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薀蓄(うんちく)2流、腕3流。ゴルフへの愛情だけは1流のゴルファーのブログ。ゴルフギア・メカの薀蓄や練習場の評価など、好き勝手書いてみます。

現代ゴルフメカにおける三種の神器シリーズ 【完】 「編集後記とおまけ」

投稿日:2012年9月9日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

大長編の「三種の神器(ゴルフメカ)」シリーズを読破いただき、本当にありがとうございました。


念のため、まだ全てを読まれていない方のために、簡単な目次をつくっておきますね(^^;)


↓テーマ別 「三種の神器(ゴルフメカ)」の記事一覧はコチラ↓
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三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


三種の神器(2)ハイスピードデジカメ カシオエクシリム EX-FC200S(最新機種はFC500S)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-75.html

三種の神器(3)ヘッドスピード測定器(上)その歴史と飛距離との関係
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-83.html




長々と続いた現代ゴルメカ三種の神器シリーズの記事もこれでお終いです。


最初の記事から、ここまで書くのに1年近く要してしまいましたが、これを書き上げたことで多少達成感を味わうことができました。


三種の神器シリーズの記事は、このブログを書き始めたときから必ず書こうと思っていました。
というか「俺が言わないで誰が言うんだ?」というある種の使命感がありました笑。


私は、物事に対してそんなに白黒付けたい性格ではありませんが、ゴルフを始めた学生時代からゴルフ関連の数値等はあまりにもいい加減だと常々思っており、心の中でモヤモヤしたものがありました。


しかし、この10年ちょっとの間の劇的なゴルフメカの進歩により、これらのモヤモヤがかなり解消されたので、この感情を文章で表現したいと思うようになったのです。

そういう意味では、いい時期にゴルフに出会えたものだと思います。
(今からゴルフを始める人は、最初からこれらの機器が揃っていたら感動が無いですよね)




記事で紹介した3つの神器に共通しているのは、今まで「曖昧・なんとなく」であったものが「明確・ハッキリ」と数値化できたり、映像化できたりしている点です。

そして、それは多くのゴルファーにとって知りたくない現実だったと思います。



三種の神器(1)~(3)の中で、


(1)GPSゴルフナビは・・・ゴルフ場のヤーデージ表示がいい加減であり、思った以上に飛んでいない飛距離の現実を


(2)ハイスピードデジカメは・・・自分のスイングが自分のイメージより遥かに汚く、自分のスイングイメージとかけ離れているという現実を


(3)ヘッドスピード測定器は・・・思った以上に芯を喰っておらず、やはり飛ばないという現実を


皆様に突きつけてくれることでしょう笑



しかし、これらの神器を使って観的に自分を見ることは、ゴルフの上達において非常に大事なことだと思います。


手厳しいかもしれませんが、事実や自分の弱点をしっかり指摘してくれるモノの存在が重要ですよね。
(これはリアルの人間関係でも同じだと思います。)



最後は私の好きな言葉で締めます。

三種の神器シリーズは、この名言に集約できます。


「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず」(『孫子』より)




~おまけ(チラ裏)~


いつも薀蓄(うんちく)ばかりのプチマニ君ですが、たまには自分のデータを公開します。


あらかじめ言っておきましょう!自慢皮肉も入ります!!


オリャー!!!














































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会心の一撃!!!




少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)
画面切り替え(メンドクサー( ´Д`)y━─┛)




ちなみに、練習を開始してから比較的早めの段階での値です。
(疲れてくるとドンドン値が落ちてきます(^^;)

また、練習場で稀に混ざっているコースボールで打った値です。


団子ボールだと、250ヤード台が殆どです(^^;)

表示されている推定飛距離278ヤードは、ボール初速75m/s×3.7で計算されています。
(飛距離の反発係数は変更できるようですが、私は初期設定のままです)


ドラコン選手や元体育会系ゴルファーからすればゴミみたいな数字でしょうが、社内コンペくらいのレベルですと、フェアウェイにボールが残ってくれれば(←非常に重要w)、ほぼ確実にドラコン賞を取れます(^^)v


ヘッドスピードは51.5m/sと出てますが「本当のヘッドスピードは、47m/s程度です。

同様に、多分「本当の」ボール初速は、ちゃんと当たったときで69m/s程度です。

画面に表示されている値×92%すると、この値になります。


プチマニ君のヘッドスピードやボール初速が、PGAツアープロの平均値より速い訳ないですからw


→詳しくは、ヘッドスピード測定器の(下)の記事をお読みください。

現代ゴルフメカ三種の神器 (3) ヘッドスピード測定器 (下) 本当のH/S値と日本のゴルフ業界の問題点
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-85.html


実際にトラックマンやミズノのシャフトオプティマイザーで測ってもらったときも、ヘッドスピードは47m/s程度でした。


そして、それらを計算すると、47×5.5=キャリー258ヤード+ラン ということで、実際のGPSナビの値と概ね一致します。

(あっ、ちゃんと当たったときの飛距離ですよww)


GST-2でマン振りを続けていると、ヘッドスピード53m/s前後まで出るときもありますが、そういう時はミート率が悪くて飛距離が出ていないことが殆どです(^^;)
やはり、ミート率と初速が重要ですね。


記事の中でも述べましたが、GST-2はヘッドスピードやボール初速は甘めに表示されますが、飛距離はかなり正確だと思います。(多くの人はシビアといいますが、実測値に近いです。)


私の場合、実際にGPSナビでドライバーショットの飛距離を計測すると、フラットで無風(かつ高地ではない)のホールだと完璧な当たりで280ヤードに届くかどうかという感じです。
(ミスショットして250ヤードを切ることも少なくありません・・・いやOBで0ヤードということも多数あります(^^;))


ナイスショットの時は、周囲から「300ヤード超えてるだろ~!?」と言われることもありますが、300ヤードオーバーなんて通常の条件下(平地で無風)では、私程度では絶対に無理です。


しかし、真実を言うと、50ヤード(以上)置いていかれてしまった「自称250ヤードヒッター」のゴルファー達はショックを受けてしまうので、あまり言わないようにしています笑。


それにしても、重くて硬いシャフトでコントロールしながら、平均280ヤード以上を叩き出す男子ツアープロは本当に凄いなーと思います。





こんな感じで中途半端に飛ぶものですから、飛距離の追求もしたくなってしまいOBが出てスコア崩れても、しょうがないかなー」なんて甘えも出てしまいるのが現状です(^^;)


しかし、私はゴルフを生業とするプロゴルファーでもなければ、真剣に一打を争っている競技ゴルファーでもありません。


1ラウンドの中で、一度あるかどうかの会心の一撃が出た日は、多少スコアが悪くても満足できることもあります。


ここの2番ホールの時みたいに・・・


長南カントリークラブ(前編)★EPON AF502子の2戦目
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「スコアをまとめるゴルフは歳をとってからでもできる・・・」というありがちな言い訳をしながら、今後もある程度はドライバーの飛距離も重視したゴルフをしていきたいなーと思っています。

(飛距離はドライバー以外で追求するものではないですよw)


ということで、これからもこれらの神器と上手く付き合いながら、自分なりにゴルフを愉しみたいと思います。


読者の皆様も、これらのゴルフメカを上手く使いながら、より楽しいゴルフライフをお送りください(^^)ノ


現代ゴルフメカにおける三種の神器シリーズ【完】「編集後記とおまけ」 (終わり)

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GPSゴルフナビ測定器 (下) 最大の副作用と乗り越え方 【現代ゴルフメカ三種の神器 (1)-下】

投稿日:2011年11月23日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

いよいよ「三種の神器シリーズ(1)GPSゴルフナビ測定器」も最終回だ。
その前に、まだ(上)(中)を読んでない方は、そちらを先に読んでほしい。

(上)GPSナビを使おうと思ったキカッケと、GPSナビの種類
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

(中)GPSナビの賢い利用の仕方と副作用
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-17.html


では、GPSゴルフナビの使用による、最大の副作用について話そう。

今まで述べた①~④の副作用と比べると格段に重いし、今までで一番長いレポートとなるが、覚悟して読んでほしい。これを乗り切ってこそ、真のGPSナビ使いになれるはずだ。



副作用⑤ ショック症状の発生

GPSナビを実際に使ってみると、多くのゴルファーが思った以上に自分の(特にドライバーの)飛距離が出ていないことに愕然とするだろう。

「俺は250(280・300)ヤードヒッターなはずだ・・・それなのに・・・(´;ω;`)」という、プライドを傷つけられた多くのゴルファーの光景が目に浮かぶ。

これは、我々ゴルファーだけが悪いわけではなく、日本のゴルフ練習場とゴルフコースも絡んだ共犯の結果なのだ。


<練習場>

殆どの練習場は、ヤーデージ表示を甘い方向にサバ読みしている。
つまり、実際には無い距離を、練習場の○○ヤードという看板として掲げている

読者の皆さんも、普段行く練習場を、グーグルマップ(or航空写真)で測ってみて欲しい。
衝撃の結果が待っているだろう。

みんなの知識【ちょっと便利帳】 (グーグルマップ(航空写真)で、2点間の距離を測れる便利なHP)
http://www.benricho.org/map_distance/
(メートル表示はヤード表示に換算する。「メートル÷0.9144」でヤードに換算できる。)



練習場側の弁解としてはこうだろう。
「練習場の団子ボール(レンジボール)が飛ばないため、飛ばない分に合わせて表示しています。」

なるほど、一理あるようにも思える。しかし、それを差し引いてもサバを読みすぎている練習場も存在する。
私の感覚としては1割程度のサバ読みなら許容できるが、それ以上は度を越えていると思う。

この問題は、練習場側が2ピースボールを使って、正確なヤーデージ表示をすれば解決するのだが、地価が高い日本の事情と、練習場経営者の思惑(低コストで耐久性が高い団子ボールを使いたい)が一致しているため、解決する日は果てしなく遠いと思われる。

練習場の本音は、『ゴルファーに気持ちよくなってもらえるし、「○○ヤードの広々とした練習場!」とアピールすることもできるし、何が悪いの?』というところだろう。

しかし、実測距離を表記した上で、「ダンゴボールなので、○%程飛んでないものとお考えください」としたほうが良心的だと思うが、いかがだろうか?

(もしくは、最低でも「実測値は○○ヤードしかありませんが、レンジボールは○○%程飛ばないので、このように表記しています」、という注意書きを目立つところにすべきだと思う。)

誤表記されたヤーデージの看板は、ゴルファーの距離の感性を奪う由々しき問題である。


<ゴルフコース>

一方、ゴルフ場のヤーデージ表示も正確ではないことが多い。
基、この「正確ではない」という表現が、正確ではないかもしれない。

これはコース毎にヤーデージの測定方法が異なるためである。

GPSナビの計測方法は、地図を上からみた2点間の水平距離で、高低差は加味されていない。

一方、一般的なゴルフ場は、レーザー測定器にて距離を計測している。

レーザー測定の場合は、高低差分が加味された値になってしまう。

この高低差を含んだ距離を水平距離に直すゴルフ場もあれば、そのままの値を使うゴルフ場もあると思われる。(ゴルフ場ごとにより異なるし、誰も裏を取れないブラックボックスである。)

こうなると必ず、「GPS測定距離≦レーザー測定距離」という関係になる。

これについては、どちらが正しい表記かを議論をするつもりはない。

ただ、毎回自分が把握できるのがGPSナビの水平距離なのであれば、水平距離を基準に距離感を養うほうが良い、と私は考えている。

(参考) ソノースター社「スカイショット」 よくある質問(「Q5」にこのことが記載してある。)
http://www.skyshot.co.jp/V500/v3_support_QA.html#Q5
(この商品自体の評価はわからないので、コメントは控えたい)


なお、真偽は定かではないが、古いゴルフ場の中には、コロコロ転がすもので測っていたため、アップダウンの分が丸々加味されたヤーデージ表示になっている、という話しを聞いたこともある。




ここまではゴルフ場の肩を持ってきたが、ここからは少し切り込もう。

ゴルフ場サイドとしても高度経済成長期に、狭い日本の国土の中で安価にコースを作らないといけない事情があった。

多くのゴルファーが、分の飛距離に見栄を張りたいのと同様、ゴルフコースも高いコースレートと長い距離を表示したいという見栄があり、実際の長さよりも長いヤーデージを意図的に表示したゴルフ場もあったのだろう、と私は考えている。

というか、そうでないと説明がつかないゴルフ場(ホール)が今まで少なからずあったのだ。
なお、名門と呼ばれているコースほどヤーデージ表示は正確な印象がある。)


甘いヤーデージ表示はゴルファーの距離感を惑わす悪影響を与えるばかりか、前の組への打ち込みの危険すらある。
賞味期限の数字、放射線量の数字など、現在これだけ数字を誤った企業が叩かれているが、ゴルフ場の適当なヤーデージ表示も私はもっと問題視されるべきだと考えている。

極論すれば、これらのサバ読み、誤表示は、ゴルファーの上達を阻むだけではなく、前の組みへの打ち込みによってケガ人を出す危険性まで孕んだ業界ぐるみの犯罪とも言える。

別の記事でも述べるが、こういう数値1つとっても私はゴルフ業界のいい加減さを感じてしまうのである。


以上のように、

①練習場のサバを読んだヤーデージ表示

②ゴルフ場ごとにより異なる測定基準、もしくは意図的なサバ読み

③さらには、セカンド地点の残りヤーデージ表示から1打目の飛距離を逆算するという不可思議な計算で自分の飛距離を測ったり、フォローや打ち下ろしを都合よく忘れてしまう、アマチュアゴルファー

これらが三位一体となって、世の中に多くの「自称250(280・300)ヤードヒッター」を生んでしまった。


しかし、GPSナビでティーショットの飛距離を測ってみると、無風で平らなホールの場合(かつ高地でないゴルフ場を想定)、ラン込みのトータルの飛距離で、安定してキッチリ250ヤード飛ばせる人は、私の知る限り10人に1人(もいないかも・・・)程度である。

もちろん、OBを平均飛距離に含めないという、優しい判定をした場合での数字である。


男子ツアープロの飛ばし屋の平均飛距離が約300ヤード。(日本人トップは諸藤将次選手の約299ヤード、石川遼選手は約292ヤード(平成23年11月23日現在))

飛ばないと言われる男子ツアープロなら260~270ヤードという飛距離だ。
(もっとも、彼らは重くて硬いシャフトで、コントロールしながらこの飛距離を出していることを忘れてはならない。)

日本ゴルフツアー機構 男子ツアープロ ドライビングディスタンス部門 2011年度
www.jgto.org/pc/TourDrivingDistance.do

特にトレーニングもしていないアマチュアゴルファーが大多数なのに、厳しい世界で生き残っているツアープロより、ちょっと飛ばない程度の飛距離を打てるセミハードヒッターが、世間にゴロゴロいるハズがない。

こういう誤認識は、わかっている人から見ると恥ずかしいし、こういう発言をしてしまうということは、ドライバー以外のアイアンなどの飛距離も、全て正確に把握していないことを露呈してしまう。
(「160ヤードを8番で打った!」などアイアンの飛距離自慢の人に多い気がする。)


つまり、自分が何番で何ヤード飛ぶのか正確にわからないまま、ゴルフをしていることになる。


ただでさえ、我々アマチュアゴルファーは、同じ番手でも飛距離が毎回バラつく。

これに加え、前述のように、ゴルフ場毎に距離の測り方、基準等が異なる。

毎回バラつくショットと、コース(ホール)によって異なるヤーデージの計算方法。

まるで、2つの変数を持つ数式を解くような難しさである。

GPSナビを使ってせめて変数を1つにすれば、ゴルフはぐっと易しくなるだろう。

私は、「みんなが思っているほど飛んでないんだよ!」ということを言いたいのではない。

「ちゃんと自分の飛距離を正確に知ったほうが、コースマネジメントができて、スコアメイクにつながるよ。」ということを伝えたいのだ。



『孫子』にも書いてあるではないか。

「彼(てき)を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」
(私の場合、「危うからず」とは言えないけど(^^;))

いつの時代でも、原理原則は意外とシンプルなものだ。


【機種の改善点】

上編で述べたように、現在、ショットナビアドバンスは、次世代機開発中とのこと。

現行機種を販売中止にしたということは、おそらく近日中に後継機種が販売されるだろうから、ここに書く意見は反映されないと思うが、一応、改善点を挙げておく。

○全体的に動作が重い
 →タッチパネルは画期的だったが、多少モッサリ感がある。
  スマートフォン並みとまではいわないものの、もうすこしサクサク動いて欲しい。

○グリーン奥エッジまでのヤーデージ表示が欲しい。
 →ユピテル社のアトラスゴルフナビや朝日ゴルフ用品のイーグルビジョンを見習って欲しい

○2グリーンの場合の左右の選択が面倒くさい。
 →イーグルビジョンを見習って欲しい

○コース選択の自動読み込みが上手くいかない。(いつも手選択でゴルフ場を選んでいる・・・)
○コースのアップデートデータの読み込みが上手くいかない(かなり致命的なような・・・)
○バッテリーの強化
 →1.5ラウンドまではもったが2Rは微妙かも。コースが詰まっていると1.5も不安かも

○下のカバーが、いつ取れてしまうのだろうかとハラハラする。
○ワンペナやOBなどのコース情報まで判るようになると素晴らしい。
○ヤード表示中なら「Y」と表示するなど、判るようにしてほしい
 →最初、メートル表示になっていて、おかしいなぁ・・・と思い、2ラウンド目で気づいた。というか、そもそもゴルフでメートル表示って必要だろうか?

実は、ショットナビアドバンスは、某巨大掲示板では「失敗機」とまで言われ酷評されている。

しかし、私は人柱になったつもりはない。
改善点は山ほどあるが、私は現行の機種でも満足しているし、むしろ時代の最先端のメカに立ち会えて喜ばしく思っている。

こういう意見が反映され、より素晴らしい商品が開発されれば本望だ。


【最後に】
かつて人類が地図を欲したように、ゴルフ発祥時から多くのゴルファーが夢にまで見てきた(であろう?)ゴルフ場専用デジタル地図が、今日はこんなに安価に手に入るのである。

21世紀を生きるゴルファーとして、この時代(技術)の進歩を享受しないのは、あまりにももったいない。

なんとなく廻るラウンド1~3回分程の価格で、今後のコース戦略の根幹をなす宝の地図を手に入れることができるのだ。

GPSゴルフナビは、間違いなくスコアメイクに役立つ、プチマニゴルファーならずとも、真剣に上達を目指す全てのゴルファー必携のゴルフメカである。

先人の見果てぬ夢と技術の進化に敬意を表し、この度、ゴルフメカにおける三種の神器の一つに認定させていただいた次第である。

残る二つの神器は何か?
予想がついている読者もいらっしゃるかもしれないが、想像しながら次回のレポートを待って欲しい。

(「現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1) GPSゴルフナビ測定器」 終わり)

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~追記~

ショットナビアドバンスの後継機種が遂に発売となりました!


最新機種 ショットナビアドバンス2

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GPSゴルフナビ測定器 (中) 利用方法、使用上の注意点、副作用 【現代ゴルフメカ三種の神器 (1)-中】

投稿日:2011年11月22日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

さて、前回の続きである。
GPSゴルフナビの(上)をまだ読んでいない方は、まずこちらを先にお読みいただきたい。


現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (上)
petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


今日は、GPSナビの使用上の注意と用法、使用感、及び副作用の一部について、述べていく。



【使用上の注意と用法】と【使用感】

<コースにて>


まず、コースレイアウトフル表示は、実際にティーグラウンドに立つと、そのありがたみ実感できるだろう。

私は基本的にはセルフで廻るが、特に、ブラインドやドッグレッグのホールのときには、フルレイアウト表示のありがたみを噛み締め、涙すら出そうになる。

そして、一歩一歩、大地を踏みしめるごとに、全ての数字が動く。
この感動は、ショットナビアドバンスのHPでも疑似体験していただける。


「あのバンカー遠く見えるけど、ドライバーだったら届く危険性があるな・・・」
「池を越えるためには136ヤードか・・・。確実に越えるためには○番で打つか」


超優秀なキャディーにこういう情報を教えてもらいながら、ラウンドできるようになるのである。

いきなり万単位の出費をすることに抵抗感がある人は、1日500円くらいでGPSナビをレンタルしているゴルフ場もあるので、見つけたら使ってみて欲しい。

きっとゴルフ観が変わるハズだ。



ところで、ショットナビアドバンスを使用する際は、落とすとショックなので、必ずストラップをつけることをオススメする。私は100円ショップで、適当なケースとストラップを購入したが、これで十分だと思う。

また、ショットナビアドバンスはタッチパネル式なので、繊細な方は保護フィルムを貼ると良いだろう。



blog_import_50c3f560189b6.jpg 
ケースとストラップで合計210円という高いコストパフォーマンス。


blog_import_50c3f561689f6.jpg 
100円ショップダイソーで購入したが、ちょっと余裕のあるサイズのおかげで、抜群に出し入れしやすい。感覚としては、カートのリモコンよりもちょっと大きい程度だ。ベルトにもつけられるマジックテープもついているので安心。


なお、携帯電話のアプリのGPSナビもあるようだが、電池も喰いやすいし、落としやすそうだし、月額課金だし、とデメリットだらけである。

お試しにはいいかもしれないが、継続して使うべきではないだろう。
餅は餅屋だ。良いと思ったら、スパッと購入してほしい。



<帰宅後、自宅にて>


GPSナビは、ゴルフ場だけではなく、自宅に帰ってきてからも大きな効果がある。

むしろ、真の価値は、自宅に戻ってから発揮されるといっても過言ではない。

帰宅後まず、miniSDのデータをweb上のマイページに登録しよう。(パー72プラザ社の場合)
パー72プラザ社 マイページ

Webに登録すると、自分の打球の軌跡は必ず公開される。(追記:1打目だけ公開されるようだ)


ここで、自分の打球の軌跡を見て、ニヤニヤするだけで終わってはいけない。

MYページで登録した打球の軌跡に、各ホールの感想、反省点などを書き込むのだ。
(打球の軌跡と異なり、感想等は公開しない選択もできる。私は自分用の感想を書いているので、非公開にしている。)


何番で打った結果、会心の当たりだったか、トップしたのか、ダフッたのか、フェースが開いたのか、さらには風向きはどうだったのか、そのときの状況も合わせてメモしよう


(一例)
「朝一のドライバー、ティーショット。打ち下ろし、風なし。コントロール重視で8割ショット、左手甲の向き意識。ダフッたがワンパンチ(※1の用語解説参照)で今日一の飛距離。やっぱり30球だけでも練習できたのが大きい。2打目のアプローチ、ヘッドアップでトップ、グリーンオーバー。3オン2パットのボギー。こういうミスが一番痛い。やっぱり奥につけたらスコア崩れる。」(GPSで記録したのは1打目だけ)


なお、これは参考例にするため、かなり細かく書いているので、普段はもっと簡素でいいと思う。

このように記録することで、自分にありがちなミスショットや、スコアを落とす原因が見えてくるだろう。
多くの場合、アプローチとパットでスコアを落としていることが良く解るハズである。
(もっとも、私の場合、ティーショットの成否も大きくスコアに影響するのだが(^^;))

ここで露呈した弱点を、次回のラウンドまでに集中して練習するのである。
いわゆるPDCAサイクルの出来上がりだ。

これを行わないと、練習場に行っても、ただ漠然と球を打つだけになってしまう。そして、また次のラウンドで「前回も同じミスしたなぁ・・・」となってしまうのである。


また、ダフリのミスが多いか、トップのミスが多いかなどのデータの蓄積は、クラブを買い換える機会があれば、総重量やバランスを決める際の参考にもなるだろう。


そして、最も大切なのは自分の番手ごとの飛距離を正確に知ることである。
例えば、パー5で刻む時だって、適当に打ってはいけない。今もっている番手で何ヤード打つかを心に決めてから、刻むのだ。そうすれば、パー5の中でも、ショートホール1回分の価値を創出できるだろう。

通常の練習環境は、「マットの上」から「団子ボール(※2参照)」を打つ、である。
コース上のように、「芝の上」から「コースボール」を打つ機会は、日本では非常に貴重である。

少しでもOBっぽい打球が出たら、積極的に暫定球を打とう。
コースボールを同じ番手で連続して打てる、ミスショットした者だけに与えられる権利だ。
最大限活用しよう。

1球目と暫定球の飛距離差を見て、自分の感触と実際の飛距離が、同じ番手でどれだけズレるのかを知ることができるだろう。

覚えていれば全ショットを記録する必要は無い。誰かに見せるための記録ではないのだ。

慣れてくれば、ティーショットだけ(もしくはセカンドショットまで)登録して、あとは何番で何を打ってどれだけ飛んだかは、18H分くらいは覚えてくるようになるだろう。

なお、GPSナビの精度は一番ズレる時でも5ヤード程度のようだ。
我々アマチュアのショットの精度から考えれば、誤差といえる範囲と言えよう。


【副作用】


次に、GPSナビの副作用を5つ述べる。

副作用① キャディーっぽくなってしまう

仲間内でゴルフをすると、最初は「そんなのいるの(¬_¬)?」という顔をしていたメンバーも、数ホールを経過した頃には「残り何ヤードかな(^^;)?」と、ほぼ毎回聞いてくるようになるだろう。

ちょっとキャディーっぽくなってしまうキライはあるものの、頼りにされるのは悪い気はしないものだ。

なお、本レポートに度々登場する、普段は私の言うことをあまり聞かない同期のO君も、1ラウンド一緒に廻った後、ユピテル社のGPSナビを購入している。
案外素直なところもあるんだね 笑。

副作用② 距離感の喪失の懸念

キーボードばかり叩いていると漢字を忘れてしまうように、GPSナビだけに頼ってしまうと、自分の距離の感性が失われてしまうだろう。これを回避するため、かならず目測して残り距離をイメージしてから、GPSナビで答えを確認する癖をつけたい。

また50ヤード以内くらいは、目測(及び歩測)だけにしたほうが、アプローチの感性が身について良いと思う。

副作用③ スロープレイの危険性

言うまでもないが、画面を見すぎてスロープレーにならないように注意されたい。


副作用④ ヤーデージ症候群

街中で、「あの電柱や信号まで何ヤードだろうか?」と、常にヤーデージを考えてしまう症状が出る恐れがある。道を歩くときは、くれぐれも他の通行人や車、頭上のカラス等に注意してほしい。



さて、長くなったのでココで一息いれよう。(最近、この一文が不要だと思うようになってきた 笑)

次回は、副作用⑤(これが最大の副作用なのだが)と、機器の改善点等について述べて締めようと思う。

(続き)現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (下)
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(用語解説)
※1「ワンパンチ」
ドライバーショットで、少しダフってインパクトを迎える時、ロフトが立ちスピン量の少ない棒球が出ること。

この場合、ヘッドスピードは多少落ちるものの、通常よりも低めの風に強い弾道となり、またスピン量が少ないためランが多く出て、普段よりも飛距離が出ることがある。

※2「団子ボール(レンジボール)」
練習場で使用されるワンピースボール(レンジボール)のこと。

店舗で売られているような2ピース以上のボールとは異なり、合成ゴムを団子のように固めただけの構造なので、このように呼ばれる。
耐久性がありコストダウンも図れるという、ゴルフ場経営者としては是非使いたいボールであり、殆どのゴルフ練習場で採用されている。

一方、利用するゴルファーとしては、飛距離が出ず、スピン量が多い弾道となる嬉しくないボールである。

なお、数は少ないが、2ピースボールを採用したり、1ピースボールと2ピースボールを選べる練習場も都内に存在する。

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GPSゴルフナビ測定器 (上) 購入動機とオススメ機種 【現代ゴルフメカ三種の神器 (1)-上】

投稿日:2011年11月21日  カテゴリ:三種の神器(ゴルフメカ)

左側のカテゴリ欄に準備されていた「三種の神器(メカ)」に興味津々だった、全国多数?の読者の皆様、こんばんわ(^^)ノ

今日は、現代ゴルフメカにおける三種の神器シリーズの第1弾として、GPSゴルフナビ測定器(以下GPSナビ)について話したいと思う。

今回の「三種の神器(1)GPSナビ測定器」の記事は、(上)(中)(下)編に分かれている。

おおまかには、

上編では、GPSナビを使おうと思ったキカッケと、GPSナビの種類

中編では、GPSナビの賢い利用の仕方と副作用

下編では、GPS利用による最大の副作用の乗り越え方


などについて話そうと思う。


~本編~

「GPS」自体はカーナビでもお馴染みだろうが、そのGPSを利用したゴルフ場専用ナビが今日様々な会社から発売されている。
私も、GPSナビは以前から気になっていたのだが、購入したのは今年(2011年)の8月である。

私が現在使用しているのは、パー七十二プラザ(以下PAR72)のショットナビアドバンスである。
しかし、この機種は販売が終了しており、最新情報では、「ショットナビアドバンス2」が2014年1月に発売される予定である。


★最新機種 ショットナビアドバンス2




 
(以前の記事は灰色にしておきます)
PAR72(パー72) ショットナビアドバンス Shot Navi Advance
http://www.par72.co.jp/snp/advance/

あれ~~~~~~。
HPを見たら、販売終了になっているではないか∑( ̄ロ ̄|||)

次の機種が出るのであろうか?それとも・・・。
サポートが無くなることは無いと思うが、企業として責任ある対応を望む。

(追加:PAR72プラザに確認したところ、次世代機種を開発中とのこと。また、サポートも継続して行われるということで、一安心である。)




ショットナビアドバンスの前機種はこんな感じである。

blog_import_50c3f558e0449.jpg 
コースレイアウトのフル表示

ピンはもちろん、各ハザードまでの距離を、しっかり表示してくれる。




blog_import_50c3f55a3cca9.jpg 
意外と分厚いが、ラウンド中はそれほど邪魔にはならない


なお、購入を検討する際の比較対象になったのは、

■YUPITERU(ユピテル) アトラスゴルフナビ AGN3400(競技使用可)
■朝日ゴルフ用品 元気ゴルフ EAGLE VISION(イーグルビジョン)
  

などであるが、このからショットナビアドバンスを選んだのは、主に以下の3つの理由である。

(1)ショットナビポケットネオ(後述)を含めて使用者が多いのでネットの登録者数も多く、また、アフターも手厚いだろうと推測したため。

(2)楽天GORAのコース紹介や、TVのゴルフ中継のコース紹介で使用されているコースレイアウトがPAR72社のものであることが多く、馴染みやすそうであったため。

(3)各ハザードまでの正確な数字が欲しかったため。
  (AGN3400は同心円表示であるため、候補から落ちた)





ここに挙げた3機種に共通するのは、コースレイアウトをフル表示してくれるという点である。

GPSナビには色々な種類があり、簡易なものからコースレイアウトフル表示のものまで様々である。

一番売れているのは、PAR72社の簡易型、ショットナビポケットネオという機種のようだ。





しかし、コースレイアウトフル表示が不要というのであれば話は別だが、価格だけがネックなのであれば思い切って上位機種であるフルレイアウト表示の機種を強くオススメしたい。

価格差以上の満足度の差を手に入れることができるだろう。



なお、競技ゴルファーは、参加する競技でGPSナビが使用できるかは、毎回確認する必要がある。
また、コンパスが付いているものは競技では使用不可なのでご注意を。

私は、競技に参加する予定は全くないものの、ルール違反というのにはなんとなく引け目を感じるタイプなので、コンパス付きのものには抵抗感があった。

しかし、本来は、気にする程のことではないだろう。
むしろ、コンパス有りを許容することで選択肢が一気に広がるので、その方がいいとすら思う。

余談だが、このショットナビアドバンスは、ユピテル社がPAR72社へ供給している、OEM商品という噂もある。
スコアや打球の軌跡の記録を登録できるサイトが同じであることを考えると、あながち間違ってもいないように思える。



ショットナビアドバンスの発売日は、2009年12月。
当初発表していた発売日より、確か半年くらい遅れてのデビューだった。

この頃の私は、PING(ピン)のi10アイアンを使ってベストスコアを更新していた第2次ゴルフ熱ブームの真っ只中で、発売日を確認したくて毎日のようにHPをクリックしていたものだ。

しかし(おそらく不具合多発で)発売が遅れたことや前部署への異動によりゴルフが行く機会が減ったこと等により、購入を見送っていた。

それが今年に入り、現在の第3次ゴルフ熱ブームと、ちょうど手ごろな値段に落ち着いた頃合いとが一致したため、迷わず「ポチっとな」するに至ったのである。


私はどこのゴルフコースのメンバーでも無いし、プライベートラウンドは、いつも楽天GORAでコスパに優れたコースを探して、毎回違うコースに行く。(色々なコースを廻るほうが楽しいと思う派なので。)


はじめていくコースで一番悔しいのは、せっかくナイスショットしたのにドッグレッグのホールで突き抜けてしまったり、キャディー(帰省して父親と廻るときは付いていることが多い)に、「大丈夫です(^^)」と言われていたバンカーや池に捕まってしまうことであった。
(ゴルフ場の表示が必ずしも正確ではないことは次回述べる予定である。


私はヤーデージに関してはコースの杭やキャディーは、信用していなかった。
そして、どうしても正確な数値を知りたいということで、GPSナビに興味を持ち購入に至ったのであった。


長くなったので、一度ここで区切ろう。

次回は、使用上の注意や用法、副作用(薬かよっ)や使用感などについて書くこととする。


(続き)現代ゴルフメカにおける三種の神器 (1)GPSゴルフナビ測定器 (中)
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