少しだけマニアックなゴルフレポート (プチマニゴルフレポート)

薀蓄(うんちく)2流、腕3流。ゴルフへの愛情だけは1流のゴルファーのブログ。ゴルフギア・メカの薀蓄や練習場の評価など、好き勝手書いてみます。

エポン(EPON) AF-502アイアン購入記【完】 (5) 雑感 アイアン選びの5箇条 (後編)

投稿日:2011年11月25日  カテゴリ:エポン(EPON)

さて、後編である。
まだ前編を読んでいない方は、先に前編を読んでほしい。

EPON AF502購入記 (5)雑感(前編) アイアン選びの5か条
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

では、アイアン選びの5か条の④から続けよう。

④調整できるクラブを買うこと。

これはスーツにたとえれば解りやすい。
一度でもオーダーで作ったことがある人は、あのフィット感を体験すればもはや吊るしのスーツは買えなくなるだろう。

ゴルフクラブも自分がクラブにあわせるのではなく、間違っていない範囲でクラブを自分に合わせるほうが上達は早い。

吊るしで買ったスーツがブカブカだからといって、太ろうとする人はいないはずだ。

また、オーダースーツが多少の体型の変化を生地で調整できるように、軟鉄鍛造のアイアンであればロフト角やライ角の多少の調整が可能だ。



私がお勧めする調節できるアイアンは以下の通りである。

★遠藤製作所(EPON)

さんざん紹介したのでもういいだろう 笑。

諸事情あるのだろうが、取扱い店舗が少ないのが難点だ。

エポンゴルフ  ショップリスト 
epongolf.co.jp/ja/#/ShopList
(判りにくいが、HPの下側の「Shoplist」から取扱店舗が確認できる。)


★PING(ピン)

PING(ピン)ゴルフ 公式HP
http://www.ping.com/

PINGのクラブは多くのモデルがステンレス製だが、ロフト角やライ角が調整可能な点が大きな特徴だ。

クラブフィッティングの思想がブレない素晴らしいメーカーである。
ライ角はもちろん、シャフトの種類、長さ、グリップなど、細かにカスタムできる。
また、価格も良心的で初めてのオーダークラブに強くオススメできる。

PINGは、日本ではパターのイメージが強いが、アメリカでは、一番売れているメーカーである。「遠藤はちょっと・・・」という人には、PING(ピン)を勧めたい。

ただ、EPONに比べると製品精度は落ちる。
購入後1回目のクラブの調整は無料なので、積極的に利用してほしい。

現在は北区の浮間でフィッティングスタジオを開設しているようなので、興味がある方は是非訪問してみてほしい。
(なお、拍子抜けするほどセールストークが無いので、安心して訪れることができよう。)

ピンについては、ピンフリークの方のHPもあるので、参考にされたい。

PINGでゴルフな日々
http://blog.pinggolf.info/


三浦技研は所有したことが無く10球程試打しただけなので評価は保留したい。

この他、共栄ゴルフや藤本技工をよく耳にするが、試打したことがないので三浦同様コメントは控える。


大手メーカーが好きな方には、軟鉄鍛造のアイアンを購入することをオススメする。
そして、購入後は必ずクラブの測定をし必要に応じて調整してもらってほしい。

その調整は腕のよいクラフトマンにやってもらう必要がある。

⑤信頼できる工房を探すこと。

腕は3流の癖に私がここまでクラブにこだわる理由は、「ミスショットをクラブのせいにしたくないから」の一言に尽きる。

今回は0.5度や1gの単位までうるさく言って、一流のクラフトマンに調整してもらったクラブ。だからミスショットは全部自分のせいだと納得できる。

購入価格は、ヘッド(サテン仕上げ含む)、シャフト(スパイン調整含む)、グリップ全てにこだわった結果、量販店や激安輸入ショップのアイアンセットなら2~3セットほど買えるような金額になった。

しかし、自分の中では非常にいい買い物ができたという満足感で一杯だ。
数年で何度も型落ちする心配もないし、アフター体制も万全である。

今回の購入先は何度も登場しているゴルフフィールズさんであるが、あらかじめ事情を話していたためか色々配慮してもらい、非常にありがたかった。

ここで、少しゴルフフィールズを紹介しておこう。

ゴルフフィールズは、QPのあだ名で親しまれている関雅史さんが店長を務めるクラブフィッティングやレッスンを行っている、文京区の本駒込にあるゴルフショップだ。

ゴルフフィールズ

私の一押しは関店長のクラブ(シャフト)フィッティングだ。

関店長はプチマニゴルファー必携の書、パーゴルフのリシャフト本「リシャフト&チューン2012」で、テスターを務めるシャフトのプロだ。

ワインで言えば超一流のソムリエだ。

これほどの人から約1時間弱、知識とアドバイスをもらい、その間に腕利きのクラフトマンにクラブの計測までしてもらえて5,000円だ。お買い得すぎる!!!

1球単価の高い練習場でマン振りしてバナナボールを連発しているそこのあなた!(あっ、呼ばれてしまったw) 

そこで5,000円使うなら一度見てもらってはいかがだろうか?
きっと新しい発見があるだろう。

ちなみに、私がプチマニゴルファーとしての道を歩き始めるキッカケになったのもゴルフフィールズだ。
(ゴルフフィールズを薦めてくれたのは、例の同期のO君。ありがとね。)

blog_import_50c3f5706e550.jpg
無数に用意されたシャフト。
シャフトの違いだけを純粋に比較できるように、シャフトの先端に特殊な処理が施されている。1つのクラブヘッドで異なるシャフトを次々と打てる、貴重な体験ができる。
自分に合った一本を教えてもらおう。



これだけ商品が溢れる現在社会では、自分に何が合っているかを知ることが大切になる。これはビジネスの場面でも役立つ大事な視点だろう。

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EPONの他、ロマロやマスダゴルフなど、プチマニメーカーのクラブも多数用意されている。
興味がある方は、是非訪ねてみて欲しい。



又、小さくてもいいから自分のことを良く理解してくれる、腕のよいクラフトマンがいる工房を探して欲しい。(ゴルフフィールズの場合は工房も同じ店内にある。)

工房という選択は1円でも安いほうがいいという人には向かないが、精度の高い自分に合ったものが欲しいという人には最善の選択肢であると思う。

東京近郊でない方も地元で信頼できる工房を見つけて欲しい。
自分が知らないだけで、きっと近くに名クラフトマンが存在するだろう。

これからは、吊るしのクラブを適当なセールストークで販売する大手量販店ではなく、自分に合ったクラブをカスタムしてくれるゴルフ工房の時代が来る、と私は考えている。

こんなプチマニレポートに興味を持ってくれる読者の皆さんには、是非、時代の一歩先を行くクラブ選びを実践してほしいと思う。

~終わりに~

ココまで読んでいただき本当にありがとうございます。
長文だったのでお疲れのことと思います 笑。

今回で「EPON AF502購入記」も終わりです。

最後は辛口になってしまいましたが、こういうことを考えている下手くそゴルファーがいるんだと思う程度にとらえてください(^^;)

これでエポンに関しては言いたいこと、全部ぶちまけることができました。
このレポートを書く前は、周りに話しを聞いて(聞き流して?)くれる人が少なくてウズウズしていましたが、一通りスッキリしました。

ネット社会万歳です。




でも・・・





まだ言いたいことの3分の1も言えていないので書き続けます 笑。

今後ともご愛読よろしくお願いいたします(^^)ノ

(EPON AF-502購入記 完)

(目次一覧)EPON AF-502購入記
http://petitmanigolf.blog.fc2.com/blog-category-1.html

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関連記事

エポン(EPON) AF-502アイアン購入記 (4)-② グリップ (プロアバンセ ロイヤルグリップMW)

投稿日:2011年11月7日  カテゴリ:エポン(EPON)

グリップは、ヘッド、シャフトに続くクラブの三大構成要素の一つであるが、多くのゴルファーはヘッドやシャフトより関心が低いと思う。

特に中古市場でも、メーカーの純正グリップが高く評価される傾向にあるためか、ズルズルになっていても純正グリップを使っていたり、コスト優先でグリップを選ぶゴルファーが多いように見受けられる。

しかし、グリップはクラブの中で唯一体と接点がある箇所であり、こだわって選ぶべきパーツである。

グリップで最重要視されるべきは、なんと言ってもグリップ力だ。滑るグリップはスイング中も余計な力が入り、百害あって一利なしである。

一方、同じ理論で考えると、体とクラブの接点であるグローブにもお金をかけるべきところに思える。

しかし私は、プロのように支給される立場ではないアマチュアゴルファーとしては、グローブこそ消耗品であり、安いものをバンバン使いまわすべきと考えている。

つまり、安いグローブでも滑らないグリップで安いグローブを使いまわす方が衛生的だし、コストパフォーマンスも高いのではないか、という考えだ。

グリップ選びのために近所の量販店に繰り出し、複数のグローブでどのグリップが一番滑らないか30分ほど検証してみた。

その結果「NO1グリップ」と「ロイヤルグリップMW」の2つが、他社を圧倒的に引き離したグリップ力であることが判明した。両方とも、ボロボロのグローブでも殆ど滑らない、驚異的な喰いつきを見せてくれた。

ちなみにNO1グリップは以前のエースドライバーを中古で買ったときに付いており、非常に高いグリップ力であることは知っていた。
しかし、お世辞にも耐久性が高いとは言えず、13本のクラブ全てに指すのは経済的に厳しいものがあると思っていた。

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NO1グリップ。判りにくいが、左手親指部分がボロボロと削れてきている。
練習は週1、コースは月1でも、約3ヶ月でこの状態である。
グリップ力はMWと同等かそれ以上だが、耐久性は低いと言わざるを得ない。



そんな中、突如ダークホースとして現れたのが、プロアバンセという会社のロイヤルグリップMWだ。

blog_import_50c3f512d18d8.jpg
ロイヤルグリップMWⅡ(黒)。細いWAVE形状が驚異のグリップ力の秘訣らしい。これでも多少キラキラ感が抑えられたモデルである。キラキラ素材は女性にウケが良いようだ。

最初は有名どころのIOMIC(イオミック)がいいかなぁ・・・なんて思っていただけに、全く候補に無かったMWグリップは衝撃的だった。

耐久性については使用し始めたばかりなのでまだ断言できないが、少なくともNO1グリップよりは持ちそうである。

MWグリップの男性向け商品には、「ノーマルMW」の47gバージョンと、ちょい細めの「MWⅡ」の50gバージョンの2種類がある。

★ロイヤルグリップMW(標準の太さ、約47g)

ROYALGRIP ロイヤルグリップ MW

ROYALGRIP ロイヤルグリップ MW
価格:1,180円(税込、送料別)



★ロイヤルグリップMWⅡ(やや細め、約50g)
ROYALGRIP ロイヤルグリップ MWII

ROYALGRIP ロイヤルグリップ MWII
価格:1,180円(税込、送料別)




私は手があまり大きくなく、PINGでもアクア(やや細)を使っていたので、MWⅡグリップでお願いした。

さらにバランスが重く出そうだという事前情報もあり、数グラムではあるが50g+テープの重量で、カウンターバランス気味になって良いかもという判断も働いた。

PINGのアクアと同じくらいの太さが良いと伝えると、追加料金なく二重巻き対応してもらえた。


ちなみに、MWグリップはバックライン有しか商品ラインナップが無い。

私はそれまでバックライン有りのグリップを使用した経験は(多分)無いと思うのだが、それでも全く違和感なく握れた。

むしろ、開いて使う機会が多いSWなど以外は、バックライン有のほうが再現性のあるグリップができて良いのではないか、とも思うようになった。

MWⅡグリップに決めた後に知ったのだが、ゴルフフィールズの関店長もこのロイヤルグリップの愛用者であり、プロアバンセのHPにも掲載されていた。

ゴルフフィールズさんには今回いろいろお世話になったので、また機会を設けて書きたいと思うが、店長のQPこと関さんのブログだけ紹介しておく。シャフトインプレッションを中心に、非常にためになるブログである。

QPゴルフブログ

モーダス3の記事でも書いたが、グリップを選ぶ際にはグリップの太さのほか、シャフトのバット径にも留意する必要がある。グリップの太さ(コアサイズ)は、一般的にM58、M60、M62とあるが、なぜか数値が少ない方が太いという違和感ある基準である。


ジオテックゴルフ クラブの基礎知識(グリップやバット径について簡単にまとまっている)
http://www.geotechgolf.com/dg/chishiki/kiso/kiso04.html

一般的なアイアン用シャフトのバット径は15.25mm前後であるが、商品により15.00mm~15.50mm程の幅がある。
Modus3は15.24mm、ダイナミックゴールドは15.25mmと大差ないが、NSプロ950などは15.50mmとちょっと太い。

わずか0.25mm程度の差であるが、組み合わせるグリップ次第では、かなりの感触の違いとなる。
同じメーカーでも商品によってバット径は異なるので、要確認だ。

こうして、AF502×modus3(X)×ロイヤルグリップMWⅡ という、こだわりのアイアンが完成した。
めでたしめでたし・・・


といきたいところだが、実はまだ続きがある。

シャフトの長さとバランスの問題だ。これも長くなるので、又次回にしようと思う。

(続き) 
エポン AF-502アイアン購入記 (4)-③クラブの長さとロフト角

(目次一覧)
エポン AF-502アイアン購入記 一覧

(検索用)プロアバンセ ロイヤルグリップMW ゴルフ ブログ 評価 評判 クチコミ 感想 使用感
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