボール初速も、約「×0.92(92%)」した値が、本当の(真の)数値であると考えるべきである。




これについては、異論がある方もいらっしゃるだろう。


私がこう主張する理由は3点あるのだが、ストーリーの展開上後ほど述べることにする。



【ヘッドスピードとシャフトの硬さの誤解】


例えば量販店の計測器でヘッドスピード43~45m/sのゴルファーがいるとする。


彼の「本当の」ヘッドスピードは40m/s前後で、本来ならRシャフトがピッタリ来るはずである。


しかし、量販店の計測値である「ヘッドスピード43~45m/s」の値を鵜呑みにし「俺、女子プロよりヘッドスピード速いよな( +・`ー・´)ドヤッ」となり、自分はソコソコのパワーヒッターだと思い込んでしまう。


そうなると、「自分が使うシャフトはSシャフトだ!」となる。


というか、日本の男性ゴルファーは総じて見栄っ張りが多く、RではなくSシャフトを好む傾向にある。


本来はRシャフトを使うべき人が「Sを使って当然」と思い込むものだから、本当のSの硬さのシャフトにSのラベルを貼ると打てない人が続出してしまう。


こういう理由でメーカー側もシャフトを軟らかくするという行為に及び、世の中にたくさんの「軟らかいSシャフト」が登場した。


現在のSシャフトの硬さは、昔のRシャフトの硬さである。



私がEPON(エポン)のAF-502に挿している日本シャフト社のMODUS3(モーダス3)も例外ではない。


EPON AF502購入記 (4)-①シャフト(modus3とスパイン調整)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-5.html



日本シャフト社のモーダス3のXシャフトの振動数は320cpm


一方、アメリカのTRUE TEMPER社のダイナミックゴールドのS200の振動数は330cpm


(これらは、私が所有している5I同士の比較数値である)


日本のXは、アメリカのSより軟らかいのである。


日本のゴルフメーカーは、「ゴルファーのため」という言い訳をし、「ゴルファーに迎合して売るため」に、R程度の硬度のシャフトにSのラベルを貼る。


こうしてどんどん日本のSシャフトが軟らかくなってきた。


特に年配向けといわれているブランドのクラブに挿してある「メーカー純正」シャフトは、表示フレックスよりも極めて軟らかいことが多い。



本来シャフトの硬度は振動数という数値で管理すべきである。


もっとも、振動数は手元側の硬さを測る指標という意見もあり、万全な物差しとは言えないかもしれないが、少なくともメーカーが勝手に決める「L/R/S/X」よりはマトモな基準である。



念のため、振動数についてはコチラのHPを参考にしてほしい。


ゴルフクラブ数値.com 「振動数」
http://www.golfclubsuuchi.com/0215_vibration_frequency.html





シャフトの硬度一つとっても、「R」や「S」や「X」という曖昧な表記であるゴルフ業界。


同じ表記でもメーカーによって・・・いや同一メーカーの同一フレックスでも硬さがバラバラであるといういい加減さ。


私は、アパレル業界の「S」「M」「L」もいい加減であると常々思っているが(最近はフリーサイズの「F」という表記まである。何ソレw)、それでも丈や幅等の数値の記載はある。


ゴルフ業界だって、せめて硬さの1つの共通数値指標である振動数くらいは、表記を義務付けるべきではないだろうか?


ゴルフ業界に無関係な立場だからこそ、好き勝手言わせて貰う。


適当な数値で、ゴルファーを騙し続けるような商売を続けるゴルフメーカーと量販店は猛省すべきである。


こんなやり方では、日本のゴルフ業界の未来は明るくないだろう。





【ヘッドスピード測定器、弾道測定器の種類とその数値の差について】


現在、お手軽に計れるヘッドスピード測定器として販売されているものは、


①ブリヂストンの「サイエンスアイポータブル」


②プロギアの「レッドアイズポケット」(通称「赤目」)


③ユピテルの「アトラスゴルフナビ GSTシリーズ」


の3つが大所であろう。


ヘッドスピードの正確さは(=世間で言う「辛さ」)は、


プロギア>ブリヂストン>ユピテルである。


しかし、数値は甘いものの総合的にはユピテル社の「GSTシリーズ」が優れていると思う。


個人的にはプロギア社に頑張ってもらいところだが・・・プロギアについては後ほど触れよう。



国内メーカーの本格的な弾道測定器としては、


①ブリヂストンの「サイエンスアイ」


②ミズノの「ピタゴラス」や「シャフトオプティマイザー」


などが挙げられる。


大手量販店でよく見かけるのはブリヂストンの「サイエンスアイ」であるが、残念ながら水増し度が大きいケースが多い。(そういう設定にしているだけかもしれないが・・・)


一方、ミズノ社は数値に対して誠実という印象がある。
私は以前にミズノの「シャフトオプティマイザー」で計測してもらったことがあるが、真実の値に近かったのだ。




この他、外国製の弾道測定器としては


①ACCU VECTOR(アキュベクター)
http://vector.xswinggolf.com/


②GC2
http://www.golftech.jp/gc2.html



などが挙げられる。




さらに、PGAツアープロの間では「トラックマン」「フライトスコープ」という弾道測定器が使用されている。


トラックマンは、もともと軍事用に開発したミサイルなどの弾道追跡技術をゴルフに応用したというガチな計測器であり、数値も極めて正確である。

また、フェースアングルやクラブの入射角等はもちろん、ボールの着弾角度まで計算して表示するなど、ゴルフスイングに関しての全てのデータ分析がなされるという現代技術の結晶のようなハイテクマシンである。

(お値段は・・・高級車一台分くらいのようです(^^;))


TRACK MAN(トラックマン)
http://trackman.dk/


フライトスコープ
http://www.gcraft1.com/CCP.html



トラックマンのデータによると、アメリカのツアープロ選手の平均データは以下の通りである。


【PGA(アメリカ男子ツアー)プロ選手の平均値(ドライバー)】


ヘッドスピード    50.1m/s
ボール初速      72.6m/s
平均打ち出し角   11.2度
バックスピン量    2,685rpm
キャリー        269ヤード
トータル飛距離    294ヤード
 


【LPGA(アメリカ女子ツアー)プロ選手の平均値(ドライバー)】


ヘッドスピード    42m/s
ボール初速     61.2m/s
平均打ち出し角   14度
バックスピン量    2,628rpm
キャリー        220ヤード
トータル飛距離    246ヤード



このデータを見れば本当のヘッドスピード50m/s、300ヤードヒッター」というのは屈強な男たちが真剣勝負を繰り広げているアメリカ男子ツアープロの世界であることがわかる。

(もし彼らが日本の量販店で計測すると、ヘッドスピード55m/s、330ヤードくらいの測定値が出ると推測される。)


そんなパワーヒッターは、練習場でそうそうお目にかかれないハズだ。



また、アメリカ女子ツアーの数値を見ても解るように本当のヘッドスピード42m/s(つまり、大手量販店の計測器で45~6m/sのヘッドスピードを出せる人)でも、女子プロのような高いミート率をもってしても250ヤードという飛距離にはなかなか届かないことがわかるだろう。



そして男子も女子も概ね


キャリー飛距離≒H/S×5.5


トータル飛距離≒H/S×6(6倍まではなかなか飛ばないということが実証された) 
         ≒初速×4


の公式が当てはまっていることがわかる。




【私がGST-2の測定数値が甘いという3つの根拠】


先ほど述べた「GST-2の表示が甘い」という根拠の1つは、このトラックマンの数値である。


PGAツアー選手もこぞって使用するという、このガチな機械の数値は信用できるものだろう。


私も以前にトラックマンでデータ測定をしてもらったことがあるが、やはり量販店やGST-2の測定値よりもかなり低めの値が出た。



そして2つ目の根拠は、プロギア社の測定器
プロギアはヘッドスピードという概念を世にしらしめた企業であり、ヘッドスピードに敬意を払っていると思う。
だからこそ、昔のマグネットをつける機器の時代から、(辛めといわれる)真実のヘッドスピードを表示していたのだと思う。


今回のレッドアイズポケットにしても、GST-2よりは3~5m/s程度、低い値が出るといわれている。



個人的にはプロギア社に頑張ってもらいたいのだが、ネットでの評判を見る限りレッドアイズポケットは、推定飛距離も出ず、ミート率の計算方法が独自であり、そもそも数字が逆さまに表示されたりと、大変使い勝手が悪いようである。。。

余談だが、プロギアのレッドアイズポケットはユピテル社のOEMという噂もある。
これが本当だとすると、GST-2の水増し表示はユピテル社が意図的に行っている「接待モード」の数字であることが立証される。


そして最後の根拠は、甘い数値を出す動機はあっても、あえて辛い数値を出す動機はないということだ。


「接待モード」にすれば、ゴルファーが喜ぶということは誰でも分かる。


しかし、それをあえてやらずにリアルな数値を表示しているのが、プロギアやトラックマンなのではないか、と私は考えている。






私はいつか、あらゆるヘッドスピード測定器の数値の正確性について、一斉比較テストをしてみたいと思っているが、個人では金銭的・場所的に無理である。


また、ゴルフ業界関係者からは嫌がられる特集になるため、ゴルフ雑誌も取り上げることはないだろう。


しかし、こんなことで本当にいいのだろうか?


測定器ごとにこれほど数値が違うと、本当の値がわからなくなってしまう。


1m/s程度の違いなら何も問題が無いが、3~5m/sも異なるとシャフト選びの基準が無くなってしまう。


また、水増しされたH/S×6倍という計算で、自称250(280・300)ヒッターを多数養成してしまう原因にもなる。

現にGST-2の飛距離を見てあまりにも愕然として「GSTはキャリーの推定飛距離だ」などと言い出す人もいるくらいである笑。GSTの説明書にはしっかりと、「ラン込みのトータル飛距離」と書いてある。


ヤーデージ表示と同様、自分のヘッドスピードや飛距離も正しい数値を把握することが重要である。


ゴルフメーカーや大手量販店は、本当にゴルファーのためを思うのならば数値の調整を行うべきではない。


しかし、私がこんなブログでいくら主張しても、日本のゴルフ業界には微塵の影響も無いだろう。
ただ、少なくともこのレポートをお読みになっていただいた方には、(私が思う)真実を伝えたかった。


そして、自分の中で基準となる数値を持ち、クラブ選びやスコアメイクに役立てていただきたいと思う。



~まとめ~


ヘッドスピード測定器は、効率的なスイングをするには単にクラブを振りまわしてヘッドスピードを上げるのではなく、初速とミート率がいかに大切かということを教えてくれる。


この神器は、一部の機種は数字が甘く表示されると理解してさえおけば、自分のスイング作り、スコアメイクに大いに役立ってくれるだろう。


また、テキトーな営業トークを展開するゴルフ量販店の営業マンに対しての武器にもなる。


こんな高性能なゴルフメカが、(機種にもよるが)ラウンド1回分程度の価格帯で販売されている。
現代技術の結晶であるこの神器を使わないのは、21世紀を生きるゴルファーとしては実にもったいない。


この技術の進歩に敬意を表し、現代ゴルフメカにおける三種の神器の1つに認定させていただいた次第である。




以上で、現代ゴルフメカにおける三種の神器全てを紹介し終えた。


こんなプチマニゴルフレポートの中でも、かなりマニアックな部類の「三種の神器シリーズ」を最後まで読んでしまったプチマニゴルファーの皆様には、是非全ての神器を揃えていただきたいと思う(笑)


そして、これらの神器を手に、より充実したゴルフライフを送っていただければ大変幸いである。


~続き~

現代ゴルフメカにおける三種の神器シリーズ【完】「編集後記とおまけ」
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-86.html


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ヘッドスピード測定器 (中) ユピテル(YUPITERU) GST-2 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-中】

投稿日:2012年9月9日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)


~お知らせ~

ユピテル社のGSTシリーズを徹底的に分析・比較した記事はコチラになります。
本当は順々に読んでいただきたいのですが、セッカチな方はこちらの記事をどうぞ笑

ヘッドスピード測定器 (中)-③ 最新のユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-中-③】

petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-210.html





さて、中編である。

その前に、上編をお読みいただいていない方は上編からお読みいただきたい。


現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(上)その歴史と飛距離との関係
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html


また、1つ目と2つ目の三種の神器の記事をお読みいただいていない方は、できればそちらもお読みいただきたい。

現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


三種の神器(2)ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(現在はFC300S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html




今日は、私が現在使用しているヘッドスピード測定器「ユピテル GST-2」の紹介である。


いつものレポート通り「使い方」「メリット」はもちろん、「使用上の注意点や副作用、機種の改善点」も述べる予定である。

なお、機種は古いが、その後の機種も基本的な仕組みは同じなので、ご参考にしていただけると思う。



【GST-2とプロギアの旧機種との比較】


ユピテル社の「GST-2」の登場は、確か2008年頃だったと思う。

GST-1という初代機の登場後、すぐにGST-2が登場した記憶がある。



少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
ユピテル社 GST-2
この機種は生産は終了しているようで、後継機種が販売中である。


GST-2は、それ以前に使用していた旧型のPRGR(プロギア)社のヘッドスピード測定器と比較すると、


①マグネットをつける手間が不要


②ヘッドスピードだけではなく、ボール初速やミート率、推定飛距離まで表示してくれる


③その他、もろもろ楽しい機能がついている。


という夢のような商品であった。


価格は確か25,000円前後だったが、ちょうど第2次ゴルフ熱ブーム中だった私は迷わず購入した。



【使い方】


飛球線上の後方(右打ちの人であれば、自分の右側)の約1~1.5mくらいの位置に置いておくだけ。これで、「ヘッドスピード」や「ボール初速」などのデータを計測してくれるのだ。

計測する仕組みは、「マイクロ波センサを採用して、ドップラー効果がどうのこうの・・・」らしいが、文系脳のプチマニ君には理解不能である(^^;)


ウィキペディア先生 「ドップラー効果」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C


まぁ、ザックリ言うと電波を飛ばしていて物体が動くスピードを検知する、という仕組みなんでしょう笑


ちなみに、ユピテル社はオービスなどを感知するレーダー探知機などに強い企業であり、ゴルフが本業ではないようだ。


ユピテル社ホームページ
http://www.yupiteru.co.jp/



このGST-2は、実際にボールを打つと、


■ヘッドスピード
■推定飛距離

□ボール初速
□ミート率(スマッシュ・ファクター)

の4つを表示してくれる。


しかし、■と□は一度の画面に表示されず、ボタンの切り替えが必要でありちょっと不便である。
(後継機種はこの4つを一括表示してくれるようになった。)




少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
「ヘッドスピード&推定飛距離」の画面




少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
「ボールスピード&ミート率」の画面

切り替えが面倒である┐('~`;)┌


ちなみに、ボールを打たない素振りでも、ヘッドスピードと推定飛距離は表示される。
素振り時の推定飛距離は、ヘッドスピード×○○(この係数はヘッドスピードによって異なるが、4.7~5.3程度)で計算しているようであり、ヘッドスピードが速いほど大きな係数を採用しているようである。



【GST-2を使用する3つのメリット】


①ヘッドスピードの上げ方を知ることができる


力を入れてマン振りしてもそれほどヘッドスピードが上がらないことがわかるだろう。

自分の感覚とのズレを認識し、ヘッドを走らせる感覚を知ろう。

きっと、飛距離と方向性の向上に繋がるハズである。



②ミート率の重要性がわかる


GST-2を使用すると、より正確で強い球を打つには、ただヘッドスピードを上げればいいというわけではないことが理解できるだろう。


大切なのは、ボール初速ミート率(スマッシュ・ファクター)である。


ミート率の公式は以下の通りである。


ミート率=ボール初速÷ヘッドスピード


上編でも述べた公式では


飛距離≒ボール初速×4


だったので、式を変形すると、


飛距離≒ヘッドスピード×ミート率×4


という式が成り立つことも解かる。


ミート率の理論上の最高値・限界値は1.5と(ユピテルの説明書には1.56がボールの反発係数の最大値と書いてあるが・・・)いわれており、1.4以上の数値が出せれば上級者といわれている。
GST-2では、ミート率が1.4以上出ると、「ナイスショット」が表示される仕組みとなっている。




③狭い練習場でもよくなる


GSTシリーズは、角番手ごとに設定ができる。
これにより推定飛距離の計算方法を変えているようだ。


そうすると、狭い練習でも毎回同じような数値が出るかどうかを確認すれば、だいたいの感覚はつかめるようになる。


ちなみに、今後紹介予定の私が一番よく利用している練習場も50ヤード程度の狭い練習場でああるが、そこでGST-2は非常に心強い神器として活躍してくれる。




【ユピテル社のヘッドスピード測定器のオススメ機種】


~追記~

ユピテル社のヘッドスピード測定器の詳細な比較については、こちらの記事を参考にしてほしい。(全部で11機種を徹底比較しています)

三種の神器(3)(中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表とオススメ機種
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-117.html



~機種比較省略~




【GST-2のその他の楽しい機能】


GST-2にはこの他、


★仮想ラウンドモード


★パター練習モード


★外付け管理機能

など楽しい機能が満載である。

ブリヂストン社の「サイエンスアイポータブル」やプロギア社の「レッドアイズポケット」などと比較すると、顧客へのアピールが上手いと感じるところである。

外付け管理機能の詳細ついては、コチラのURLをご覧いただきたい。
http://www.yupiteru.co.jp/products/atlas/gst-2/manual/index.html


 

【使用上の注意点


①推定飛距離は初速値だけで計算され、打ち出し角度や曲がり、スピン量は考慮されていない点


ドスライスやドチーピンの場合でも初速が速ければかなりの飛距離が表示されてしまう。
打ち出し角や左右の曲がりについては機械で感知してくれないので注意しよう。



②アイアンの場合、ミート率にそれほどこだわらないこと。


ロフトが寝る(=短い番手になる)ほど、インパクトのエネルギーがスピン量に食われてボール初速に伝わりにくくなるのだから、ミート率はどうしても下がってしまう。
(ミート率=ボール初速÷ヘッドスピード、つまり、短い番手ほど分子が小さくなるのでミート率が下落してしまうということ)


そのため、アイアンの練習の際にはそれほどミート率にこだわらないようにしよう。


それよりも、ナイスショット時のミート率や初速を覚えておいて、安定して同じ番手で近い数値が出せるようにする方が懸命である。


もっとも、飛距離係数(反発係数)を変更し、番手毎の飛距離を調整することもできるらしいが、そういう調整にはあまり興味がないので私はやっていない。



③取扱いに注意すること


注意書きによると、「本機は総務省の定める特定小電力無線局移動体検知センサー用無線設備(電波法)の適合を受けた製品です。」とのことであり、下記の注意事項を守る必要がある。

■本体裏面の技術基準適合証明ラベルをはがさないでください。
■海外では使用しないでください。
■分解・改造しないでください。

これらの注意書きを守らないと電波法で罰せられることもあるようなので注意したい。



 

【ヘッドスピード測定器使用による副作用


①マン振り症候群


これだけ「ミート率が重要」だと言いながらも、やはり男の子だからだろうか(^^;)、私もヘッドスピードを上げようと頑張ってしまうことがある。


マン振りしてヘッドスピードを上げようとする行為は、スイングを壊す原因にもなってしまうので控えたいものである。


これを避けるには、ヘッドスピード測定器は置きっぱなしにしないで、その日の調子をある程度掴んだら、カバンにしまってしまうのも一つの手だ。


 

②被ナンパ症候群


練習場でGST-2を使用していると、見知らぬ人から声をかけられてしまう可能性がある。

私は男なので問題ないが、教え魔に狙われやすい女性ゴルファーなどは注意する必要があるかもしれない。

対応策としては、異性のゴルファーと一緒に練習に行く、練習場の隅で練習する、という選択肢が挙げられる。



③ショック症状の発生


GST-2を使用すると、ヘッドスピードの割りには飛距離が出ないということにショックを受けるだろう。

確かに練習場の団子ボールは飛ばないのだが、それを差し引いても飛ばないことにガックリ来てしまうだろう。


以前にもGPSナビの記事の下編で「副作用⑤ショック症状の発生」を紹介したが、それと同じような症状に陥る可能性がある。


現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (下
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-18.html


ちなみに、多くの人はGST-2の推定飛距離をシビアと言うが、残念ながらボールを打ったときの推定飛距離は、かなり正確な値である。

また、
推定飛距離を見て愕然としたゴルファーが「これはキャリーの値だ」と自分を慰めることが多いようだが、残念ながら「ラン込みのトータルの推定飛距離」である。


詳細については、下編で詳しく述べる。



【GST-2の改善点・問題点


①4つの数値を一括表示してほしい。


記事の中でも触れたが、GST-2は「ヘッドスピード・飛距離」の画面と「ボールスピード(初速)・ミート率」の画面が別であり、切り替えが必要となる。
ただし、GST-2AP以降の後継機種では一括表示されるようになったので、改善済みといえる。


②ユピテル社は、各機種の比較一覧表を作成すべき。
これだけ機種がありながら、機種ごとの違いがイマイチ分かりにくい。

→ユピテル社が作らないので、プチマニが作りました。

三種の神器(3)(中)-② ユピテル社のヘッドスピード測定器(GST)の比較一覧表とオススメ機種
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-117.html


③打ち出し角(上下左右)も表示されると素晴らしい。(難しいんでしょうけどね(^^;))

→なんと、gst-5arcという新商品は、インパクト時のロフト角が判かるようです。






④スピン量も測れたなら最高だなぁ。(
もっと難しいんでしょうけどね(^^;;))



そして5つ目・・・これが一番の問題点なのだが・・・


⑤ヘッドスピードとボール初速の数値が甘いこと
 

→長くなるので、下編で書こう。



現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(中)ユピテル アトラスゴルフナビ スイングマルチテスター GST-2 終わり



(続き)現代ゴルフメカ三種の神器 (3) ヘッドスピード測定器 (下) 本当のH/S値と日本のゴルフ業界の問題点
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-85.html (検索用)ユピテル YUPITERU スイングマスター ヘッドスピード測定器 GST-2 GST-3A GST-3B GST-3G GST-3GA GST-4 価格 比較 評価 評判 口コミ クチコミ 感想 使用感 オススメ 精度 誤差 数値 正しい 甘い 甘さ レポート インプレッション ヘッドスピード計測器

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ヘッドスピード測定器 (上) その歴史と飛距離との関係 【現代ゴルフメカ三種の神器 (3)-上】

投稿日:2012年9月8日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

さて、お待たせである。


「現代ゴルメカ三種の神器シリーズ」もいよいよ大詰めの第3弾(最終弾)
である。


その前に、これまでの記事を読んでいない人は、時間を見つけて読んでほしい。


現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


三種の神器(2)ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(現在はFC300S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html




3つ目の三種の神器に選ばれたのは、タイトル通り「ヘッドスピード測定器」である。


この神器については、このゴルフレポートを書き始めた当時から早めに書こうと思っていたのだが相当時間が経過してしまった・・・。


というのもこのテーマは、データの収集が難しいこともあり、又、日本のゴルフ業界の問題点も浮き彫りにしてしまうため書き方が難しく、なかなか原稿が進まなかったのだ。


現時点でも全てクリアになったとは言えないのだが、概ねの方向性は見えてきたので記事化しようと思う。


また、どの記事もそうだが、私の独断と偏見に基づいたレポートであることを念頭に読んでいただきたい。





今回も「上・中・下」編に分けて書こうと思う。


大まかな構成としては、


「上編」では、ヘッドスピード測定器の歴史とヘッドスピードと飛距離の関係


「中編」では、YUPITERU(ユピテル社)のヘッドスピード測定器の種類と使い方、メリットと使用上の注意点


「下編」では、本当のヘッドスピードの数値と日本のゴルフ業界の問題点


などについて書く予定である。




では、「上編」~ヘッドスピード測定器の歴史とヘッドスピードと飛距離の関係~から始めよう。



今日では、ゴルファーの間で普通に使われるようになった言葉「ヘッドスピード」。

このプチマニゴルフレポートをお読みいただいている方であれば、一度くらいは測定したことがあるだろう。


最近では自分で手軽に計測できるヘッドスピード測定器も販売されているが、皆さんはお持ちだろうか?



実は、私はヘッドスピード測定器を2台持っている。


1つは、以前にも紹介したPRGR(プロギア)社のもの。



少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
PRGR(プロギア) ヘッドスピード測定器
2000年前後に確か9,800円前後(新品)で購入





もう1台がYUPITERU(ユピテル)社のGST-2という機種である。



少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
YUPITERU(ユピテル)GST-2
(私の購入当時の2008年前後?は25,000円くらい?現在この機種は1万円程度で販売されているようだ。)



まずは、1つ目のプロギアの測定器から見ていこう。


【ヘッドスピードの歴史】


日本のゴルフ業界に「ヘッドスピード」という概念を持ち込んだのはプロギアである。
時は1984年、私が4歳の頃である。(意外と歴史がありますね(^^;))


ヘッドスピードの登場は、それまで漠然としていたクラブ選びの基準に客観的な数値目標をもたらした。

これはゴルフ業界において、非常に大きな功績であったと思う。



プロギアというメーカーは昔から先進的・革新的なイメージが強かった。


私が大学生のとき(1999年~)、現在のアイアン型ユーティリティクラブの先駆けともいえる「zoom(ズーム)」というタラコ型のクラブで一世を風靡したりもしていた。


その頃のプロギアは「ゴルフは物理だ」という標語を掲げていた。
物理はチンプンカンプンの私だが、PRGRという会社は技術と信念のある会社だなーと感じていたものである。


こんな記事も見つけたので、ご興味があれば読んでいただきたい。


ゴルフダイジェスト-ゴルフスタイル
「ゴルフ人vol.9 ゴルファーにワクワクさせる感動を!」
http://www.golfdigest.co.jp/golfstyle/style-gold/lifestyle/081009/default.asp



旧型のプロギアのヘッドスピード測定器は、クラブヘッドのトウ側(先端)にマグネットを取り付けてスイングしヘッドスピードを計測するというものであった。


つまり、2点間をヘッドが通過するスピードを測ってヘッドスピード値を出すという仕組みである。
物理的にはこの方法が一番正確に数値を測れそうに思えるが、マグネットをつける手間が面倒であるという弱点があった。


マグネットの裏にはシールがついており、そのままクラブに貼れるようになっているのだが、よく吹っ飛んで無くしてしまった(^^;)

そのため、途中からはメンディングテープでマグネットをクラブに接着して使っていた。



旧型のプロギアのヘッドスピードは、単純にヘッドスピードだけが表示されるものだったが、時は画期的な商品であった。


練習場で使っていると、見知らぬゴルファーから声をかけられたり、興味深げに見ているゴルファーが多かったように思う。(自意識過剰?(^^;))



【ヘッドスピードと飛距離の関係】


ヘッドスピードと飛距離の関係には、一般的には以下の式が当てはまると言われている。



ヘッドスピードと飛距離の関係の計算式(理論値)


飛距離(キャリー)≒ヘッドスピード(H/S)×5.5


飛距離(トータル)≒ヘッドスピード(H/S)×6


もっとも、これらの公式は適正な弾道とスピン量を得られた場合の、理論上の最大飛距離であることは注意されたい。



【飛びの3要素】


その後、飛距離を最大化するには、ヘッドスピードだけではなく、


①ボールの初速

②打ち出し角 

③(バック)スピン量 


の3つが重要だと唱えられるようになった。(これを一般に「飛びの3要素」と言う。)



①ボール初速


ボール初速とは「打ち出し直後のボールスピード」を指し、単位はヘッドスピードと同じ「m/s(メートル毎秒)」という単位を使う。
つまり1秒間にゴルフボールが何メートル進むのか、という単位である。


当然、この数値が高ければ高いほどボールが飛ぶことになる。


このボール初速と飛距離の関係は、一般的に


飛距離≒ボール初速×4


という計算式が成り立つと言われている。



参考までに、ゴルファーの種類ごとの目安となる数値は以下の通りである。


■ドラコンプロは80m/s以上(320ヤード以上)


■男子プロゴルファーは70m/s前後(280ヤード前後)


■男性のアマチュアゴルファーは50~65m/s(200ヤード~260ヤード)


■女性のアマチュアゴルファーは35~45m/s(140~180ヤード)

ただし、これらの飛距離はミート率(スマッシュ・ファクター)の値も関係してくるため、一概には断定できない点に注意してほしい。(ミート率については中編で述べる)



②打ち出し角度


ドライバーショットの場合、打ち出しの角度は12~15度が理想といわれている。


ただし、ボール初速により理想値も変わってくることは注意しておこう。


初速が遅ければ遅いほど、高い打ち出し角が必要となる。



③(バック)スピン量


スピン量は、ドライバーショットの場合は2,500回転rpm:回転毎分 (rotation per minute))前後が理想と言われている。


ただし、これもボール初速により理想値が異なり、初速が速いほどロースピン、初速が遅いほどハイスピンのほうが飛ぶということは覚えておこう。


一般的には、高打ち出し、ロースピンの弾道が、飛距離が出るといわれている。




少し脱線するが、男子ツアープロのドライバーショットは、後ろから見ていても打球を見失いやすいと言われている。

これは、もちろん打球の速度が速いということもあるのだが、スピン量の違いも大きいと思う。


多くのアマチュアゴルファーのドライバーショットは、スピン量が多すぎて飛距離をロスしている。

つまり、吹き上がってしまう弾道でキャリーも出ないし、着弾後のランも少なくなってしまうのだ。


それに比べてプロゴルファーの打球は無駄なバックスピンが殆どなく、前に前に進む弾道となる。


よって、後方から見た場合、アマチュアの弾道は吹き上がって「」になるのだが、プロの弾道は「」に近くなる。

このように、プロとアマのショットでは弾道が異なるため、プロの打球は見失いやすくなってしまうのである。


個人的には、糸巻きボールとパーシモンの時代からのゴルファーは、(実際はそれほど飛んでいない)吹き上がる弾道を好む傾向があるように感じている。




練習場の団子ボール(レンジボール)と2ピース以上のコースボールとの違いは、以下の通りである。


団子ボール⇒2ピースボールに変えることで、


■ボール初速は約1割アップ

■バックスピン量は約3分の1減少

■打ち出し角度は約2度アップ



さて、このような状況下において、②打ち出し角や③スピン量は測れないものの①ボール初速は手軽に計測できる待望のゴルフメカが登場した。


YUPITERU(ユピテル)のスイングマルチテスター「GST-2」である。



現代ゴルフメカにおける三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(上)その歴史と飛距離との関係 終わり


(続き)

現代ゴルフメカ三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(中)ユピテル GST-2
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
 ヘッドスピード いつから いつ頃から 歴史 初めて プロギア 飛距離 計算式 公式 関係

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ハイスピードデジカメ ① カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC500S) 【現代ゴルフメカ三種の神器 (2)-①】

投稿日:2012年8月2日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)



~最新機種情報~

2014年11月に、最新機種のFC500Sが発売となりました。
詳しくはコチラの記事で!

ハイスピードデジカメ ④ 最新のカシオエクシリムFC500Sと、FC400S、FC300S、FC200Sの比較表と価格の推移 【現代ゴルフメカ三種の神器 (2)-④】
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-205.html


~従来の記事本文~

「現代ゴルメカ三種の神器」カテゴリーファン?の皆様、大変お待たせである。

三種の神器シリーズ第2弾のお届けだ。


その前に、まだ前回の記事を読んでいない人は、時間を見つけて読んでほしい。


現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html



↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」はコチラ↓
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-5.html



さて、今日紹介する神器は、タイトル通り「ハイスピードカメラ」である。


よくテレビのスポーツ番組でスロー映像が流されることがあるが、なんと市販されているデジカメでも、あのような動画が取れてしまう機種があるのだ!


そのデジカメを販売しているのは・・・カシオ計算機株式会社である

私が現在使用しているのは、EX-FC200Sという機種である。


少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
CASIO EXLIM (カシオ エクシリム) EX-FC200S




初めてこのデジカメの存在を知ったときは、衝撃的であった。


それまで使っていたデジカメ(ソニーの普通のデジカメ)では、スイ
ングの動画を撮影しても、カックンカックンな動きで、スイング動画と呼ぶには程遠いものであった。

パソコンに落として動画を見ても殆ど参考にならなかった。


以前からテレビのゴルフ中継でスロー再生されるハイスピードムービーを見て、自分のスイングもこういう動画で撮れたら便利だなーって思っていたのだ。


そんな中、このハイスピードデジカメの発売。
当時使っていたデジカメもちょうど古くなっていたので、即購入した。


ハイスピードカメラを使用すれば、トップの位置やスイング軌道はもちろん、フェースの向きまで撮影できるのだ。 自分のスイングを客観的に見るのに大いに役立つだろう




CASIO EXLIM FC400S 石川遼プロ・スイングチェック(後方)  YOUTUBEを転載



CASIO EXLIM FC400S 石川遼プロ・スイングチェック(前方)  YOUTUBEを転載




ところで、デジカメにはフレームレートといって、1秒間に撮影(処理)できるコマ数がある。


これはFPS(Frames Per Second)と呼ばれるが、このフレームレートによって、動画の滑らかさが決まってくるのだ。


通常のデジカメは30FPS程度である。


しかし、このEX-FC200Sは、30FPSの他、120FPS、240FPS 480FPS、1000FPSを選択できる。

1000FPSであれば、通常のデジカメの約33倍のフレーム数となる。


これで昔の「はごろもフーズ」のCMでお馴染みのミルククラウンも撮影できるのだ。
(わかるかな?(^^;))


ミルククラウン動画


実際はFPS数を上げれば上げるほど動画が暗くなるし容量も大きくなってしまうので、ゴルフのスイング撮影には240FPS程度で十分かと思われる。



カシオのHPによると、「ゴルフ上達に有効なスペシャル機能」として、以下のものが挙げられている。


①スイング分析に有効な3つのライン表示
②スローモーション再生できる最大1000fpsハイスピードムービー
③最大30枚/秒の高速連写※2
④逆光も、動く被写体も手軽にきれい。プレミアムオート
⑤カメラの中で動画編集
⑥連写画像を1枚の写真にプリント
⑦ワイドに撮れる広角28mm※3
⑧光学7倍ズーム & 14倍プレミアムズーム
.



実は、私はカシオのハイスピードデジカメを購入するのは2台目である。最初に購入したのは、3年ほど前だっただろうか、EX-FC100Sという機種であった。

しかし、最近「レンズエラー2」というエラー表示がでてしまい、写真などがボヤけてしまうようになった。このエラーは、デジカメ本体に強い衝撃を与えたときに表示されるということらしいが、修理するのには多額の費用がかかるということで、新規購入に踏み切ったのだ。



少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
「レンズエラー2」修理は諭吉君単位でお金がかかるようだ。。。




少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
二個並べてみる(左:EX-FC200S、右:EX-FC100S)


 


使用上の注意点として、ハイスピードムービーは通常の動画よりも遥かに容量を喰うので、SDカードは容量が大きめのものをオススメする。


また、撮影した画像を見て、「わー、こんなにクッキリ写るんだ!すごーい♪」で終わってしまったら何の意味もないので、注意されたい。


ちなみに、ゴルフの動画を撮影する際には、腰の高さから撮影すると良いとのことだ。





さて、これだけ動画動画といっておきながら、このレポートに動画がアップされていないことに疑問を持っていらっしゃる方もいるだろう。


私のゴルフの動画は・・・










































プチマニ君は単なるウンチク三流ゴルファーで、世間様に公開できるようなスイングではないのよ~(^^;)



【カシオ計算機株式会社について】


思えばカシオには、良いイメージしかない。

カシオ計算機公式HP
http://casio.jp/
(社長が樫尾さん・・・同族企業なんだぁ!)


中学生の頃のG-SHOCK、社会人になってから購入した電波時計のOCEANUS(オシアナス)、現部署に異動した際に購入した電卓など、満足度が高い商品を提供し続けている。


社名に「計算機」と謳うだけあり、特に電卓は素晴らしいと思う。

現部署に異動になった際、道具にはこだわろうと色々な電卓を比較しまくった結果、カシオの電卓に落ち着いた。
EPON(エポン)やドクターフットの記事でも述べたが、私はこういう信念のある職人的な企業が大好きである

電卓についてもレポートを1つ書けるくらいネタはあるのだが、需要が少なそうだしゴルフとも結び付けにくいので判断に悩むところだ(^^;)



~最後に~

ハイスピードムービーは、自分のスイングを正確に把握し、理想と現実、自分の認識と現実を埋めるのに、一役も二役も買ってくれるだろう。

このハイスピードデジカメは、普段の生活では自分を客観的に見つめることは難しいということを気付かせ、ゴルフのみならず日常生活にまでプラスの影響を与えてくれそうな神器である。


既にデジカメを持っていてもゴルキチの方には必携、デジカメの買い替えを考え中のお父さんゴルファーにも強くオススメ、特にデジカメにこだわりがない方にも普通にオススメできる万能デジカメである。


ということで、ハイスピードデジタルカメラCASIO EXLIMは、プチマニゴルファーならずとも、真剣に上達を目指すゴルファーには必携のゴルフメカである。


こんな高性能なデジカメが特別高価な訳でもなく、他のデジカメと同価格帯で販売されている。
10年前であれば、テレビのゴルフ中継の中でしか見ることができなかった映像が、自分でも簡単に撮影できる時代になったのだ。


この技術の進化を享受しないのはあまりにももったいない。

このすばらしい技術の進化に敬意を表し、このたび現代ゴルフメカにおける三種の神器の一つに認定させていただいた次第である。



さて、残る最後の神器は何か?
もうお分かりの方も多いだろうが、次回のレポートを待ってほしい。


現代ゴルフメカにおける三種の神器(2)ハイスピードデジタルカメラ CASIO EXLIM (カシオエクシリム) EX-FC200S 終わり


↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-5.html


~関連記事~

スイング撮影時における三脚の使用のススメ
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-137.html


ハイスピードデジカメ ④ 最新のカシオエクシリムFC500Sと、FC400S、FC300S、FC200Sの比較表と価格の推移 【現代ゴルフメカ三種の神器 (2)-④】
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-205.html

今は、激安になっているFC400Sがオススメですよ~(^^)ノ




検索用)カシオ CASIO  XLIMエクシリム ハイスピードカメラ ハイスピードデジカメ ハイスピードムービー ハイスピードエクシリム ゴルフ ブログ 価格 オススメ 感想 評判 評価 口コミ EX-FC200S FC300S

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GPSゴルフナビ測定器 (下) 最大の副作用と乗り越え方 【現代ゴルフメカ三種の神器 (1)-下】

投稿日:2011年11月23日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

いよいよ「三種の神器シリーズ(1)GPSゴルフナビ測定器」も最終回だ。
その前に、まだ(上)(中)を読んでない方は、そちらを先に読んでほしい。

(上)GPSナビを使おうと思ったキカッケと、GPSナビの種類
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

(中)GPSナビの賢い利用の仕方と副作用
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-17.html


では、GPSゴルフナビの使用による、最大の副作用について話そう。

今まで述べた①~④の副作用と比べると格段に重いし、今までで一番長いレポートとなるが、覚悟して読んでほしい。これを乗り切ってこそ、真のGPSナビ使いになれるはずだ。



副作用⑤ ショック症状の発生

GPSナビを実際に使ってみると、多くのゴルファーが思った以上に自分の(特にドライバーの)飛距離が出ていないことに愕然とするだろう。

「俺は250(280・300)ヤードヒッターなはずだ・・・それなのに・・・(´;ω;`)」という、プライドを傷つけられた多くのゴルファーの光景が目に浮かぶ。

これは、我々ゴルファーだけが悪いわけではなく、日本のゴルフ練習場とゴルフコースも絡んだ共犯の結果なのだ。


<練習場>

殆どの練習場は、ヤーデージ表示を甘い方向にサバ読みしている。
つまり、実際には無い距離を、練習場の○○ヤードという看板として掲げている

読者の皆さんも、普段行く練習場を、グーグルマップ(or航空写真)で測ってみて欲しい。
衝撃の結果が待っているだろう。

みんなの知識【ちょっと便利帳】 (グーグルマップ(航空写真)で、2点間の距離を測れる便利なHP)
http://www.benricho.org/map_distance/
(メートル表示はヤード表示に換算する。「メートル÷0.9144」でヤードに換算できる。)



練習場側の弁解としてはこうだろう。
「練習場の団子ボール(レンジボール)が飛ばないため、飛ばない分に合わせて表示しています。」

なるほど、一理あるようにも思える。しかし、それを差し引いてもサバを読みすぎている練習場も存在する。
私の感覚としては1割程度のサバ読みなら許容できるが、それ以上は度を越えていると思う。

この問題は、練習場側が2ピースボールを使って、正確なヤーデージ表示をすれば解決するのだが、地価が高い日本の事情と、練習場経営者の思惑(低コストで耐久性が高い団子ボールを使いたい)が一致しているため、解決する日は果てしなく遠いと思われる。

練習場の本音は、『ゴルファーに気持ちよくなってもらえるし、「○○ヤードの広々とした練習場!」とアピールすることもできるし、何が悪いの?』というところだろう。

しかし、実測距離を表記した上で、「ダンゴボールなので、○%程飛んでないものとお考えください」としたほうが良心的だと思うが、いかがだろうか?

(もしくは、最低でも「実測値は○○ヤードしかありませんが、レンジボールは○○%程飛ばないので、このように表記しています」、という注意書きを目立つところにすべきだと思う。)

誤表記されたヤーデージの看板は、ゴルファーの距離の感性を奪う由々しき問題である。


<ゴルフコース>

一方、ゴルフ場のヤーデージ表示も正確ではないことが多い。
基、この「正確ではない」という表現が、正確ではないかもしれない。

これはコース毎にヤーデージの測定方法が異なるためである。

GPSナビの計測方法は、地図を上からみた2点間の水平距離で、高低差は加味されていない。

一方、一般的なゴルフ場は、レーザー測定器にて距離を計測している。

レーザー測定の場合は、高低差分が加味された値になってしまう。

この高低差を含んだ距離を水平距離に直すゴルフ場もあれば、そのままの値を使うゴルフ場もあると思われる。(ゴルフ場ごとにより異なるし、誰も裏を取れないブラックボックスである。)

こうなると必ず、「GPS測定距離≦レーザー測定距離」という関係になる。

これについては、どちらが正しい表記かを議論をするつもりはない。

ただ、毎回自分が把握できるのがGPSナビの水平距離なのであれば、水平距離を基準に距離感を養うほうが良い、と私は考えている。

(参考) ソノースター社「スカイショット」 よくある質問(「Q5」にこのことが記載してある。)
http://www.skyshot.co.jp/V500/v3_support_QA.html#Q5
(この商品自体の評価はわからないので、コメントは控えたい)


なお、真偽は定かではないが、古いゴルフ場の中には、コロコロ転がすもので測っていたため、アップダウンの分が丸々加味されたヤーデージ表示になっている、という話しを聞いたこともある。




ここまではゴルフ場の肩を持ってきたが、ここからは少し切り込もう。

ゴルフ場サイドとしても高度経済成長期に、狭い日本の国土の中で安価にコースを作らないといけない事情があった。

多くのゴルファーが、分の飛距離に見栄を張りたいのと同様、ゴルフコースも高いコースレートと長い距離を表示したいという見栄があり、実際の長さよりも長いヤーデージを意図的に表示したゴルフ場もあったのだろう、と私は考えている。

というか、そうでないと説明がつかないゴルフ場(ホール)が今まで少なからずあったのだ。
なお、名門と呼ばれているコースほどヤーデージ表示は正確な印象がある。)


甘いヤーデージ表示はゴルファーの距離感を惑わす悪影響を与えるばかりか、前の組への打ち込みの危険すらある。
賞味期限の数字、放射線量の数字など、現在これだけ数字を誤った企業が叩かれているが、ゴルフ場の適当なヤーデージ表示も私はもっと問題視されるべきだと考えている。

極論すれば、これらのサバ読み、誤表示は、ゴルファーの上達を阻むだけではなく、前の組みへの打ち込みによってケガ人を出す危険性まで孕んだ業界ぐるみの犯罪とも言える。

別の記事でも述べるが、こういう数値1つとっても私はゴルフ業界のいい加減さを感じてしまうのである。


以上のように、

①練習場のサバを読んだヤーデージ表示

②ゴルフ場ごとにより異なる測定基準、もしくは意図的なサバ読み

③さらには、セカンド地点の残りヤーデージ表示から1打目の飛距離を逆算するという不可思議な計算で自分の飛距離を測ったり、フォローや打ち下ろしを都合よく忘れてしまう、アマチュアゴルファー

これらが三位一体となって、世の中に多くの「自称250(280・300)ヤードヒッター」を生んでしまった。


しかし、GPSナビでティーショットの飛距離を測ってみると、無風で平らなホールの場合(かつ高地でないゴルフ場を想定)、ラン込みのトータルの飛距離で、安定してキッチリ250ヤード飛ばせる人は、私の知る限り10人に1人(もいないかも・・・)程度である。

もちろん、OBを平均飛距離に含めないという、優しい判定をした場合での数字である。


男子ツアープロの飛ばし屋の平均飛距離が約300ヤード。(日本人トップは諸藤将次選手の約299ヤード、石川遼選手は約292ヤード(平成23年11月23日現在))

飛ばないと言われる男子ツアープロなら260~270ヤードという飛距離だ。
(もっとも、彼らは重くて硬いシャフトで、コントロールしながらこの飛距離を出していることを忘れてはならない。)

日本ゴルフツアー機構 男子ツアープロ ドライビングディスタンス部門 2011年度
www.jgto.org/pc/TourDrivingDistance.do

特にトレーニングもしていないアマチュアゴルファーが大多数なのに、厳しい世界で生き残っているツアープロより、ちょっと飛ばない程度の飛距離を打てるセミハードヒッターが、世間にゴロゴロいるハズがない。

こういう誤認識は、わかっている人から見ると恥ずかしいし、こういう発言をしてしまうということは、ドライバー以外のアイアンなどの飛距離も、全て正確に把握していないことを露呈してしまう。
(「160ヤードを8番で打った!」などアイアンの飛距離自慢の人に多い気がする。)


つまり、自分が何番で何ヤード飛ぶのか正確にわからないまま、ゴルフをしていることになる。


ただでさえ、我々アマチュアゴルファーは、同じ番手でも飛距離が毎回バラつく。

これに加え、前述のように、ゴルフ場毎に距離の測り方、基準等が異なる。

毎回バラつくショットと、コース(ホール)によって異なるヤーデージの計算方法。

まるで、2つの変数を持つ数式を解くような難しさである。

GPSナビを使ってせめて変数を1つにすれば、ゴルフはぐっと易しくなるだろう。

私は、「みんなが思っているほど飛んでないんだよ!」ということを言いたいのではない。

「ちゃんと自分の飛距離を正確に知ったほうが、コースマネジメントができて、スコアメイクにつながるよ。」ということを伝えたいのだ。



『孫子』にも書いてあるではないか。

「彼(てき)を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」
(私の場合、「危うからず」とは言えないけど(^^;))

いつの時代でも、原理原則は意外とシンプルなものだ。


【機種の改善点】

上編で述べたように、現在、ショットナビアドバンスは、次世代機開発中とのこと。

現行機種を販売中止にしたということは、おそらく近日中に後継機種が販売されるだろうから、ここに書く意見は反映されないと思うが、一応、改善点を挙げておく。

○全体的に動作が重い
 →タッチパネルは画期的だったが、多少モッサリ感がある。
  スマートフォン並みとまではいわないものの、もうすこしサクサク動いて欲しい。

○グリーン奥エッジまでのヤーデージ表示が欲しい。
 →ユピテル社のアトラスゴルフナビや朝日ゴルフ用品のイーグルビジョンを見習って欲しい

○2グリーンの場合の左右の選択が面倒くさい。
 →イーグルビジョンを見習って欲しい

○コース選択の自動読み込みが上手くいかない。(いつも手選択でゴルフ場を選んでいる・・・)
○コースのアップデートデータの読み込みが上手くいかない(かなり致命的なような・・・)
○バッテリーの強化
 →1.5ラウンドまではもったが2Rは微妙かも。コースが詰まっていると1.5も不安かも

○下のカバーが、いつ取れてしまうのだろうかとハラハラする。
○ワンペナやOBなどのコース情報まで判るようになると素晴らしい。
○ヤード表示中なら「Y」と表示するなど、判るようにしてほしい
 →最初、メートル表示になっていて、おかしいなぁ・・・と思い、2ラウンド目で気づいた。というか、そもそもゴルフでメートル表示って必要だろうか?

実は、ショットナビアドバンスは、某巨大掲示板では「失敗機」とまで言われ酷評されている。

しかし、私は人柱になったつもりはない。
改善点は山ほどあるが、私は現行の機種でも満足しているし、むしろ時代の最先端のメカに立ち会えて喜ばしく思っている。

こういう意見が反映され、より素晴らしい商品が開発されれば本望だ。


【最後に】
かつて人類が地図を欲したように、ゴルフ発祥時から多くのゴルファーが夢にまで見てきた(であろう?)ゴルフ場専用デジタル地図が、今日はこんなに安価に手に入るのである。

21世紀を生きるゴルファーとして、この時代(技術)の進歩を享受しないのは、あまりにももったいない。

なんとなく廻るラウンド1~3回分程の価格で、今後のコース戦略の根幹をなす宝の地図を手に入れることができるのだ。

GPSゴルフナビは、間違いなくスコアメイクに役立つ、プチマニゴルファーならずとも、真剣に上達を目指す全てのゴルファー必携のゴルフメカである。

先人の見果てぬ夢と技術の進化に敬意を表し、この度、ゴルフメカにおける三種の神器の一つに認定させていただいた次第である。

残る二つの神器は何か?
予想がついている読者もいらっしゃるかもしれないが、想像しながら次回のレポートを待って欲しい。

(「現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1) GPSゴルフナビ測定器」 終わり)

↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」はコチラ↓
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-5.html




~追記~

ショットナビアドバンスの後継機種が遂に発売となりました!


最新機種 ショットナビアドバンス2

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GPSゴルフナビ測定器 (中) 利用方法、使用上の注意点、副作用 【現代ゴルフメカ三種の神器 (1)-中】

投稿日:2011年11月22日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

さて、前回の続きである。
GPSゴルフナビの(上)をまだ読んでいない方は、まずこちらを先にお読みいただきたい。


現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


今日は、GPSナビの使用上の注意と用法、使用感、及び副作用の一部について、述べていく。



【使用上の注意と用法】と【使用感】

<コースにて>


まず、コースレイアウトフル表示は、実際にティーグラウンドに立つと、そのありがたみ実感できるだろう。

私は基本的にはセルフで廻るが、特に、ブラインドやドッグレッグのホールのときには、フルレイアウト表示のありがたみを噛み締め、涙すら出そうになる。

そして、一歩一歩、大地を踏みしめるごとに、全ての数字が動く。
この感動は、ショットナビアドバンスのHPでも疑似体験していただける。


「あのバンカー遠く見えるけど、ドライバーだったら届く危険性があるな・・・」
「池を越えるためには136ヤードか・・・。確実に越えるためには○番で打つか」


超優秀なキャディーにこういう情報を教えてもらいながら、ラウンドできるようになるのである。

いきなり万単位の出費をすることに抵抗感がある人は、1日500円くらいでGPSナビをレンタルしているゴルフ場もあるので、見つけたら使ってみて欲しい。

きっとゴルフ観が変わるハズだ。



ところで、ショットナビアドバンスを使用する際は、落とすとショックなので、必ずストラップをつけることをオススメする。私は100円ショップで、適当なケースとストラップを購入したが、これで十分だと思う。

また、ショットナビアドバンスはタッチパネル式なので、繊細な方は保護フィルムを貼ると良いだろう。



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ケースとストラップで合計210円という高いコストパフォーマンス。


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100円ショップダイソーで購入したが、ちょっと余裕のあるサイズのおかげで、抜群に出し入れしやすい。感覚としては、カートのリモコンよりもちょっと大きい程度だ。ベルトにもつけられるマジックテープもついているので安心。


なお、携帯電話のアプリのGPSナビもあるようだが、電池も喰いやすいし、落としやすそうだし、月額課金だし、とデメリットだらけである。

お試しにはいいかもしれないが、継続して使うべきではないだろう。
餅は餅屋だ。良いと思ったら、スパッと購入してほしい。



<帰宅後、自宅にて>


GPSナビは、ゴルフ場だけではなく、自宅に帰ってきてからも大きな効果がある。

むしろ、真の価値は、自宅に戻ってから発揮されるといっても過言ではない。

帰宅後まず、miniSDのデータをweb上のマイページに登録しよう。(パー72プラザ社の場合)
パー72プラザ社 マイページ

Webに登録すると、自分の打球の軌跡は必ず公開される。(追記:1打目だけ公開されるようだ)


ここで、自分の打球の軌跡を見て、ニヤニヤするだけで終わってはいけない。

MYページで登録した打球の軌跡に、各ホールの感想、反省点などを書き込むのだ。
(打球の軌跡と異なり、感想等は公開しない選択もできる。私は自分用の感想を書いているので、非公開にしている。)


何番で打った結果、会心の当たりだったか、トップしたのか、ダフッたのか、フェースが開いたのか、さらには風向きはどうだったのか、そのときの状況も合わせてメモしよう


(一例)
「朝一のドライバー、ティーショット。打ち下ろし、風なし。コントロール重視で8割ショット、左手甲の向き意識。ダフッたがワンパンチ(※1の用語解説参照)で今日一の飛距離。やっぱり30球だけでも練習できたのが大きい。2打目のアプローチ、ヘッドアップでトップ、グリーンオーバー。3オン2パットのボギー。こういうミスが一番痛い。やっぱり奥につけたらスコア崩れる。」(GPSで記録したのは1打目だけ)


なお、これは参考例にするため、かなり細かく書いているので、普段はもっと簡素でいいと思う。

このように記録することで、自分にありがちなミスショットや、スコアを落とす原因が見えてくるだろう。
多くの場合、アプローチとパットでスコアを落としていることが良く解るハズである。
(もっとも、私の場合、ティーショットの成否も大きくスコアに影響するのだが(^^;))

ここで露呈した弱点を、次回のラウンドまでに集中して練習するのである。
いわゆるPDCAサイクルの出来上がりだ。

これを行わないと、練習場に行っても、ただ漠然と球を打つだけになってしまう。そして、また次のラウンドで「前回も同じミスしたなぁ・・・」となってしまうのである。


また、ダフリのミスが多いか、トップのミスが多いかなどのデータの蓄積は、クラブを買い換える機会があれば、総重量やバランスを決める際の参考にもなるだろう。


そして、最も大切なのは自分の番手ごとの飛距離を正確に知ることである。
例えば、パー5で刻む時だって、適当に打ってはいけない。今もっている番手で何ヤード打つかを心に決めてから、刻むのだ。そうすれば、パー5の中でも、ショートホール1回分の価値を創出できるだろう。

通常の練習環境は、「マットの上」から「団子ボール(※2参照)」を打つ、である。
コース上のように、「芝の上」から「コースボール」を打つ機会は、日本では非常に貴重である。

少しでもOBっぽい打球が出たら、積極的に暫定球を打とう。
コースボールを同じ番手で連続して打てる、ミスショットした者だけに与えられる権利だ。
最大限活用しよう。

1球目と暫定球の飛距離差を見て、自分の感触と実際の飛距離が、同じ番手でどれだけズレるのかを知ることができるだろう。

覚えていれば全ショットを記録する必要は無い。誰かに見せるための記録ではないのだ。

慣れてくれば、ティーショットだけ(もしくはセカンドショットまで)登録して、あとは何番で何を打ってどれだけ飛んだかは、18H分くらいは覚えてくるようになるだろう。

なお、GPSナビの精度は一番ズレる時でも5ヤード程度のようだ。
我々アマチュアのショットの精度から考えれば、誤差といえる範囲と言えよう。


【副作用】


次に、GPSナビの副作用を5つ述べる。

副作用① キャディーっぽくなってしまう

仲間内でゴルフをすると、最初は「そんなのいるの(¬_¬)?」という顔をしていたメンバーも、数ホールを経過した頃には「残り何ヤードかな(^^;)?」と、ほぼ毎回聞いてくるようになるだろう。

ちょっとキャディーっぽくなってしまうキライはあるものの、頼りにされるのは悪い気はしないものだ。

なお、本レポートに度々登場する、普段は私の言うことをあまり聞かない同期のO君も、1ラウンド一緒に廻った後、ユピテル社のGPSナビを購入している。
案外素直なところもあるんだね 笑。

副作用② 距離感の喪失の懸念

キーボードばかり叩いていると漢字を忘れてしまうように、GPSナビだけに頼ってしまうと、自分の距離の感性が失われてしまうだろう。これを回避するため、かならず目測して残り距離をイメージしてから、GPSナビで答えを確認する癖をつけたい。

また50ヤード以内くらいは、目測(及び歩測)だけにしたほうが、アプローチの感性が身について良いと思う。

副作用③ スロープレイの危険性

言うまでもないが、画面を見すぎてスロープレーにならないように注意されたい。


副作用④ ヤーデージ症候群

街中で、「あの電柱や信号まで何ヤードだろうか?」と、常にヤーデージを考えてしまう症状が出る恐れがある。道を歩くときは、くれぐれも他の通行人や車、頭上のカラス等に注意してほしい。



さて、長くなったのでココで一息いれよう。(最近、この一文が不要だと思うようになってきた 笑)

次回は、副作用⑤(これが最大の副作用なのだが)と、機器の改善点等について述べて締めようと思う。

(続き)現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (下)
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~オススメのGPSナビ測定器~


最新機種 ショットナビアドバンス2




(用語解説)
※1「ワンパンチ」
ドライバーショットで、少しダフってインパクトを迎える時、ロフトが立ちスピン量の少ない棒球が出ること。

この場合、ヘッドスピードは多少落ちるものの、通常よりも低めの風に強い弾道となり、またスピン量が少ないためランが多く出て、普段よりも飛距離が出ることがある。

※2「団子ボール(レンジボール)」
練習場で使用されるワンピースボール(レンジボール)のこと。

店舗で売られているような2ピース以上のボールとは異なり、合成ゴムを団子のように固めただけの構造なので、このように呼ばれる。
耐久性がありコストダウンも図れるという、ゴルフ場経営者としては是非使いたいボールであり、殆どのゴルフ練習場で採用されている。

一方、利用するゴルファーとしては、飛距離が出ず、スピン量が多い弾道となる嬉しくないボールである。

なお、数は少ないが、2ピースボールを採用したり、1ピースボールと2ピースボールを選べる練習場も都内に存在する。

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GPSゴルフナビ測定器 (上) 購入動機とオススメ機種 【現代ゴルフメカ三種の神器 (1)-上】

投稿日:2011年11月21日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

左側のカテゴリ欄に準備されていた「三種の神器(メカ)」に興味津々だった、全国多数?の読者の皆様、こんばんわ(^^)ノ

今日は、現代ゴルフメカにおける三種の神器シリーズの第1弾として、GPSゴルフナビ測定器(以下GPSナビ)について話したいと思う。

今回の「三種の神器(1)GPSナビ測定器」の記事は、(上)(中)(下)編に分かれている。

おおまかには、

上編では、GPSナビを使おうと思ったキカッケと、GPSナビの種類

中編では、GPSナビの賢い利用の仕方と副作用

下編では、GPS利用による最大の副作用の乗り越え方


などについて話そうと思う。


~本編~

「GPS」自体はカーナビでもお馴染みだろうが、そのGPSを利用したゴルフ場専用ナビが今日様々な会社から発売されている。
私も、GPSナビは以前から気になっていたのだが、購入したのは今年(2011年)の8月である。

私が現在使用しているのは、パー七十二プラザ(以下PAR72)のショットナビアドバンスである。
しかし、この機種は販売が終了しており、最新情報では、「ショットナビアドバンス2」が2014年1月に発売される予定である。


★最新機種 ショットナビアドバンス2




 
(以前の記事は灰色にしておきます)
PAR72(パー72) ショットナビアドバンス Shot Navi Advance
http://www.par72.co.jp/snp/advance/

あれ~~~~~~。
HPを見たら、販売終了になっているではないか∑( ̄ロ ̄|||)

次の機種が出るのであろうか?それとも・・・。
サポートが無くなることは無いと思うが、企業として責任ある対応を望む。

(追加:PAR72プラザに確認したところ、次世代機種を開発中とのこと。また、サポートも継続して行われるということで、一安心である。)




ショットナビアドバンスの前機種はこんな感じである。

blog_import_50c3f558e0449.jpg 
コースレイアウトのフル表示

ピンはもちろん、各ハザードまでの距離を、しっかり表示してくれる。




blog_import_50c3f55a3cca9.jpg 
意外と分厚いが、ラウンド中はそれほど邪魔にはならない


なお、購入を検討する際の比較対象になったのは、

■YUPITERU(ユピテル) アトラスゴルフナビ AGN3400(競技使用可)
■朝日ゴルフ用品 元気ゴルフ EAGLE VISION(イーグルビジョン)
  

などであるが、このからショットナビアドバンスを選んだのは、主に以下の3つの理由である。

(1)ショットナビポケットネオ(後述)を含めて使用者が多いのでネットの登録者数も多く、また、アフターも手厚いだろうと推測したため。

(2)楽天GORAのコース紹介や、TVのゴルフ中継のコース紹介で使用されているコースレイアウトがPAR72社のものであることが多く、馴染みやすそうであったため。

(3)各ハザードまでの正確な数字が欲しかったため。
  (AGN3400は同心円表示であるため、候補から落ちた)





ここに挙げた3機種に共通するのは、コースレイアウトをフル表示してくれるという点である。

GPSナビには色々な種類があり、簡易なものからコースレイアウトフル表示のものまで様々である。

一番売れているのは、PAR72社の簡易型、ショットナビポケットネオという機種のようだ。





しかし、コースレイアウトフル表示が不要というのであれば話は別だが、価格だけがネックなのであれば思い切って上位機種であるフルレイアウト表示の機種を強くオススメしたい。

価格差以上の満足度の差を手に入れることができるだろう。



なお、競技ゴルファーは、参加する競技でGPSナビが使用できるかは、毎回確認する必要がある。
また、コンパスが付いているものは競技では使用不可なのでご注意を。

私は、競技に参加する予定は全くないものの、ルール違反というのにはなんとなく引け目を感じるタイプなので、コンパス付きのものには抵抗感があった。

しかし、本来は、気にする程のことではないだろう。
むしろ、コンパス有りを許容することで選択肢が一気に広がるので、その方がいいとすら思う。

余談だが、このショットナビアドバンスは、ユピテル社がPAR72社へ供給している、OEM商品という噂もある。
スコアや打球の軌跡の記録を登録できるサイトが同じであることを考えると、あながち間違ってもいないように思える。



ショットナビアドバンスの発売日は、2009年12月。
当初発表していた発売日より、確か半年くらい遅れてのデビューだった。

この頃の私は、PING(ピン)のi10アイアンを使ってベストスコアを更新していた第2次ゴルフ熱ブームの真っ只中で、発売日を確認したくて毎日のようにHPをクリックしていたものだ。

しかし(おそらく不具合多発で)発売が遅れたことや前部署への異動によりゴルフが行く機会が減ったこと等により、購入を見送っていた。

それが今年に入り、現在の第3次ゴルフ熱ブームと、ちょうど手ごろな値段に落ち着いた頃合いとが一致したため、迷わず「ポチっとな」するに至ったのである。


私はどこのゴルフコースのメンバーでも無いし、プライベートラウンドは、いつも楽天GORAでコスパに優れたコースを探して、毎回違うコースに行く。(色々なコースを廻るほうが楽しいと思う派なので。)


はじめていくコースで一番悔しいのは、せっかくナイスショットしたのにドッグレッグのホールで突き抜けてしまったり、キャディー(帰省して父親と廻るときは付いていることが多い)に、「大丈夫です(^^)」と言われていたバンカーや池に捕まってしまうことであった。
(ゴルフ場の表示が必ずしも正確ではないことは次回述べる予定である。


私はヤーデージに関してはコースの杭やキャディーは、信用していなかった。
そして、どうしても正確な数値を知りたいということで、GPSナビに興味を持ち購入に至ったのであった。


長くなったので、一度ここで区切ろう。

次回は、使用上の注意や用法、副作用(薬かよっ)や使用感などについて書くこととする。


(続き)現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (中)
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